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IQOS(アイコス)は何回吸える?新型は吸う時間が短いって本当?

IQOS(アイコス)は、デバイスをフル充電した際の吸える回数が決まっています。しかしユーザーの中には、「好きなだけ吸えるのでは?」「回数を意識したことがない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、IQOSはフル充電で何回吸えるのかや吸える回数が少ないと感じた際に試すべき解決法などについて解説します。IQOSを劣化させないためのポイントも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

IQOS(アイコス)はフル充電で何回吸える?

IQOS(アイコス)のポケットチャージャーは、基本的に一度のフル充電で20回の喫煙が可能です。
専用のたばこスティックは1箱20本入りで販売されており、たばこスティック1本の消費を喫煙1回とする場合、一度のフル充電でたばこ1箱が消費できる計算です。
1日1箱程度の喫煙であれば、一度の充電でバッテリーは十分持つといえるでしょう。

ただし、IQOS 3 マルチにおいてはフル充電時の喫煙回数が10回となっています。デバイスによって仕様が異なるため注意してください。

IQOS イルマ i (プライム)ならタッチスクリーンで残り回数がわかる

2024年11月時点における最新モデル「IQOS イルマ i」と「IQOS イルマ i プライム」にはタッチスクリーン機能が搭載されており、喫煙できる残り回数が視覚的にわかるようになっています。
タッチスクリーンはホルダー部分に配置されており、LEDライトの点灯によって残りの喫煙可能回数は次のように表されます。

LEDライトの点灯(横線の数)

残りの喫煙可能回数

2本

2回

1本

1回

横線ではなく数字の0が表示

0回 ※バッテリー切れのため使用不可

(2本使用した後に)1本表示

1回 ※3回目の使用が可能

前述の通り、フル充電時における喫煙可能な回数は20回ですが、同ホルダーの連続使用は最大3回までとなっています。
しかしながら、LEDライトの点灯に残り回数3回(例:LEDライトの横線が3本など)の表示はありません。連続使用時に3回目が吸えるかどうかは、バッテリーの状態や喫煙ペースによって変わり、IQOS内蔵のシステムが判断します。
ユーザーは、2回吸った後に再びLEDライトの横線が1本表示されるか否かで確認可能です。

IQOS(アイコス)の耐用年数を超えると吸える回数は減る?

耐用年数を超えたIQOS(アイコス)は、通常よりも吸える回数が減ったり喫煙時間が短くなったりする可能性があります。
耐用年数はバッテリーの充電回数(上限)を目安に、以下のように想定されています。

・ホルダー:約7,300回
・ チャージャー:約365回

充電回数は、フル充電(100%)の状態から充電切れ(0%)までの1サイクルを1回としてカウントし、上記の数値は1日1箱(20本)の喫煙を想定して算出されたものです。
たとえばホルダーの場合、たばこを1本吸うたびに毎回充電が必要とすると、1日20本(充電20回)×365日で7,300回の充電が必要になります。同様にチャージャーでは、1日1回フル充電するペースで計算すると365日で上限の365回に達し、この回数が耐用の目安となっています。

このことからIQOSの耐用年数はおおよそ1年と見込まれます。
しかし、ユーザーによって喫煙頻度や充電状況などは異なるため、耐用年数を超えたからといって必ずしも吸える回数が減る(喫煙時間が短くなる)というわけではありません。人によっては、1年以上経っても通常と変わらぬ喫煙回数が得られることもあるでしょう。

1本の専用たばこスティックは何回吸える?

専用たばこスティック1本につき、1回のみ使用可能です。
使用したスティックを再び吸うことや、マッチやライターで火をつけることはしないよう公式サイトにも明記されています。
公式が推奨していない再利用や異なる方法での使用は、品質や安全性などに影響を与える可能性も考えられるため避けましょう。

「IQOS イルマ i シリーズ」 は1本で最大18口(パフ)吸える

旧型モデルでは1本につき最大14口(パフ)が上限でしたが、IQOS イルマ iシリーズは新たに追加された「フレックスパフ」機能によって、最大18口吸えるようになりました。

フレックスパフは、吸い始めてから6分以内であれば初期設定の最大14口に、さらに最大4口が追加されるというもの。「あと2〜3口吸いたい」など、従来の14口では満足できなかったユーザーにとって使い勝手の向上を感じられるうれしい機能です。

システムがユーザーの喫煙パターンを分析して自動でパフ回数を追加するため、ユーザーによる操作は一切不要。しかしパフ回数が追加されるかどうかは喫煙パターンに基づいて決まるため、毎回必ず追加されるわけではなく、ユーザーが自らパフ回数を追加することもできません。

IQOS(アイコス)の吸える回数が少ない時の解決法6選

吸える回数が少ないと感じた場合、バッテリーやデバイスの状態などさまざまな原因が考えられます。

ここでは、吸える回数の少なさを解決するための6つの方法を紹介します。適切な対応を行い、デバイスのパフォーマンスを最大限に引き出しましょう。

方法1:充電する

まずはデバイスがきちんと充電されているか確認し、不十分であれば充電器に接続してフル充電の状態を目指しましょう。

デバイスが正常に動作している場合でも、充電不足によってパフォーマンスが低下し、吸える回数が少なくなっているかもしれません。デバイスに付属されていた、または規格を満たした充電ケーブルとアダプターを用いて、しっかりと充電してください。

