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第15回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」発表! 作品賞『トクサツガガガ』ほか全7部門受賞者から喜びのコメント到着

主演女優賞:常盤貴子

 「主演女優賞」は、高視聴率を記録したドラマ『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』以来、『グッドワイフ』で19年ぶりにTBS系「日曜劇場」枠の主演を務めた常盤貴子が受賞した。

 アメリカの人気ドラマが原作の『グッドワイフ』は、専業主婦としてエリート検事の夫(唐沢寿明)、2人の子ども(小林喜日、安藤美優)を支えてきた主人公・蓮見杏子が、汚職容疑による夫の逮捕を機に16年ぶりに前職の弁護士に復帰し、弁護士として、人間として成長していく姿を描いたリーガルヒューマンエンタテインメント。

 常盤は夫への不信感や世間から向けられる好奇の目、仕事のブランクなど、数々の困難に悪戦苦闘しながらも懸命に立ち向かう杏子を好演。地に足の着いた演技が作品に説得力を与えていたと評価され、審査会ではほぼ満場一致での決定となった。

常盤貴子 受賞コメント

久々の連ドラ主演、すべてが不安で、清水の舞台から飛び降りる覚悟でした
 連続ドラマでの主演があまりにも久しぶりだったので、すべてが不安で、清水の舞台から飛び降りる覚悟でした。でも、プロデューサーさんたちのほうが私よりずっと不安だったと思います。その勇気に心から感謝しています(笑)。この役柄は、自分自身とリンクする部分があるからこそ、出演がすごく大きな決断だったのですが、その決断をこういう形で評価していただけたことは、ひとつ恩返しをさせていただくことができた思いです。これまでのすべての経験が活きる役柄でしたので、このタイミングでこんなに面白いドラマに出会わせてもらえて幸せでした。

【ロングインタビュー】常盤貴子、不安を乗り越えた覚悟のドラマ主演 数字偏重の業界へ一石

提供元: コンフィデンス

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