ドラマ&映画 カテゴリ
(更新: ORICON NEWS

高視聴率ドラマ『ドクターX』あらすじまとめ キャスト&各話の見どころをチェック!

高視聴率人気ドラマ『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』のこれまでのストーリーをおさらい。気になる各話の結末をチェック!

ドラマ『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』とは

放送日:テレビ朝日系 毎週木曜 後9:00〜

孤高の天才外科医が帰ってくる! あの平均視聴率20%を越える人気ドラマの第5シリーズが、お馴染み&新たなキャストでスタート!!
【出演者】米倉涼子岸部一徳草刈正雄永山絢斗内田有紀遠藤憲一鈴木浩介田中圭是永瞳久住小春陣内孝則段田安則西田敏行
【主題歌】Superfly「Force -Orchestra Ver.-」「ユニゾン」

<オフィシャル情報はこちら>
公式サイト Twitter Instagram
(注意!)この特集はネタバレを含みます
<目次>
第10話あらすじ(12月14日放送) ※最終回
第9話あらすじ(12月7日放送)
第8話あらすじ(11月30日放送)
第7話あらすじ(11月23日放送)
第6話あらすじ(11月16日放送)
第5話あらすじ(11月9日放送)
第4話あらすじ(11月2日放送)
第3話あらすじ(10月26日放送)
第2話あらすじ(10月19日放送)
第1話あらすじ(10月12日放送)
主な登場人物紹介
関連ニュース
(注意!)以下はネタバレを含みます

第10話(12月14日放送) ※最終回

大門未知子、余命3ヶ月で最後の手術!?
突然、未知子(米倉涼子)が倒れた。検査の結果、後腹膜肉腫ステージIIIで余命3ヶ月。一方、“腹腔鏡の魔術師”とも言われる外科医・加地(勝村政信)も駆けつけ、日本医師倶楽部の会長・内神田(草刈正雄)はがんの手術を東帝大学病院で受けることに。蛭間(西田敏行)に自分の病状を打ち明けた未知子だが、メスを握るのは自分しかいないと断言する。未知子の執刀を拒む内神田には息子の西山(永山絢斗)が執刀すると伝え、手術がスタート。痛みを抑えながら内神田の手術を成功させた未知子は、手術室を出た瞬間に倒れてしまう。自分の手術を予想して内神田のために取り寄せていた“ハイブリッド人工血管”を使い、未知子が指名した西山の手によって手術は成功。しかし、まもなく内神田と蛭間の元に東京地検の手が入り、逮捕されてしまう。未知子は神原名医紹介所の所長・晶(岸部一徳)とともに海外で外科医の仕事を始めるのだった。
トップへ戻る

第9話(12月7日放送)

未知子を医学界から排除!? 日本医師倶楽部会長・内神田が本格始動
バレエ教室に通う遥(井本彩花)が祖父の節郎(大友康平)と病院を訪れた。遥は舟状骨骨折だと診察され、完治させるにはバレエの選考会は諦めざるを得ない状況だ。一方、日本医師倶楽部の会長・内神田(草刈正雄)はフリーランスの未知子(米倉涼子)を日本の医学界から排除すべく本格的に暗躍し始める。まずは、神原名医紹介所に取引停止措置。さらに、未知子が遥の選考会に間に合わせるために進めていた「手術室で“骨ネジ”を製作する術式」は、名乗りを上げていた企業に圧力がかかり製作を断られてしまう。だが、神原名医紹介所の所長の晶(岸部一徳)が「未知子が今しようとしている手術、それだけはまっとうさせてやってくれ」と内神田を説得。また、町工場の技術者である節郎が手術室で“骨ネジ”を完成させ、未知子の手術は成功。遥は選考会に出場することができた。
トップへ戻る

第8話(11月30日放送)

