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おすすめのIQOSイルマ i本体と人気フレーバーはどれ?テリアの価格や種類も紹介

IQOS イルマ i(アイコスイルマアイ)シリーズには3つのモデルがあり、好みの喫煙スタイルや搭載されている機能などの違いによって、自分に合ったデバイスを選べるのが魅力のひとつです。しかし、それぞれの具体的な違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、最新のIQOS イルマ iシリーズを取り上げ、おすすめのデバイスや人気フレーバーについて解説します。IQOSデビューしたい方や乗り換えを検討している方はぜひ最後までお読みください。

IQOSとは?

IQOSは、フィリップ モリス ジャパンが販売する加熱式タバコです。タバコ葉を燃焼させずに、加熱することで発生した蒸気(タバコベイパー)を楽しむ次世代型のタバコで、2014年11月に初めて日本で発売が開始されました。
消費者の動向を探るべく、当初は名古屋のみで試験的に販売されていましたが、その後は全国のIQOSショップ、東京をはじめとする12都道府県など徐々にエリアを広げ、2016年4月には全国販売に至っています。

これまでにIQOS3マルチや3デュオ、イルマシリーズといった数々のモデルが発売されており、デバイスの形状やフレーバーなどの違いによって、ユーザーの好みに合った喫煙体験を得られることが特徴です。
2023年12月末時点での日本におけるIQOSユーザー数は約850万人に達しており、多くの方から選ばれています。

IQOSイルマ i (アイコスイルマアイ)シリーズは3種類

IQOS イルマ iシリーズは、2024年10月現在におけるIQOSの最新モデルで、同年3月に販売がスタートしました。独自の加熱技術により、「ブレード破損の心配がない」「クリーニングが不要」などの特徴を持っています。

同シリーズには3種類のモデルがあり、すべてのデバイスに、喫煙状況に応じて自動的にパフ(吸引回数)を追加する「フレックスパフ」機能を搭載。他にもそれぞれ、従来のシリーズにはなかった新機能が加わり、よりパワーアップしたモデルとなっています。

ここでは、3つのモデルについてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

IQOS イルマ i(定番モデル)

IQOS イルマ iは、同シリーズ内でのスタンダードモデルです。
従来のイルマシリーズにはなかった以下の機能(前述のフレックスパフ以外)を新たに搭載しています。

・タッチスクリーン:必要な情報が一目でわかる
・ポーズモード:喫煙を一時停止できる
・フレックスバッテリー:2つのバッテリーモードが選べる

基本仕様は、「デバイスのフル充電にかかる時間は約135分」「連続使用は最大3回」となっています。

デザインも機能も無難な定番のモデルがほしいひとにおすすめ

2024年10月現在の価格は6,980円(税込)となっており、価格はシリーズの中でも中間に位置するIQOS イルマ i。
デバイスは、他の機種にも採用されているIQOSの中では馴染みのある定番モデルで、かつ新たな機能が加わったことでより高性能であることがポイントです。
見た目・機能・値段などを総合的に判断して、バランスの取れた無難なモデルを選びたい方におすすめです。

IQOS イルマ i プライム(最上位モデル)

IQOS イルマ i プライムは、同シリーズ内での最上位モデルです。
機能や基本仕様はIQOS イルマ iと同じでありながらも、最上位モデルとうたうにふさわしいその見た目が特徴のひとつとなっています。

デザインの主なポイントは、以下の通りです。

・デバイス本体(ポケットチャージャー)にアルミニウム、ラップカバーに布・合皮の素材を使用
・ホルダー(タバコスティックを挿入して加熱する部分)が洗練されたグラデーションカラー
・タッチスクリーンはホルダーによく馴染む色彩を採用

手に取るたび、他とは違う上質な存在感が得られるでしょう。

デザイン性重視のひとにおすすめ

2024年10月現在の価格は9,980円(税込)で、シリーズの中では最も高価なIQOS イルマ i プライム。
しかしその価格をハンデと思わせないスタイリッシュなデザインは、日常に特別感をプラスしてくれます。機能性は重視しつつも、他とは異なる高いデザイン性を重視する方におすすめです。

IQOS イルマ i ワン(オールインワンモデル)

IQOS イルマ i ワンは同シリーズ内で唯一、デバイス本体からホルダーが取り外せないオールインワンタイプのモデルです。
シリーズ共通として搭載されたフレックスパフ機能以外では、他の2モデルよりも遅れて「オートスタート(スティックを挿入すると自動で加熱が始まる機能)」が装備されました。

基本仕様は、「デバイスのフル充電にかかる時間は約90分」「連続使用は20回(フル充電の場合)」となっており、シリーズ内でも利便性の高いモデルです。

価格重視のひとにおすすめ

2024年10月現在の価格は3,980円(税込)となっており、シリーズの中では最も安価なIQOS イルマ i ワン。
搭載されている機能は同シリーズ内で最も少なめですが、それはしっかりと価格にも反映されており、手に取りやすいモデルといえます。IQOSを試してみたい方や機能よりも価格を重視したい方におすすめです。

最新型「IQOSイルマ i」と旧型「IQOSイルマ」は何が違う?

