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【コスプレビフォーアフタ― アーカイブ】毎週更新! 美人レイヤーの“素顔”大公開

青森から上京し、SEになったのは“使命感”から「オタクたるものITスキルがないといけない」

 マンガやアニメ、ゲーム、フィギュア、ライトノベルといったコンテンツと並び、日本を代表するポップカルチャーの一角として、海外でも広く認知されているコスプレ。昨今では国内においても、気軽に始められる趣味として親しまれていて、コスプレ人口は急激に増加しつつある。今回は、コスプレコンパニオンとして活動しながら、衣装制作の仕事もこなす、ゆずき綾さんにインタビューを実施。コスプレ衣装の作成を依頼されるようになった経緯や、今後の展望なども語ってもらった。

文化祭的なノリで興味を持ったコスプレ「今は大事なお仕事に」

――コスプレを始めたきっかけは?

【ゆずき綾】高校生のころ、同人活動をしていた友だちの手伝いで、売り子として即売会に参加したときに、大勢のコスプレイヤーを見かけたのがきっかけです。コスプレイヤーの売り子もたくさんいたので、だったら私もやってみようと思って。文化祭的なノリで始めて、どんどんハマっていった…という次第です。とはいえ、地元・青森のイベントは、東京で開催されるイベントと比べると小規模で。撮影よりも、同好の士の交流の場として盛り上がっていた感じでした。

――上京されたのは、地元よりも東京の方がコスプレ活動もしやすかったから…でしょうか?

【ゆずき綾】いえ。ふつうに就職のために上京しました(笑)。システムエンジニアとして4年ほど働いたのですが、そのころは毎日のように残業が続き、せっかくの土日も、家から一歩も出ないまま過ごす…といった生活を送るようになっていて。「このままじゃよくない。やりたいことをやらないと人生がもったいない」と思い、退職を決意しました。

――会社を辞めてすぐに、仕事としてコスプレに取り組むようになったのですか?

【ゆずき綾】本当は、もう少し休みの取りやすい会社を見つけて転職するつもりだったんですけど、求職期間中に、知り合いからコミケでの売り子や、コスプレコンパニオンとしての仕事を紹介してもらったんです。SEをしながらのコスプレは数か月に一度くらいしかできていなかったし、興味本位で取り組んでいただけだったんですけど、案件が増えて行くにつれ、「コスプレが仕事として成立するのなら、そういう業界で働くのもアリだな」と思うようになったんです。

――求職期間中のアルバイトが、その後の生き方にも大きく影響を与えたわけですね。ちなみに、SEを志したことに理由はあるのでしょうか?

【ゆずき綾】オタクとITって親和性が高い気がしませんか?(笑) 。「オタクたるもの、ITスキルを身につけて、インターネットにも詳しくならないといけない」と思い込んで、専門学校にも通って。そのころハマっていた映画の影響もあり、「私は将来、天才ハッカーになる!」とか言っていました(笑)。そんなこんなで、SEとして東京の会社に就職することになったんです。

衣装制作やプロデュース業も本格的に展開予定「コスプレが好きなうちは年齢制限をせずに続けたい」

――現在は、コスプレ関係のお仕事のみで生計を立てていらっしゃるのでしょうか?

【ゆずき綾】コンパニオンとしての稼働や撮影会、衣装制作といったお仕事を含めたコスプレ関係のお仕事と、それ以外のお仕事で半分ずつですね。

――コスプレ衣装の制作依頼は、どういった経緯で届くようになったのでしょう?

【ゆずき綾】コンパニオンとして関わらせていただいたゲームメーカーさんからお話をいただいたのがきっかけです。「衣装制作も一括して任せられるレイヤーを探している」ということで、お引き受けして。そのとき作成した衣装の評判が良くて、そこからだんだんと、他社様からもお声がけいただけるようになった…という次第です。

――衣装制作のお仕事は、どれくらいの頻度で入ってくるのでしょう?

【ゆずき綾】時期にもよりますが、コミックマーケットなど、大型イベントの前は忙しくなりますね。1社から2、3着の制作をまとめて依頼されることもありますし、複数の企業様から一斉に連絡が来ることもあります。
――1着を仕上げるのに、おおよそどれくらいの時間がかかりますか?

【ゆずき綾】他の仕事もしながらになるので、2週間くらいですね。最初の打ち合わせや、見積もりの相談にかかる時間も含めると、約3週間…といったところでしょうか。

――発注から2〜3週間で納品というと、なかなかのスピードですね! 衣装制作以外にも、「ここがコスプレイヤーとしての自分の強みです」と主張できるポイントはありますか?

【ゆずき綾】衣装制作のスキルがあるので、マイナーな作品や、あまり有名ではないキャラクターのコスプレにも挑戦できるところが強みかなと思っています。人気のあるアニメやゲームのキャラクターの衣装は広く出回るので、通販サイトなどで手軽に購入できるんですけど、マイナーな作品の場合はほとんど出回らないので、自分で作るしかないんです。私の場合は一応、企業様にも満足していただけるレベルの衣装を自作できるので、一定のクオリティで、他のレイヤーさんがあまりしない作品のコスプレに挑戦できるのが、強みのひとつじゃないかなと考えています。
――コスプレイヤーとしての将来の展望をお聞かせください。

【ゆずき綾】せっかくこうして、衣装制作を任せていただけるようになってきたので、衣装屋として本格的に業務を展開することも検討しています。それと、昨今の盛り上がりを受けて、これからますますコスプレに興味を持つ人が増えてくると思うので、そうした初心者の方たちに衣装の作り方やウイッグカット、メイクのノウハウなどを教えてあげる、お手伝いのような仕事もできたら楽しそうですね。

――ご自身が表に出るだけでなく、裏方としての仕事にも興味があると?

【ゆずき綾】プロデュースというと大げさですが、自分がコスプレをして楽しかった気持ちを、もっと大勢の方に気軽に体験していただきたいと思っているので、そうしたサポート活動をお仕事にしたいという気持ちは強いです。

――ご自身の引退時期なんかも考えてのことだったりするんでしょうか?

【ゆずき綾】私自身のコスプレ活動に関しては、年齢などはあまり気にしていなくて。「何歳になったから辞めます」という考え方だと、辞めた後も未練が残ると思うので、コスプレをしたいという気持ちがあるうちは、年齢などは気にせず、ずっと続けていきたいと思っています。

取材・文=ソムタム田井

◆キャスティング協力:XXCROSS撮影会
http://xxcross.com/

出演イベント情報

◆ゆずき綾さん参加のXXCROSS撮影会 詳細
http://xxcross.com/201911093750.html

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