がんを患う元大臣秘書官が不正を告発! 新米外科医・西山が執刀医に!?
根治手術が不可能な肝外発育型肝細胞がんと診察された元大臣秘書官の八雲(林家正蔵)がある大学病院と厚労省の不正を告発。広告塔へと目論む院長の蛭間(西田敏行)の手引きで、その八雲が入院してきた。蛭間は執刀医に未知子(米倉涼子)を指名しようとするが、告発相手の友人である日本医師倶楽部の会長・内神田(草刈正雄)の圧力で執刀医が海老名(遠藤憲一)に変更される。八雲を助ける気がない姿勢に、新米外科医の西山(永山絢斗)が患者を救おうと手術に踏み切る。しかし、難しい手術に西山では対応できず、駆けつけた未知子の手で成功。勝手な手術をした西山に怒る未知子に、西山が自分は内神田の息子だと打ち明け、手術の許可は取ったと告げる。間もなく、生き延びた八雲は保身のために告発を取り下げ、西山は患者を見捨てた内神田へ憎しみの目を向けるのだった。
トップへ戻る

第7話(11月23日放送)

余命3ヵ月のアメリカ人外科医が来日! 未知子が命だけでなく医者としての命も救う
日本医師倶楽部の会長・内神田(草刈正雄)の妻・小百合(戸田菜穂)の頼みで、外科医の原守(鈴木浩介)は彼女の従妹と見合いをすることに。そんな原に昔の恋人であるアメリカ人外科医のナナーシャ・ナジンスキー(シャーロット・ケイト・フォックス)が会いに来る。しかし、ナナーシャは脳腫瘍を患っており、放っておけば3ヶ月持たないことが未知子(米倉涼子)の診察で判明。すでに根治手術をあきらめているナナーシャは手術を拒否する。残りわずかな時間を原と2人だけで過ごしたいと願うが、日本の桜を見たかったと本音を言うナナーシャの願いをかなえるため、原は彼女を説得。手術室でメスを握る未知子は彼女が外科医として復帰できるよう意識のある覚醒下で、手の動きを確認しながら腫瘍を取り除くことに成功。元気になったナナーシャは原を置いてアメリカへ帰国した。
トップへ戻る

第6話(11月16日放送)

原因はお金!? 未知子と博美の友情にヒビ
外科副部長の猪又(陣内孝則)にオペの責任を押しつけられ、病院を出入り禁止にされてしまった麻酔科医の博美(内田有紀)。この件を機に博美が歩合制だと知った未知子(米倉涼子)は、自分が給料制であることに不公平を感じ、2人は険悪な関係に。そんな中、2人が行きつけの中華料理店の店主、六浦良夫(平泉成)の妻・敦子(松金よね子)の手術の日が近づいてきた。しかし、良夫にも膵臓に複数の腫瘍があることが判明。未知子は根治させるために膵臓を全摘する術式を提案するが、良夫は店を続けるために全摘しない化学療法を提案した猪又に手術を依頼する。まもなく良夫と敦子の手術が同時に始まった。未知子は敦子の手術を西山(永山絢斗)に任せ、猪又から良夫の手術を奪い取ると、術式を全摘せずに根治するリスクの高い方法に変更。そこへ博美も戻り、2人は手術を成功させる。後日、いつものように良夫の店で餃子を食べる未知子と博美の姿があった。
トップへ戻る

第5話(11月9日放送)

人工知能診断システムとの勝負も未知子の勝利!
日本医師倶楽部の会長・内神田(草刈正雄)は院長の蛭間(西田敏行)に最先端の人工知能診断システム・ヒポクラテスを使った症例を作るように提言。そんな中、若き天才棋士の五反田(間宮祥太朗)が意識を消失して病院に運び込まれてきた。反AI派だったはずの外科副部長・鳥井(段田安則)は、ヒポクラテスの診断結果から脳膿瘍だと特定。難易度の高さを危惧した蛭間から執刀医を任命された未知子(米倉涼子)だったが、診断結果に納得がいかず手術はしないと断言する。しかし、未知子は五反田の右腕に現れた症状が気になり話を聞くと、最近、海外で生の豚肉を食べたことを知る。その話から、有鉤嚢虫(ゆうこうのうちゅう)という寄生虫が原因だったことを突き止めた未知子は、手術で有鉤嚢虫を摘出。手術後、鳥井は記者会見で五反田はヒポクラテスが診断した脳膿瘍ではなかったことを暴露して、蛭間を慌てさせる。
トップへ戻る