最新型「IQOS イルマ i」シリーズと旧型「IQOS イルマ」シリーズでは、備わっている機能が異なります。
前述の各デバイス紹介でも挙げましたが、主な機能の違いは次の通りです。
■タッチスクリーン

IQOS イルマ i
IQOS イルマ i プライム

IQOS イルマ i ワン

IQOS イルマ
シリーズ(旧型)

×

×

■ポーズモード

IQOS イルマ i
IQOS イルマ i プライム

IQOS イルマ i ワン

IQOS イルマ
シリーズ(旧型)

×

×

■フレックスバッテリー

IQOS イルマ i
IQOS イルマ i プライム

IQOS イルマ i ワン

IQOS イルマ
シリーズ(旧型)

×

×

■フレックスパフ

IQOS イルマ i
IQOS イルマ i プライム

IQOS イルマ i ワン

IQOS イルマ
シリーズ(旧型)

×

上記表の4つの機能は旧型にはなく、最新型「IQOS イルマ i」シリーズから新たに追加されました。ただし、IQOS イルマ i ワンに搭載されたのはフレックスパフのみで、他の機能は搭載されていないため注意してください。
なお表にはありませんが、IQOS イルマ i ワンには旧型IQOS イルマ ワンにはなかった「オートスタート」機能も新たに追加されています。

機能面以外では、基本仕様(連続使用回数)にも次のような違いがあります。
■連続使用回数

IQOS イルマ i
IQOS イルマ i プライム

IQOS イルマ
IQOS イルマ プライム

最大3回

2回

※IQOS イルマ i ワンは旧型と変わらず20回

そのほか、デバイスカラーは最新型・旧型ともに4〜5色展開と共通していますが、各デバイスごとにカラー展開が異なるなど、さまざまな違いがあります。

テリア派?センティア派? IQOSイルマ専用タバコもチェック!

IQOS イルマ iシリーズには、IQOSイルマ専用タバコとして「テリア(TEREA)」と「センティア(SENTIA)」の2銘柄があります。それぞれ価格やフレーバーのラインアップなどに違いがあり、どちらを選べば良いか悩む方も多いでしょう。

2024年10月現在、テリアは全22種類、センティアは全15種類のフレーバーを展開しています。それぞれの特徴とともに、どのような方にどちらがよりおすすめなのか解説します。

テリアがおすすめの人

テリアは、IQOSイルマ専用タバコの中でも豊富なフレーバーラインアップが特徴です。
レギュラーやメンソールなど通常のカテゴリーに留まらず、カプセルを潰すことで味の変化が期待できるカプセル入りレギュラーなど、幅広い種類が取りそろえられています。
豊かで深いコクと紙タバコのような味わいを感じられることが魅力のひとつで、タバコらしいコクと深みを味わいたい方、紙タバコから乗り換えたい方におすすめです。

価格は税込み1箱(20本入)580円で、後述するセンティアよりもやや高めですが、厳しい条件を満たした高品質なタバコ葉を使用していることを踏まえると納得できるかもしれません。

センティアがおすすめの人

センティアは税込み1箱(20本入)530円と、テリアに比べてリーズナブルな価格設定が魅力です。
定番のレギュラーからメンソール、フレーバー系メンソールまでをそれぞれ4種類以上展開しているため、シンプルでありながらも飽きのこない味わいが得られます。雑味が少なく繊細で、マイルドな味わいを感じられることが特徴とされており、世界各地から選び抜かれた上質なタバコ葉を使用しています。
タバコ特有の雑味が苦手な方や軽い吸いごたえが好みの方、初めて加熱式タバコにチャレンジする方などにおすすめです。

おすすめのIQOSフレーバーはなに?

