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第7回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞

第7回「 コンフィデンスアワード・ドラマ賞」結果発表!

視聴者による満足度と有識者の意見をもとに、各期の“質の高いドラマ”を表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」。第7回目となる今回は、17年1月期放送のドラマに加え、新たに2クールにわたりオンエアされるNHK連続テレビ小説やシリーズ作品なども終了時点のクールの審査対象としたため、全29作品がエントリー。その中から、「作品賞」をはじめ、全7部門を決定した。各賞の結果とともに、受賞者の喜びの声をお届けする。
作品賞『カルテット』(TBS系)
主演男優賞草なぎ剛(『嘘の戦争』KTV/CX系)
主演女優賞松たか子(『カルテット』TBS系)
助演男優賞高橋一生(『カルテット』TBS系)
助演女優賞斉藤由貴(『お母さん、娘をやめていいですか?』NHK総合)
脚本賞坂元裕二(『カルテット』TBS系)
新人賞吉岡里帆(『カルテット』TBS系)
受賞者コメント

作品賞: 『カルテット』演出・チーフプロデューサー 土井裕泰氏

いつかまた、彼らに会えればいいなと思う
作品賞だけではなく、俳優、脚本部門も含めすべての面で評価していただけたことは、制作者として本当に嬉しく思っています。人生は白黒つけられない。皆グレーを抱えて、なんとか不可逆の人生を歩いている。そんな人たちの背中をそっと押せるようなドラマを作りたい、という思いからスタートしたドラマでした。坂元裕二さんの素晴らしい脚本と、主演の松たか子さんをはじめ、力のある俳優さんたちに集まっていただけたからこそ描ききれたと思っています。この作品では作り手と受け手という一方通行ではなく、キャッチボールしながら視聴者と一緒に作っている感覚もありました。最終話を撮り終えたとき、“ああ、この4人と別れるのは寂しいな”という思いが自然に生まれてきました。ドラマが終わっても、彼らの人生はこの世界のどこかで続いているのだという感覚があります。すぐにという訳にはいかないと思いますが、いつかまた彼らに会えればいいなと思っています。

主演男優賞:草なぎ剛

今作の撮影を通して自信が持てた
復讐劇だったので気持ちの高め方など難しいなと感じる部分もありましたが、刺激をくれるキャストのみなさん、『銭の戦争』からの信頼できるスタッフのみなさんと一丸となって作り上げた作品だからこそ、このような賞がいただけたんだと思います。クランクインは、僕自身も初めて訪れたタイのバンコクでした。始めはいつもと違う街の空気感に翻弄されていたんですが、逆にその環境が一ノ瀬浩一という役を築き上げていってくれたように思います。この現場でもそうでしたが、僕はあまりきちんと役作りをしないで挑むタイプなんです。今回の撮影を通して自分の方向性は間違っていないんじゃないかと確信が持てたので、場合によっては怒られてしまうかもしれないけど(笑)、これからも肩肘張らず自信を持って役に取り組んでいきたいと思います。とても嬉しいです、ありがとうございました。

主演女優賞:松たか子

何でも面白がれる人たちが集まった、幸せな現場
賞をいただけるなんて思ってもいなかったので嬉しいです。主演女優賞のほかにも、作品賞や助演男優賞、新人賞に脚本賞まで同時に受賞することができ、そういったところまで総合的に評価していただけたのがとても嬉しいですね。今回は名前をたくさんもつ、不思議な女性の役でしたが、すごく楽しむことができました。坂元裕二さんの脚本には何度も驚かされましたが、撮影では出演者もスタッフも、何が起きても受け入れられるようになっていました。そういう意味では、何でも面白がれる人たちが集まった幸せな現場だったと思います。また、これからも面白い役、変な役に出会えるように、心身とともに健康でいたいと思っています。ありがとうございました。