第4話(11月2日放送)

四織は内神田を名乗る結婚詐欺師だった!
外科医の森本(田中圭)が婚約した四織(仲里依紗)が病院で倒れてしまう。未知子(米倉涼子)が処置に当たると肝臓がんを患っていると判明。しかも彼女は日本医師倶楽部の会長、内神田(草刈正雄)の前妻の娘だった。報告を受けた蛭間は外科副部長の3人によるオペを指示。しかし、四織は森本以外の手術は受けないと断言する。そこで森本が執刀し、未知子が第一助手として手術が始まるが、腫瘍をすべて除去できないまま閉腹。最後まで未知子が森本に代わって手術することはなかった。蛭間は怒り心頭となるが、一週間後、いきなり未知子は四織の手術を始める。実は未知子は残せる肝臓を増大させるための処置をしていたのだ。手術は成功するが、内神田に四織という娘がいないことが発覚。彼女は自ら結婚詐欺師であると森本に告げた。
トップへ戻る

第3話(10月26日放送)

プライドが高すぎる外科副部長が未知子と激突!
東帝大学付属幼稚園の園長・三鴨(平田満)が倒れ、東帝大学病院へ搬送された。肺の腫瘍を発見した未知子(米倉涼子)は即座にオペすべきだと進言するが、外科副部長の猪又孝(陣内孝則)は薬で腫瘍を小さくしてからでないとオペはできないと言う。そんな三鴨が、名医を紹介してほしいと神原名医紹介所へやって来る。所長の晶(岸部一徳)のはからいで手術ができることとなったが、執刀医の座をめぐり、未知子と猪又が激突。結局、猪又が手術することになるが、三鴨のエコー画像を見た未知子は第一助手として手術に立ち会うことを決意。猪又はなんとか手術を終えるが、未知子は「オペはまだ終わってない」と宣言。猪又の気づかない部位にがんの巣が隠れていたのだ。ショックを受ける猪又の前で、未知子は手術を無事に成功させる。
トップへ戻る

第2話(10月19日放送)

ゆとり世代の医師・伊東が実の母のがん手術担当に
西山(永山絢斗)や伊東(野村周平)ら、ゆとり世代の若手医師たちが院長回診に参加しないと聞き、外科副部長の海老名(遠藤憲一)らはあ然とする。そんな中、伊東の母、不二子(中田喜子)が極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患ってることが判明。伊東は高難度の術式を提案するが、不二子はなぜか手術を拒否。まもなく不二子が息子のために病院内の医師たちを盗撮していたことが明らかになる。海老名は告訴しない代わりに手術の同意書へのサインを迫り、伊東が未知子(米倉涼子)を助手にして手術をすることとなった。想定外のトラブルでうろたえる伊東を押しのけ、未知子が手術を成功させる。院長の蛭間(西田敏行)は、マスコミに世界初の術式で伊東が母親を救ったことをアピール。だが、伊東は自分の覚悟が足りないことを自覚し医者を辞めることを宣言し、蛭間たちを呆然とさせる。
トップへ戻る

第1話(10月12日放送)

女性院長に不倫が発覚!? 蛭間が院長に返り咲く
露天風呂を訪れたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、そこで東帝大学病院の院長・志村まどか(大地真央)と出会う。彼女はクリーンな医局を取り戻すべく大改革を推し進めている最中で、未知子を雇うことを決意。そんな折、まどかは世界的権威のマクソン教授に、手術困難な車田(松澤一之)の遠隔操作ロボットによる執刀を依頼。一方、ジャーナリストの一色(升毅)も入院してきた。まどかは一色をマクソン教授、未知子には車田の執刀をするよう指示し、2人の手術が同時にスタート。マクソン教授による手術でトラブルが発生するも、車田の手術を終えた未知子がメスを握り成功させる。ところが、まどかと一色の不倫が発覚し、蛭間(西田敏行)が再び院長として復帰。その裏で日本医師倶楽部の会長、内神田景信(草刈正雄)の暗躍が見え始める。
(文:今 泉)
トップへ戻る

『ドクターX』の主要な登場人物をチェック!!

