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IQOSイルマ i(アイ)3種類の本体を徹底比較!旧型アイコスや10周年モデルとの違いも

IQOSイルマ iシリーズが気になる方も多いと思いますが、こんな疑問を感じていませんか?

・3種類あるけど、どう違う?
・旧型と何が変わった?
・結局どれがいいの?

この記事では、最新のイルマ iシリーズ「IQOS イルマ i」「IQOS イルマ i プライム」「IQOS イルマ ワン」の3種類を徹底比較します。さらに従来モデルとの違いも紹介するので、新しく追加された機能も把握できます。ぜひ最後までご覧いただき、自分に合ったモデル選びの参考にしてください。

IQOS10周年アニバーサリー数量限定モデル

2024年10月1日より、IQOS誕生10周年を記念してIQOSイルマ i アニバーサリーモデルが発売されています。10年間の感謝を込めて、細部までこだわり抜いたデザインと刻印が施された、特別なモデルです。

さらにIQOS公式店舗での購入かつIQOSイルマ i とイルマ i プライム限定で、錫製プレートが付属する豪華仕様となっています。柔らかい錫の特性を活かし、手で自由に形を変えてIQOSスタンドや小物入れとして使用できる特別なアイテムです。

アニバーサリーモデルの価格やカラーについては以下の通りです。なお、機種ごとに色が決まっている点にご注意ください。

機種

販売価格

IQOS イルマ i プライム アニバーサリーモデル

ターコイズ

10,980円(税込)

IQOS イルマ i アニバーサリーモデル

7,980円(税込)

IQOS イルマ i ワン アニバーサリーモデル

3,980円(税込)

機能やスペックは通常のIQOSと同じで、デザインが異なる仕様となっています。ただし、アニバーサリーモデルはイルマ iシリーズに当たるため、パワーアダプターが付属していません。初めてIQOSを購入される方は、充電ができないため別途アダプターを購入する必要があります。

本商品は全国のIQOSストアやIQOSショップ、オンライン店舗などの公式店舗で購入できます。各モデルにつき、1人1台の購入制限がありますのでご注意ください。

また、2024年10月29日(火)以降、全国のコンビニエンスストアやたばこ取扱店、一部空港などの免税店でも順次発売されます。ただし、IQOS公式店舗以外では取り扱い機種が限られるため注意が必要です。

最新モデル「IQOSイルマ i(アイコスイルマアイ)」の新機能

それぞれを比較する前に、まずはIQOS イルマ i シリーズで追加された以下の新機能をご紹介します。

・タッチスクリーン
・ポーズモード
・フレックスパフ
・フレックスバッテリー

これらの機能は比較のポイントになるため、事前に押さえておくと3種類のモデルの違いがより分かりやすくなりますよ。

新機能@ タッチスクリーン

新機能の中でも、特に目を引くのはタッチスクリーンの導入です。スワイプ操作が可能となり、より直感的に本体を操作できるようになりました。スクリーンに表示される多彩なLED表示により、本体の状況を一目で把握できるのも特徴です。

例えば、タッチスクリーンを使って次のような確認や操作ができます。

・加熱ステータスの確認
・残りの喫煙可能時間の把握
・残りの使用本数の確認
・充電切れの通知
・ポーズモードの操作と状況確認
・フレックスパフの確認
・エラー内容の確認

タッチスクリーンの導入で、機械が苦手な方は少し不安に感じるかもしれません。しかし、タッチスクリーンは情報表示がメインなので、機械に詳しくない方でも安心して使えますよ。操作する場合もシンプルで、IQOSを初めて使う方でも直感的に扱える操作設計となっています。

新機能A ポーズモード

最大8分間、喫煙を一時停止できるポーズモード機能が新たに搭載されました。従来モデルでは喫煙中に中断すると、その1本が無駄になることがありました。IQOS イルマ iでは一時停止が可能となり、用事が終われば再開することができます。

例えば、次のようなシーンでこの機能が役立ちます。

・宅配が届いてインターホンが鳴ったとき
・お客様から電話がかかってきたとき

操作方法はシンプルで、喫煙中にタッチスクリーンを下にスワイプすれば一時停止、再開する時は上にスワイプするだけです。

なおポーズモードは喫煙開始後3分以内や8パフ未満、連続使用3本のうち1、2本目であること、などの条件があります。使用可否はタッチスクリーンで確認できるようになっています。

新機能B フレックスパフ

フレックスパフと呼ばれる、状況に応じてパフが追加される機能が搭載されました。喫煙終了間際にIQOS本体内蔵のシステムが自動で判断し、4口が追加されます。通常は14口(パフ)ですが、この機能が作動すると18口吸えることになります。

