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第3回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞

第3回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」結果発表!

作品賞 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(CX系)
主演男優賞 長瀬智也(『フラジャイル』CX系)
主演女優賞 受賞者なし
助演男優賞 佐藤隆太(『ナオミとカナコ』CX系)
助演女優賞 仲里依紗(『逃げる女』NHK総合)
脚本賞 坂元裕二氏(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』CX系)
新人賞 西島隆弘(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』CX系)
受賞者コメント

作品賞: 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の村瀬健プロデューサー

このたびは作品賞に選んでいただいて、ありがとうございました。
視聴率とは別の評価を頂ける機会は少ないので、今回の受賞は本当に嬉しいです。
このドラマは、脚本家の坂元裕二さんと一緒に、人物を丁寧に描いたラブストーリーをじっくり味わってほしいという思いから企画しました。
登場人物については、実は描ききれなかった細かなエピソードがたくさんあります。
それほど綿密に人物像を膨らませて、リアリティのあるキャラクターを生み出しました。
出演者とスタッフみんながその作品に愛情を持って、一丸となって取り組んだ総合力が、今回の受賞に繋がったのだと思います。

主演男優賞:長瀬智也

この度は、大変素晴らしい賞を頂きまして、胸がいっぱいです。
共に創り上げたキャスト、スタッフがいなければ、
あの難しいキャラクターを演じることはできなかったと、しみじみ感じております。
僕の役者人生にとってこの賞は希望の光です。
どうかこの光が皆さんの力になることを信じて。

助演男優賞:佐藤隆太

受賞できてすごく嬉しいです。ありがとうございました。
このような賞を頂けるのは、俳優としてすごく励みになります。
『ナオミとカナコ』は、スタッフ、キャスト全員の
「自分の持てる100%の仕事をしよう!」という熱が凄く感じられる現場でした。
ドラマの放送中、外を歩いていると「観てますよ」と毎日のように声をかけられたのですが、
そういった現場の熱が、観てくださった方にちゃんと届いているんだなと感じて、
とても嬉しかったです。
これからも、またこういった機会に恵まれるよう、もっともっと芝居を勉強して、
期待に応えられる役者になりたいと思います。

助演女優賞: 仲里衣紗

美緒役でこのような賞をいただき、大変光栄に思っています。
美緒は、一見自由ですが心の中にいろいろな面を持っている女の子で、演じていて大変でしたが、いつのまにか愛おしい存在になっていました。
美緒を演じて女優としての新境地を開くことができたと感じていますし、
このような役に出会うことができてとても幸せです。
一丸となって作品を作り上げた共演者の皆さんやスタッフの皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

脚本賞: 坂元裕二氏

キャストスタッフ一同心を込めて作ったドラマを評価していただき、感謝しております。
既成の演技にとらわれない有村架純さん、高良健吾さんたちの勇気と才気に導かれた仕事です。
最高のキャストたちとドラマ作りに関われて幸せでした。

新人賞:西島隆弘

今年でデビュー10周年というタイミングでまさか新人賞をいただけるなんて、びっくりしております!笑
20代最後に月9という数々の歴史を残されてきた枠に出演する事ができ、そしてその現場で素敵な仲間に出会えた事に本当に感謝しております。ありがとうございました。

コンフィデンスアワード・ドラマ賞とは?

 このたび『コンフィデンス』は、主な国内ドラマを対象とした「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」を設立致しました。

 これまで『コンフィデンス』は、約3年間にわたり、視聴者に支持されている良質なドラマをより広く伝えることを目指して、オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者を対象とした「ドラマ期待度・満足度調査」(現オリコンドラマバリュー)を発表して参りました。「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」では、その調査結果に、ドラマに関連する有識者とマスコミのドラマ・テレビ担当記者の投票結果を加え、プロと視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰します。また将来的には、インターネットで配信されているオリジナルドラマなども対象とし、放送系と配信系の作品を同じ指標で審査することによって、魅力的なドラマをより多くの人にアピールします。

 業界のさらなる活性化を目指し、魅力的な作品が誕生するための一助となるべく、今後取り組んで参ります。

第3回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」開催概要

名称 「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」
対象作品 1月クール(1〜3月に放送が終了したもの)の地上波の主なドラマと、WOWOWのオリジナルドラマ。
※国内ドラマを対象とします
審査員 ドラマに関する有識者とマスコミのドラマ・テレビ担当者
選出方法  「オリコンドラマバリュー」(※1)の満足度調査を元に、視聴者の意見を反映したノミネートとして、作品賞10作品、主演男優賞5人、主演女優賞3人を選出。その結果を元に審査員による審査会の議論を経て決定。助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、新人賞についてはノミネートは行わず、審査員による投票と議論で決定。
受賞枠 作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、新人賞(計7部門)
主催 エンタテインメントビジネス誌「コンフィデンス」
※1 オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から全国約700名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「その他俳優」「セリフ」「音楽」「美術」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演俳優」「その他俳優」「内容」という4項目に加え、Twitter のツイート量を加えた「話題」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100点満点で集計・発表している。

プレイバック!「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」歴代の結果

提供元: コンフィデンス

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