オリコンニュース
BOYNEXTDOOR、軽やかなノックの音とともに開けた新しい扉『HOME』
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BOYNEXTDOOR
ZICOが選んだ6人 「隣の少年たち」という哲学
グループ名に込められた意味は、“隣の少年たち”。飾らず、気どらず、音楽を通じて同年代の友人たちが共感できるような自然な日常をありのままに表現する――。そんな哲学を、ZICOは6人に託した。
音楽番組に扉のセットを持ち込み、ドアをノックするパフォーマンスから始まるデビュー曲「One and Only」はすぐに話題となり、デビューアルバム『WHO!』はHANTEOチャートで2023年の新人K-POPグループのデビューアルバム初動売上1位を記録。歴代K-POPボーイズグループのデビューアルバム初動売上でも5位という輝かしい成績を残した。
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SUNGHO
BOYNEXTDOORというジャンルの確立 3作連続ミリオンが証明した音楽的進化
そしてそのパフォーマンスも、ほかのグループがシンクロダンスやキャッチーなダンスで目を惹く中、楽曲の物語や世界観をまるでミュージカルのように見せる独自のカラーを際立たせ、“BOYNEXTDOORというジャンル”を確立していった。
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RIWOO
韓国でもこの年、『2025 KOREA GRAND MUSIC AWARDS』で「2025 グランドパフォーマー賞」、『2025 MAMA AWARDS』で「FAVORITE MALE GROUP」を受賞。さらには『The 17th Melon Music Awards, MMA2025』で計4部門のトロフィーを獲得するなど、次世代K-POPを代表する存在へと駆け上がった。
しかしこの数字が意味するのは、単なる人気の高さだけではない。デビューから一貫して楽曲制作に自ら参加し、自分たちが伝えたいメッセージを音楽に込めてきた6人の誠実さが、リスナーの心をつかみ続けてきた証だ。共感を呼ぶ音楽を自ら生み出しながら、積み重ねてきた信頼が結実したのだ。
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JAEHYUN
1st Studio Album『HOME』リリース 9曲に詰め込んだ3年間の全て
アルバムリリースに先立って5月11日に公開された「ddok ddok ddok」は、“コンコンコン”とドアをノックする擬音がタイトルに。新たな章への予告としてその音は鳴り響いた。
「DOOR=扉」は、彼らの象徴だ。グループ名にも含まれ、デビューからパフォーマンスの要となってきた。6人があらゆる場所を突然訪れるという内容のヒップホップトラック「ddok ddok ddok」では、ドアベルの“ピンポン”と、ドアをノックする“コンコンコン”が交互に交わる音と「ddok ddok ddok BND coming at your door」という歌詞から始まる。待つのではなく、たくさんの扉を自らの手で開けてきた彼ららしい歌詞だ。そして最後には「僕らこそKing Of the Zungle(KOZ ENTERTAINMENTの語源)」と歌い、これまでリリースしてきたアルバムタイトルを列挙。「This is our block, Don't block, Your HOME, Knock knock knock」と叫び、アルバム『HOME』への期待を高めた。
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TAESAN
ファーストラックとなるのは、「06070」。この数字は、彼らが練習生時代を過ごした場所の郵便番号。小さくて狭い練習室で6人が出会い、音楽を始めた彼らの出発点だ。
2曲目となるタイトル曲「VIRAL」は、BOYNEXTDOORの歌がもっと多くの人々に広まってほしいという願いが込められた楽曲。別れの傷を音楽という言語に置き換えたラブソングで、起承転結が明確な“K-POPの文法”を踏襲した展開が、聴く楽しさを倍増させる。メロウな出だしから耳を捉える強烈なギターサウンドで雰囲気が一転。6人の個性が光る歌声がドラマチックな空気感を生み出している。この曲にはZICOが作詞・作曲で参加し、BOYNEXTDOORと長年ともに歩んできたPop Timeとkakoがプロデュースを担当。
3曲目の「ddok ddok ddok」は前述した通りだが、これはツアーで世界中を回っていることを示唆するのだろう。そして4曲目の「ADIOS!」は、ギターが印象的なロックポップ曲。思い通りにいかない一日の終わりに、未練を断ち切って前へ進む過程を描いているが、前へ進もうとするメッセージは、彼ら自身の歩みとも重なって感じられる。
そこから、「Upside Down」で一日一日を人生最後の日のように後悔なく生きたいという想い、「DIVE」で愛する相手に惹かれていく感覚を感性的に表現、「Forever You」で両親への真心、「I Wonder」でファンであるONEDOORに伝えたい想い、「I Wonder, Always」でONEDOORへ伝えきれなかった物語を曲に託した。
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LEEHAN
『HOME』は、6人のメンバーがこれまで経験してきた感情や記憶をより率直に、自分たちの想いを込めて表現したアルバムだ。“隣の少年たち”と呼ばれてきた3年間を振り返りながら、その時間の中で経験したあらゆる感情と記憶を真摯に解き放っている。メンバーとファン、チームの根幹を成す存在との絆はもとより、愛と別れ、青春の成長と痛みという誰もが共感できる普遍的なテーマを、BOYNEXTDOORにしか描けない“日常の言葉”という筆致で描いている。
『HOME』とは何なのか――。それは物理的な家ではなく、音楽と、メンバーと、ファンとの間に築かれてきた、目には見えない確かな場所なのだと思う。
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WOONHAK
文:坂本ゆかり
(P)&(C)KOZ Entertainment.
<リリース情報>
■BOYNEXTDOOR 1st Studio Album 『HOME』
■ddok ddok ddok(外部サイト)
■VIRAL(外部サイト)
■トラックスポイラー映像(外部サイト)
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