「テリア」と「センティア」には、それぞれ多彩なフレーバーがそろっています。
今回はその中でも、特に人気を集めているフレーバーを2つ紹介します。今吸っているフレーバーとは別のものを試したい、人気のフレーバーを知りたいという方はぜひチェックしてください。

テリアの人気フレーバーは「テリア オアシス パール」

テリア オアシス パールは、IQOS公式オンラインストアで2023年10月〜2024年4月の売上ランキングが1位のフレーバーです。2023年2月に登場してから、一時は欠品による販売停止に陥るほどの人気ぶりで、市場から商品がなくなったこともありました。

特徴は、日本で販売されているIQOSフレーバーの中で、初めてカプセルを搭載した商品であること。清涼感の強い爽やかなメンソールがベースにありつつも、トロピカルでジューシーな香りが楽しめるフレーバーです。スティックに搭載されたカプセルをプチっと潰すことでメンソールと果実の風味がより一層際立つ、1本で2度楽しめるタバコとなっています。

センティアの人気フレーバーは「センティア アイシー ブラック」

センティア アイシー ブラックは、メンソール好きにはたまらない強烈なメンソールと強い清涼感が得られるフレーバーです。蒸気を吸っている間はもちろんのこと、吸った後もメンソールを強く感じられるため、口の中はしばらくヒンヤリとした冷たさに包まれます。
センティアでありながらもしっかりとしたコクとキック感があり、ほのかな苦味も感じられることが特徴です。
強めのメンソールをお探しの方やガツンとくる強い清涼感で気分をリフレッシュしたい方などにおすすめします。

女性におすすめのIQOSフレーバーはなに?

テリアとセンティアを合わせると、30種類以上のフレーバーがあるIQOS。
ここでは、香りや味わい、パッケージのデザインなどをポイントに、女性におすすめのフレーバーを3つ紹介します。

パッケージが可愛い「テリア フュージョン メンソール」

テリア フュージョン メンソールは、厳選された3つのフレーバーと刺激的な爽快感のあるメンソールが特徴のフレーバーです。ハーブ・フルーツ・フローラルの香りがうまく調和し、全体のバランスの良さがスッキリとした味わいを生んでいます。メンソールは清涼感を得られるもののそれほど強くなく、吸いごたえは軽めの印象です。

パッケージは、ほのかな紫色〜桃色への優しいグラデーションカラーとなっており、洗練されたデザインは女性にも購入しやすくなっています。

ベリーの香りが楽しめる「テリア ルビーレギュラー」

テリア ルビー レギュラーは、定番のレギュラータイプに濃厚なベリーの香りを加えたユニークなフレーバーです。レギュラータイプならではの喫味とコクがしっかりと感じられることに加え、蒸気からほのかにベリーの香りが楽しめる仕上がりになっています。
メンソールのような爽快感はありませんが、ベリーの香りは甘すぎずスッキリとしているため吸いやすく、女性はもちろん万人受けしやすいといえます。

商品名には「ルビー」と宝石の名前が入っていることで可愛らしさもあり、女性心をくすぐるようなネーミングも、編集部が自信を持っておすすめするポイントのひとつです。

南国を感じるジューシーな味わい 「センティア トロピカル イエロー」

センティア トロピカル イエローは、マンゴーやパイナップルといった南国フルーツを感じる香りの中にも、スッと突き抜けるようなメンソールが際立つフレーバーです。南国やトロピカルと聞くと濃厚な甘さを想像しがちですが、イメージを覆すほど甘さは控えめ。しかし雑味が少ない分、フルーツのジューシーさをしっかりと味わえます。
フレーバー×メンソールのバランスが良いため、甘すぎるフレーバーが苦手な方やタバコ初心者、女性におすすめしたい商品です。

まとめ

この記事では、IQOS イルマ iシリーズを中心に、おすすめのデバイスや人気フレーバーについて解説しました。
同シリーズには、次の3つの種類があります。

・機能性と価格のバランスが良い「IQOS イルマ i」
・機能性とデザイン性に優れた「IQOS イルマ i プライム」
・必要な機能を備えつつも価格が手頃な「IQOS イルマ i ワン」

喫煙者にとってタバコは日常的に使うものだからこそ、求める機能や価格などを考慮して自分にピッタリのデバイスを選択してください。好みのフレーバーと合わせて、理想の喫煙ライフを楽しみましょう。
著者プロフィール

Necomaki
人材業界出身のフリーライター。
得意分野である求人・HR領域から、漢方薬やピルなどの健康・美容関連、暮らしにまつわる記事まで幅広く執筆。
ライティングで心掛けていることは読者の「知らない・知っている」が「理解している」に変わるよう ことばを紡ぐ こと。
20 歳未満の者の喫煙は、法律で禁じられています。
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