IQOSイルマ i(アイ)3種類の本体を徹底比較!旧型アイコスや10周年モデルとの違いも
・3種類あるけど、どう違う?
・旧型と何が変わった?
・結局どれがいいの?
この記事では、最新のイルマ iシリーズ「IQOS イルマ i」「IQOS イルマ i プライム」「IQOS イルマ ワン」の3種類を徹底比較します。さらに従来モデルとの違いも紹介するので、新しく追加された機能も把握できます。ぜひ最後までご覧いただき、自分に合ったモデル選びの参考にしてください。
IQOS10周年アニバーサリー数量限定モデル
さらにIQOS公式店舗での購入かつIQOSイルマ i とイルマ i プライム限定で、錫製プレートが付属する豪華仕様となっています。柔らかい錫の特性を活かし、手で自由に形を変えてIQOSスタンドや小物入れとして使用できる特別なアイテムです。
アニバーサリーモデルの価格やカラーについては以下の通りです。なお、機種ごとに色が決まっている点にご注意ください。
機種
色
販売価格
IQOS イルマ i プライム アニバーサリーモデル
ターコイズ
10,980円(税込)
IQOS イルマ i アニバーサリーモデル
赤
7,980円(税込)
IQOS イルマ i ワン アニバーサリーモデル
紫
3,980円(税込)
本商品は全国のIQOSストアやIQOSショップ、オンライン店舗などの公式店舗で購入できます。各モデルにつき、1人1台の購入制限がありますのでご注意ください。
また、2024年10月29日(火)以降、全国のコンビニエンスストアやたばこ取扱店、一部空港などの免税店でも順次発売されます。ただし、IQOS公式店舗以外では取り扱い機種が限られるため注意が必要です。
最新モデル「IQOSイルマ i(アイコスイルマアイ)」の新機能
・タッチスクリーン
・ポーズモード
・フレックスパフ
・フレックスバッテリー
これらの機能は比較のポイントになるため、事前に押さえておくと3種類のモデルの違いがより分かりやすくなりますよ。
新機能@ タッチスクリーン
例えば、タッチスクリーンを使って次のような確認や操作ができます。
・加熱ステータスの確認
・残りの喫煙可能時間の把握
・残りの使用本数の確認
・充電切れの通知
・ポーズモードの操作と状況確認
・フレックスパフの確認
・エラー内容の確認
タッチスクリーンの導入で、機械が苦手な方は少し不安に感じるかもしれません。しかし、タッチスクリーンは情報表示がメインなので、機械に詳しくない方でも安心して使えますよ。操作する場合もシンプルで、IQOSを初めて使う方でも直感的に扱える操作設計となっています。
新機能A ポーズモード
例えば、次のようなシーンでこの機能が役立ちます。
・宅配が届いてインターホンが鳴ったとき
・お客様から電話がかかってきたとき
操作方法はシンプルで、喫煙中にタッチスクリーンを下にスワイプすれば一時停止、再開する時は上にスワイプするだけです。
なおポーズモードは喫煙開始後3分以内や8パフ未満、連続使用3本のうち1、2本目であること、などの条件があります。使用可否はタッチスクリーンで確認できるようになっています。
新機能B フレックスパフ
ただしシステムが「まだ残量がある」と判断した場合にのみ付与されるため、毎回必ず追加されるわけではありません。分析は自動的に行われ、ユーザーが意図的に操作してパフを増やすことはできない点に注意が必要です。なお、この機能自体を有効化しておくか、無効にしておくかはIQOSアプリを使って簡単に設定できます。
このフレックスパフも、新しく搭載されたタッチスクリーンで視覚的に確認が可能です。パフが追加された場合は、画面上で通知されます。
新機能C フレックスバッテリー
バッテリーモード
内容
パフォーマンスモード(初期設定)
ポーズモード使用なし:連続使用最大3本
ポーズモード使用あり:連続使用2本
エコモード
1本のみ使用可能
※ポーズモード使用不可
IQOSの従来モデルと最新モデルを比較
全モデルにオートスタートが搭載されたほか、4口(パフ)増加するフレックスパフ機能も追加されています。特にイルマ iとイルマ i プライムでは、タッチスクリーンが搭載され、操作性が一段と向上しました。それにもかかわらず価格は据え置きです。迷った際は、機能が充実した最新のイルマ iシリーズをおすすめします。
なお、従来モデルと最新モデルは互換性があり、基本的にアクセサリも同じものを使用できます。従来モデルからの乗り換えもスムーズで安心です。ただし、IQOS イルマ アルミナムドアカバーはIQOSイルマ専用なので、その点にはご注意ください。
また、ここからはもう少し詳しく各モデルの従来モデルと最新モデルの違いについて見ていきます。
IQOSイルマ i(アイ)と IQOSイルマ の違いは?