助演男優賞:高橋一生

あの空間でお芝居ができたことは、多分ずっと忘れない
助演男優賞として評価していただき、大変光栄に思っています。ありがとうございました。 脚本の坂元裕二さんや監督の土井裕泰さんをはじめ、スタッフの方々とキャストが一丸となって取り組めた結果だと感じています。また、僕が演じた家森諭高のダメな感じや可笑しさみたいなものは、それを許容してくれた、松たか子さんや満島ひかりさん、松田龍平くんの3人がいたからこそ成り立ったと思います。あの空間で3人とお芝居ができたことは、本当に幸せな経験だったと思いますし、多分ずっと忘れないと思います。今後もますます充実させていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

助演女優賞: 斉藤由貴

私にとって大きな支え、自信に繋がった
助演女優賞という素敵な賞をいただき、本当に驚きました。名古屋に通いながらの撮影は本当に大変でしたので、苦労が報われました。顕子は、とても難しい役柄で、これでいいのかという不安をいつも抱きながら、いろんなことを振り返りながらの撮影でした。ドラマを楽しんでくださった皆さんに客観的な目線で良い評価をしていただけたことは、私にとって大きな支えであり、自信に繋がりました。ありがとうございます。

脚本賞: 坂元裕二氏

最高の演技を見せてくれた4人には、ただただ敬服
とても身に余る光栄な賞をいただき、嬉しく思っています。評価していただけたのはスタッフとキャストに恵まれた結果です。素晴らしいキャストに出演していただけたので、何よりもお芝居そのものの魅力を引き出せるようにと考えました。弦楽器の演奏という非常に高いハードルを越えながら、最高の演技を見せてくださった4人にはただただ敬服しております。これを糧とし、また面白い連続ドラマを作れるように頑張りたいと思います。 本当にありがとうございました。

新人賞:吉岡里帆

今度は等身大の“普通の人”に挑戦してみたい
新人賞ありがとうございます。身に余る光栄です。私は役者として自分に華がないと思っていて、そんな私が勝負できることは脇役として主演の方がより輝けるようなキャラクター作りをし、その役割をしっかり担うこと。それが役者としての自分のあり方だと思っていましたので、賞をいただけるなんて本当に驚きました。嬉しいものなんですね。トロフィーが自分のものとは思えなくて(笑)。『カルテット』は私にとって特別な作品になりました。尊敬する共演者の方々と一緒にお芝居させていただくなかで、熱量の高い現場で1ミクロンほどの人間の感情を伝えていく経験を重ねていくことができました。私1人では有朱役はできていなかったです。今までアクの強い役が多かったので、今の自分が素直に感じていることを表現できるような、等身大の“普通の人”に挑戦してみたいです。

コンフィデンスアワード・ドラマ賞とは?

オリコンのグループ会社oriconMEが発行する、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催。視聴者のドラマ満足度を調査した「オリコンドラマバリュー」(※1)結果と有識者の意見をもとに、“質の高いドラマ”を発表する賞。15年7月よりスタート。

第7回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」開催概要

名称 「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」
対象作品NHK総合と民法キー局の国内制作で、3話以上・そのクール内に終了する作品。また、今期よりNHK連続テレビ小説、NHK大河ドラマ、2クールにわたりオンエアされる作品、シリーズ作なども終了したクールの対象作品とした。なお、「オリコンドラマバリュー」(※)調査対象エリアの都合により、ローカルのみ放送する作品。バラエティドラマ、ドキュメンタリードラマは除く。
審査員 ドラマに関する有識者とマスコミのドラマ・テレビ担当者
選出方法 @ 【A】審査員の投票により「作品賞」、「主演男優賞」、「主演女優賞」の上位10作品または各10名を決定し、それぞれ上位から順に10〜1点を付与。
A 【B】「オリコンドラマバリュー」累積平均ポイントの上位10作品または各10名に対して、それぞれ上位から順に10〜1点を付与。
B 【A】と【B】の合計ポイントにより上位作品ならびに各俳優を確定。この結果を参考に、審査員によって各賞を決定する。
※「作品賞」、「主演男優賞」、「主演女優賞」以外の4 部門については、審査員投票のみで決定。
受賞枠 作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、新人賞(計7部門)
主催 エンタテインメントビジネス誌「コンフィデンス」
※1 オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国約700名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。その結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演俳優」「その他俳優」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点でランキング化している。

プレイバック!「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」歴代の結果

提供元: コンフィデンス

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