大門未知子(米倉涼子
神原名医紹介所に所属しながら、さまざまな病院を渡り歩くフリーランスの天才外科医。誰に対しても決して物怖じしない性格。

神原晶(岸部一徳
神原名医紹介所の所長。大学病院の内情にも詳しく、営業に余念はない。内神田とも何かしらの関係があるらしい。趣味は麻雀。

内神田景信(草刈正雄
日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長。東帝大学病院を昔のような権力一極集中の医局に戻したいと考えている。

西山直之(永山絢斗
ゆとり世代の新米医師。いつもテンションが低く、権威に重きを置く医師たちに対してもドライな態度を貫いている。

猪又孝(陣内孝則
外科副部長。医者至上主義が染みつき、メンツやプライドを人一倍気にするタイプ。未知子を目の敵にしている。

蛭間重勝(西田敏行
東帝大学病院の院長で権力欲の権化。未知子には積年の恨みを抱いている。口調は温厚だが、逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血漢。
トップへ戻る

『ドクターX』関連ニュースをチェック!!

『ドクターX』未知子が病魔に襲われた最終回25.3% 最高時28.9%まで上昇
『ドクターX』史上初、未知子が患者に 米倉涼子「終わる寂しさを初体験」
勝村政信、約束どおり『ドクターX』に帰還 12・14最終回に登場
永山絢斗、新米外科医を好演 “失敗しないドラマ”で「失敗した…なんて思いたくない」
ドラマにおける“決め台詞”の再評価 SNSの盛り上がりもカギに
林家正蔵、『ドクターX』患者役でげっそり 米倉涼子の目力に「ゾクゾクした」
国民的美少女コンテストGP・井本彩花、『ドクターX』で女優デビュー
『ドクターX』米倉涼子&内田有紀、ちょうどいい距離感で生まれた絆
シャーロット・K・フォックス「私は常に失敗していたい!」 『ドクターX』出演
『ドクターX』に天才棋士現る 第5話ゲストに間宮祥太朗
田中圭、『ドクターX』と月9での“失敗しない'”役づくり 頼りない男を好演
『ドクターX』第3話は19.0% 岸部一徳「シーサイド・バウンド」の逆襲
仲里依紗、卑しいホステスからお嬢様に豹変 『ドクターX』第4話ゲスト
『ドクターX』録画も失敗しないので 総合視聴率29.8%
『ドクターX』第2話は19.6% 岸部一徳のベーシストいじりに沸く
『ドクターX』の世界を360度体感できるVR映像、公式サイトで無料配信
米倉涼子、『ドクターX』高視聴率スタート「素直にうれしい」
米倉涼子主演『ドクターX』時事ネタ満載の初回20.9% 第5シーズンも失敗しない
10月期ドラマ期待度、1位は「ドクターX」&「コウノドリ」 〜TBSの“ドラマ生産力”に高評価
米倉涼子、71回目「私、失敗しないので」に向けて 18万円の高級肉で景気づけ
中居正広の『身になる図書館』に「ドクターX」キャストが来館
Superfly『ドクターX』主題歌続投 シリーズ5作目に2曲提供
米倉涼子、LAで失敗しない土産探し 『ドクターX』事前番組放送決定
野村周平、『ドクターX』初参戦 「腹黒い部分を最大限出して」役づくり
草刈正雄、『ドクターX』初参戦に“ぬかりなく” 決めぜりふ「楽しみにしています」
「最も美しい20代」是永瞳『ドクターX』で女優デビュー 話題の秘書役、特技の空手も生かす
大地真央、『ドクターX』初参戦 米倉涼子と初共演
米倉涼子、10月から『ドクターX』 「もう一度最後のつもりで」
トップへ戻る

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索