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『コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞 2018』発表 『おっさんずラブ』ほか全7部門受賞者から喜びのコメント

新人賞:清原果耶

「新人賞」は、『透明なゆりかご』で連続ドラマ初主演を飾った17 歳の気鋭の女優・清原果耶が受賞した。20代〜 30代の女性を中心に共感を集める沖田×華氏の同名漫画を実写化した本作で清原が演じたのは、高校の准看護学科に通う17歳、高校3年生の青田アオイ。アルバイトで町の小さな産婦人科医院「由比産婦人科」に務め、生まれてくる命、消えていく命と向き合いながら、看護助手として、また人間として成長していく様子を演じた。
 お産現場のリアルを追求した同作では、幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産など心が張り裂けそうになるシーンも多く描かれたが、清原が同世代の主人公を等身大で演じたことで全体的に透明感のある仕上がりとなり、重いテーマのなかで彼女の存在が希望の光をもたらした。

 14年10月、12歳で『アミューズオーディションフェスタ2014』グランプリを獲得後、CM出演を経て翌年15年後期の連続テレビ小説『あさが来た』で女優デビューを飾った清原。3年のキャリアとは思えない堂々たる存在感、将来性が高く評価され、審査会ではほぼ満場一致での決定となった。

清原果耶 受賞コメント

今後も作品や役、現場に愛と誠意を持って頑張ります
 この度は、新人賞を頂き心から嬉しく思います。この作品は、私にとってかけがえのない作品になりました。このドラマの製作に携わってくださった全ての皆さま、そしてご覧下さった皆さまがこの作品を力強く、確かな存在にして下さったのだと思っています。これからも『透明なゆりかご』が皆さまの心の中で生き続け、支えや助けの手になってくれたら良いなと思います。今後とも芝居に貪欲に、作品や役に、そして現場に愛と誠意を持って頑張ります。本当にありがとうございました。

提供元: コンフィデンス

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