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(更新: ORICON NEWS

【コスプレ ビフォーアフター】将来は“音楽の先生”? 美女レイヤーが語る「コスプレで芽生えた“諦めない心”」

 『コミックマーケット94』、『世界コスプレサミット2018』といったビッグイベントが立て続けに行われ、“コスプレ月間”として大いに盛り上がったこの8月。世界中で親しまれているコスプレカルチャーは、普段の自分とは異なる“別人に変身できる”点が多くのレイヤーたちを魅了して止まないという。そこで今回、人気レイヤー・MANAさんに普段は何をしているのか? コスプレをする理由など、その知られざる“素顔”を聞いた。

コスプレは敷居が高いイメージだった「翠星石のコスで人生が変わった」

――レイヤーとしての活動以外は何をやっていますか?

MANA教育系の学生をしていて、音楽を学んでいます。
――では、将来は学校の先生ですか?

MANA先生になることも視野に入れていましたが、最近はちょっと違う職業もいいかなって迷っています。

――そんな中、コスプレをするようになったきっかけを教えてください。

MANA大学1年の頃に興味を持ち始めたんですが、なかなか踏み出す勇気がなくて…。コスプレってお金もかかりそうだし、中途半端なことをするとダメなのかなって。ちょっと敷居が高いイメージはありました。

――もともと漫画やアニメは好きだった?

MANAはい、特に『ローゼンメイデン』が好きで、私の人生を変えた作品です。コスプレは去年の12月の冬コミがデビューで、まだ始めたばかりですが、中でも『ローゼンメイデン』の翠星石は一番手応えを感じたコスプレです。

――まだ初めて8カ月なんですね。次にやってみたいキャラはありますか?

MANAちょっとセクシーなキャラに挑戦してみたいですね。一度、お姉さんっぽいキャラのエミリア(『Re:ゼロから始める異世界生活』)をやってみたんですが、友人からは“幼少期”のエミリアだねって笑われました。私って童顔なので(笑)。

SNSにはコスプレ技術の“お宝”が眠っている

――コスプレをするようになって、自分の中で何か変化はありましたか?

MANAメイクの技術が変わりましたね。レイヤーとしては写真映えが大事なので、特にアイメイクは変わりました。そのテクニックのおかげで、普段のメイクも上達したと思います
――メイク技術はどうやって勉強するんですか?

MANA私はツイッターを見ることが多いですね。今は情報共有がとても早いので、キャラクター名を入れれば、参考になる情報がすぐに出てきます。

――SNSには情報のお宝が眠っているわけですね。

MANAはい、キャラ名と一緒に「メイク」とか「ヘアアレンジ」というキーワードを入れれば、同じ悩みを持った人の情報が出てきますから。

――その他に、コスプレをやって変わったことは何かありますか?

MANA“諦めない心”が生まれました。衣装やウィッグの制作をしていると、心が折れることが多いんです。「もうここまででいっか」とか、「ここまで仕上げれば十分かな…」って。

――どこで妥協するかは、自分次第ですもんね。

MANAそうなんです。でも、中途半端に終わると、作品にもキャラクターのファンの方にも失礼だなって思うようになって。だから、コスプレを始めて“妥協に負けない”精神力が芽生えました。

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