IQOS イルマ iの変更点
従来モデル
タッチスクリーンの搭載
非搭載
ポーズモードが搭載
非搭載
フレックスパフの搭載
非搭載
フレックスバッテリーの搭載
非搭載
連続使用最大3本に増加
連続2本
色のラインナップ変更
・リーフグリーン
・ブリーズブルー
・ビビッドテラコッタ
・デジタルバイオレット
・ミッドナイトブラック
以下ラインナップ
・モスグリーン
・ペブルベージュ
・ペブルグレー
・アズールブルー
・サンセットレッド
カラー展開も大きく変わりました。同系色もありますが、全体的に新しいラインナップで印象が異なっています。
IQOSイルマ i(アイ)プライムと IQOSイルマプライム の違いは?
IQOS イルマ i プライムの変更点
従来モデル
タッチスクリーンの搭載
非搭載
ポーズモードが搭載
非搭載
フレックスパフの搭載
非搭載
フレックスバッテリーの搭載
非搭載
連続使用最大3本に増加
連続2本
色のラインナップ変更
・アスペングリーン
・ブリーズブルー
・ミッドナイトブラック
・ガーネットレッド
以下ラインナップ
・ジェイドグリーン
・ゴールドカーキ
・オブシディアンブラック
・ブロンズトープ
また、こちらもカラー展開が大きく変わりました。最新モデルではグラデーションが採用され、より上質なデザインが特徴です。
IQOSイルマ i(アイ)ワンと IQOSイルマワン の違いは?
IQOS イルマ i ワンの変更点
従来モデル
フレックスパフの搭載
非搭載
オートスタートの搭載
非搭載
色のラインナップ変更
・リーフグリーン
・ブリーズブルー
・ビビッドテラコッタ
・デジタルバイオレット
・ミッドナイトブラック
以下ラインナップ
・ペブルグレー
・アズールブルー
・モスグリーン
・サンセットレッド
・ペブルベージュ
カラー展開もカラフルな5色となり、これまでと違った魅力を感じられるラインナップになっています。
IQOSイルマ i・プライム・ワンの3種類の本体は何が違う?
機能の違い
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
◯
◯
×
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
◯
◯
×
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
◯
◯
〇
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
◯
◯
×
本体価格の違い
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
6,980円(税込)
9,980円(税込)
3,980円(税込)
デバイス形状・素材の違い
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
ホルダー / チャージャー
ホルダー / チャージャー
一体型
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
121.5 × 47 × 23.4
117.2 x 45.9 x 24.6
121.4 × 30.6 × 16.4
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
ホルダー:31g
ポケットチャージャー:115g
ホルダー:31g
ポケットチャージャー:138±6.5g
本体:73g
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
ホルダー:アルミニウム
ポケットチャージャー:プラスチック
ホルダー:アルミニウム
ポケットチャージャー:アルミニウム、布、合皮
本体:アルミニウム
充電時間・連続使用時間の違い
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
約135分
約135分
約90分
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
最大3本
最大3本
20本
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
20回のホルダー使用
20回のホルダー使用
20本
IQOS イルマ i・プライム・ワンの共通機能
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
・テリア
・センティア
・テリア
・センティア
・テリア
・センティア
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
USB Type-C
USB Type-C
USB Type-C
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
スマートコア・インダクション・システム
スマートコア・インダクション・システム
スマートコア・インダクション・システム
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
なし
なし
なし
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
不要
不要
不要
イルマ i
イルマ i プライム
イルマ i ワン
◯
◯
◯
まとめ
どのモデルもスペックの優劣ではなく、自分にとって最適なものを選んでいただくのがポイントです。それぞれの違いを参考に、好みに合ったモデルを見つけてください。
川人
Webライティング歴6年の28歳。
大学卒業後、ショッピングモールを運営する会社に入社。
その後、WebライティングメインのWebマーケターとして活動を始め、今に至る。趣味は散歩とGoogleマップを眺めること。