ただしシステムが「まだ残量がある」と判断した場合にのみ付与されるため、毎回必ず追加されるわけではありません。分析は自動的に行われ、ユーザーが意図的に操作してパフを増やすことはできない点に注意が必要です。なお、この機能自体を有効化しておくか、無効にしておくかはIQOSアプリを使って簡単に設定できます。

このフレックスパフも、新しく搭載されたタッチスクリーンで視覚的に確認が可能です。パフが追加された場合は、画面上で通知されます。

新機能C フレックスバッテリー

お好みに合わせてバッテリーモードを選べる「フレックスバッテリー」機能が追加されました。パフォーマンスモードとエコモードの2種類から選択できます。それぞれの内容は以下の通りです。

バッテリーモード

内容

パフォーマンスモード(初期設定)

ポーズモード使用なし:連続使用最大3本
ポーズモード使用あり:連続使用2本

エコモード

1本のみ使用可能
※ポーズモード使用不可

エコモードを使うことで、IQOSホルダーのバッテリー寿命を最大1年延ばせる可能性があります。1回の充電で吸える回数は減りますが、IQOSを長く使えるようになる経済的でおすすめの機能です。この設定変更はIQOSアプリを通じて行えます。

IQOSの従来モデルと最新モデルを比較

従来モデルと最新モデルのIQOS、どちらが良いか気になっている方も多いかと思います。結論としては、やはり最新モデルであるIQOS イルマ iシリーズがおすすめです。

全モデルにオートスタートが搭載されたほか、4口(パフ)増加するフレックスパフ機能も追加されています。特にイルマ iとイルマ i プライムでは、タッチスクリーンが搭載され、操作性が一段と向上しました。それにもかかわらず価格は据え置きです。迷った際は、機能が充実した最新のイルマ iシリーズをおすすめします。

なお、従来モデルと最新モデルは互換性があり、基本的にアクセサリも同じものを使用できます。従来モデルからの乗り換えもスムーズで安心です。ただし、IQOS イルマ アルミナムドアカバーはIQOSイルマ専用なので、その点にはご注意ください。

また、ここからはもう少し詳しく各モデルの従来モデルと最新モデルの違いについて見ていきます。

IQOSイルマ i(アイ)と IQOSイルマ の違いは?

IQOSイルマ iとIQOSイルマを比べて、違う点は以下になります。

IQOS イルマ iの変更点

従来モデル

タッチスクリーンの搭載

非搭載

ポーズモードが搭載

非搭載

フレックスパフの搭載

非搭載

フレックスバッテリーの搭載

非搭載

連続使用最大3本に増加

連続2本

色のラインナップ変更
・リーフグリーン
・ブリーズブルー
・ビビッドテラコッタ
・デジタルバイオレット
・ミッドナイトブラック

以下ラインナップ
・モスグリーン
・ペブルベージュ
・ペブルグレー
・アズールブルー
・サンセットレッド

やはり大きな違いはタッチスクリーンが搭載されたことです。また、連続使用が最大3本になったことで、利便性も向上しました。

カラー展開も大きく変わりました。同系色もありますが、全体的に新しいラインナップで印象が異なっています。

IQOSイルマ i(アイ)プライムと IQOSイルマプライム の違いは?

続いてIQOSイルマ i プライムとIQOSイルマプライムの違いについてです。

IQOS イルマ i プライムの変更点

従来モデル

タッチスクリーンの搭載

非搭載

ポーズモードが搭載

非搭載

フレックスパフの搭載

非搭載

フレックスバッテリーの搭載

非搭載

連続使用最大3本に増加

連続2本

色のラインナップ変更
・アスペングリーン
・ブリーズブルー
・ミッドナイトブラック
・ガーネットレッド

以下ラインナップ
・ジェイドグリーン
・ゴールドカーキ
・オブシディアンブラック
・ブロンズトープ

イルマ i プライムも、イルマ iシリーズと同様にすべての新機能が搭載されています。最上位モデルとしての風格はそのままに、機能がさらに進化しています。

また、こちらもカラー展開が大きく変わりました。最新モデルではグラデーションが採用され、より上質なデザインが特徴です。

IQOSイルマ i(アイ)ワンと IQOSイルマワン の違いは?

