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シャーロット・K・フォックス「私は常に失敗していたい!」 『ドクターX』出演

 NHK連続テレビ小説初の外国人ヒロインでブレイクした米女優、シャーロット・ケイト・フォックスが、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の第7話(23日放送)にゲスト出演することがわかった。出世作『マッサン』(2014年下期)を彷彿とさせる内容で、日本語のせりふに挑戦。「私は常に失敗していたい!」と、エンターテインメントの世界で生き抜くために心がけていることも明かしている。

 『マッサン』では、日本人夫を一途に愛するスコットランド出身のヒロインを熱演したシャーロット。『ドクターX』では、マッサンならぬ、「マーさん」こと外科医・原守(鈴木浩介)を追いかけ、アメリカから来日する元凄腕外科医ナナーシャ・ナジンスキーを演じる。

 日本で活動して3年が経つものの、「朝ドラで2000〜3000回は言った『マッサン』の発音を引きずって、『マーさん』が少しヘンな発音になっちゃった。日本語は未だに難しい!」と、苦笑いしていたシャーロット。日本語のせりふを覚える秘策は、「せりふのローマ字表記と各単語の意味、きちんと英訳した文章を記した台本」を、「何度も何度も音読して覚える」こと。

 「台本を読むだけでも、すごく時間がかかります。毎回、知らなかった単語が出てきますから。今回も『責任』や『腹腔鏡』など、初めて聞く日本語があって苦労しました」と、振り返った。2019年放送の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK)への出演も決まり、日本のドラマ・映画界からのオファーも引きも切らず。「私はいつも失敗してばかりですが、人は失敗から学ぶもの。全然失敗しなかったら現状止まりで、もっと上には行けないだろうし、それじゃつまらないでしょ? だから、私は常に失敗していたい!」と、心得を語っていた。

 第7話で描かれるナナーシャの国境を越えた恋は前途多難。マーさんは自身の出世がかかったお見合いの最中で、復縁には消極的。さらにはナナーシャは脳腫瘍を患っており、余命3ヶ月の身であることも判明する。大門未知子(米倉涼子)は自分にオペさせるよう進言するが、ナナーシャはなぜか拒絶。マーさんとの恋路は? そもそも、彼女はなぜ外科医を辞めたのか。米倉も「『ドクターX』にはなかなかない恋のお話も相まって新鮮!」と、太鼓判を押すストーリー。

 米倉とシャーロットは、ブロードウェイの人気ミュージカル『シカゴ』で、主役のロキシーを演じた女優という共通点はあるものの、共演するのは今回が初。米倉は「私の方が大雑把かもって思うくらい、シャーロットは日本的で繊細な感覚の持ち主。日本語も上手で、ちょっとしたニュアンスの日本語アドリブが飛び出したときは驚きましたし、スゴいなって感服しました」と、感心しきり。

 一方、シャーロットも「涼子さんは賢くてパワフル! それに、とてもかわいらしくて、俳優に欠かせないユーモアセンスを持った面白い人です。互いのパワーをぶつけ合い、すてきな共演を堪能できました」と、充実した表情を見せていた。



関連写真

  • テレビ朝日系『ドクターX〜外科医・大門未知子』第7話(11月23日放送)にシャーロット・ケイト・フォックスがゲスト出演(C)テレビ朝日
  • 恋人だったマーさんこと原守(鈴木浩介)を追って来日する

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