最後はIQOSイルマ i ワンとIQOSイルマワンの違いについてです。

IQOS イルマ i ワンの変更点

従来モデル

フレックスパフの搭載

非搭載

オートスタートの搭載

非搭載

色のラインナップ変更
・リーフグリーン
・ブリーズブルー
・ビビッドテラコッタ
・デジタルバイオレット
・ミッドナイトブラック

以下ラインナップ
・ペブルグレー
・アズールブルー
・モスグリーン
・サンセットレッド
・ペブルベージュ

従来モデルの他2機種にあったオートスタート機能が、ついにイルマ i ワンにて搭載されました。連続で20本吸えるうえ、加熱時のボタン操作が不要になり、さらに使い勝手が向上しています。

カラー展開もカラフルな5色となり、これまでと違った魅力を感じられるラインナップになっています。

IQOSイルマ i・プライム・ワンの3種類の本体は何が違う?

続いて、最新モデルであるイルマ iシリーズ3種類の比較を行います。それぞれの機能や特徴を表にまとめましたので、チェックしてみてください。

機能の違い

IQOSイルマ iシリーズの新機能は、イルマ iとイルマ i プライムの両方にすべて共通して搭載されています。従来モデルから引き継いだ機能も含め、ほぼ同じです。一方、イルマ i ワンにはフレックスパフのみが搭載されています。
■タッチスクリーン

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

×

■ポーズモード

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

×

■フレックスパフ

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

■フレックスバッテリー

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

×

本体価格の違い

イルマ i ワンは一体型でシンプルな仕組みのため、非常にお求めやすい価格で購入できます。一方、イルマ i プライムは、イルマ iよりもデザインや素材に高品質なものが使われているため、より高価格帯となっています。
■価格

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

6,980円(税込)

9,980円(税込)

3,980円(税込)

デバイス形状・素材の違い

いずれも本体はアルミニウムベースで軽量ですが、特に一体型のイルマ i ワンは73gと非常に軽いのが特徴です。イルマ i プライムは高級感を追求したデザインで、ポケットチャージャーに布や合皮が使用されています。イルマ iはプラスチック製のため、イルマ i プライムよりも軽い仕様になっています。
■デバイス形状

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

ホルダー / チャージャー

ホルダー / チャージャー

一体型

■サイズ

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

121.5 × 47 × 23.4

117.2 x 45.9 x 24.6

121.4 × 30.6 × 16.4

■重さ

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

ホルダー:31g
ポケットチャージャー:115g

ホルダー:31g
ポケットチャージャー:138±6.5g

本体:73g

■主な素材

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

ホルダー:アルミニウム
ポケットチャージャー:プラスチック

ホルダー:アルミニウム
ポケットチャージャー:アルミニウム、布、合皮

本体:アルミニウム

充電時間・連続使用時間の違い

イルマ i ワンはチャージャーが一体型のため、連続使用本数が20本と非常に優れています。加えて約90分でフル充電が完了するため、連続使用の面ではこれ以上のモデルはありません。イルマ iとイルマ i プライムは、どちらも同じスペックとなっています。
■充電時間

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

約135分

約135分

約90分

■連続使用本数

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

最大3本

最大3本

20本

■チャージャーの充電サイクル

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

20回のホルダー使用

20回のホルダー使用

20本

IQOS イルマ i・プライム・ワンの共通機能

使用できるタバコスティックや加熱技術、クリーニングが不要な点など、基本的な仕様は共通して備わっています。これまで説明した通りそれぞれに違いはあるものの、どのモデルを選んでも満足のいく喫煙体験が得られるのがイルマ i シリーズです。
■専用タバコスティック

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

・テリア
・センティア

・テリア
・センティア

・テリア
・センティア

■コネクタの種類

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

USB Type-C

USB Type-C

USB Type-C

■加熱技術

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

スマートコア・インダクション・システム

スマートコア・インダクション・システム

スマートコア・インダクション・システム

■ブレード

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

なし

なし

なし

■使用後のクリーニング

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

不要

不要

不要

■オートスタート(自動加熱)

イルマ i

イルマ i プライム

イルマ i ワン

まとめ

従来モデルとの違いにも触れつつ、イルマ iシリーズの3種類を比較しました。イルマ iとイルマ i プライムはタッチスクリーンが搭載されており、非常に魅力的なモデルです。一方、イルマ i ワンも自動加熱機能が付き20本連続で使用できるなど、それぞれが優れた特徴を持っています。

どのモデルもスペックの優劣ではなく、自分にとって最適なものを選んでいただくのがポイントです。それぞれの違いを参考に、好みに合ったモデルを見つけてください。
著者プロフィール

川人
Webライティング歴6年の28歳。
大学卒業後、ショッピングモールを運営する会社に入社。
その後、WebライティングメインのWebマーケターとして活動を始め、今に至る。趣味は散歩とGoogleマップを眺めること。
20 歳未満の者の喫煙は、法律で禁じられています。
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