方法2:デバイスを掃除してみる

IQOSオンラインストアなどで販売されている専用のクルピカ綿棒(クリーニングスティック)などを使用して、デバイスを掃除することもおすすめです。

新型のIQOS イルマ i・IQOS イルマシリーズは、使用後もクリーニング不要であることが魅力のひとつとなっていますが、長く使っていればデバイス内に汚れなどが溜まってしまうこともあるでしょう。

たばこのヤニやホコリなどが詰まると、デバイス内の温度を適切に調整できず、エラーを引き起こして吸える回数が減る可能性があります。
目には見えていなくてもデバイスの内側が汚れていることもあるため、正しく手入れすることで吸引回数の少なさを解決できるかもしれません。

参考:IQOS「IQOSのお手入れ・掃除の方法」(外部サイト)

方法3:スティックが正しく挿入されているか確認する

「挿しこみが甘い」「深く挿しすぎている」など、デバイスにたばこスティックを正しく挿入できていないことが、吸える回数に影響を及ぼしている可能性もあります。

挿しこみの目安となるフィルター上部の線(印刷部分)まで、スティックが正しく挿入されているか確認してみましょう。正しい位置まで挿入できていないことで加熱が不十分となり、使用できる回数が減っているかもしれません。

ただし、しっかり挿入しようとするあまり、力ずくで挿入してしまうとデバイスの破損につながるおそれもあるため注意してください。

なお、スティックが折れていたり柔らかくなっていたりする場合などは、別のものに交換することで改善できるケースもあります。

方法4:初期化する

バッテリーの充電やスティックの挿入など上記の方法を試しても解決しない場合は、一度初期化・リセットをしてみることも有効です。

デバイスによってリセット・初期化の方法は異なりますが、手順は難しくありません。
たとえば、IQOS イルマ iの場合であれば、以下の2STEPで完了します。

1. チャージャーにホルダーをセットした状態で、ライトが消えるまでチャージャーのボタンを押し続ける(約10秒)
2. 指を離す

ボタンを長押しして指を離した後に、ステータスライトが「全OFF→点滅→ゆっくり点灯」になればリセット・初期化は終わりです。
難しい知識などは不要なため、一度試してみる価値はあるでしょう。

方法5:カスタマーセンターやIQOSストアで相談する

上記の方法をいくつか自分で試してみても問題が解決しない場合は、カスタマーセンターやIQOSストアで相談してみましょう。専門のスタッフが原因を診断し、適切な解決策を提案してくれます。

カスタマーセンターは、電話・メールは9:00〜21:00、チャットなら24時間いつでも問い合わせ可能です。
全国に7店舗あるIQOSストアはいずれも10:00〜20:00の営業(受付最終時間19:30)となっており、店舗が近くにある場合は直接相談できるのでおすすめです。事前予約をしておくことでスムーズに対応してもらえます。

吸える回数が少ない原因が故障や製品の不具合である場合、修理や交換が必要なケースもあります。プロのアドバイスを受けることで問題を迅速に解決できるでしょう。

方法6:オンライン製品診断を活用してみる

公式サイトの「オンライン製品診断」を活用してみるのも良いでしょう。
画面の案内に沿って簡単な質問に答えること(該当するIQOS製品や症状の選択など)で、デバイスの症状に関する診断や解決方法を提示してもらえます。

ただし、オンライン製品診断の活用には会員登録・製品登録が必要です。万が一の場合に備え、あらかじめ登録しておくことをおすすめします。

IQOS(アイコス)を劣化させないための3つのポイント

IQOS(アイコス)を長く快適に使い続けるには、日常的な工夫と適切な取り扱いが欠かせません。
IQOSをなるべく劣化させずに高いパフォーマンスを維持するためのポイントを3つ紹介します。これらを意識することで、満足度の高い使用感が長く得られるでしょう。

1本のアイコス専用たばこスティックを二度吸いしない

1つ目のポイントは、1本のたばこスティックを二度吸いしないことです。
当記事において、専用たばこスティックは「1本につき1回のみ使用可能」と先述していますが、実際1本で2回吸うことは可能です。

しかし、IQOSは二度吸いを想定してスティックやデバイスを製造していないため、2回吸うことでデバイスに余計な負担がかかり故障や劣化の原因になる可能性があります。

紙たばこのように使用後のスティックが燃えて短くなったり、焦げたりしていないからといって決して二度吸いはせず、公式で案内されている通り一度のみの使用にしてください。
使用済みのたばこスティックでは、再度加熱しても本来の設計に基づくたばこの蒸気を生成できず、雑味も増してしまうため、一度目の喫煙と同じような満足感は得られないでしょう。

途中で吸うのをやめて、再度また吸うことは問題なし

IQOSは喫煙を開始しても、途中でやめて、時間が経ってからまた吸うことが可能です。
方法は、数回吸ったたばこスティックを抜く or ボタンを長押しすることで加熱をストップさせ、時間をおいてから再度同じスティックを挿入、加熱して吸うだけ。二度吸いと似た状況ではありますが、一度目にたばこスティックを吸い切っていないため、再び吸うことができるようです。
ただし頻繁に繰り返すとデバイスに負荷がかかって悪影響を及ぼす可能性もあるため、注意してください。

推奨よりも高温または低温で使用しない

2つ目のポイントは、推奨されている温度よりも高温・低温の環境下での使用は避けることです。

IQOS製品の使用・保管において、推奨されている温度(動作温度範囲)は0〜40℃。この範囲を超える極端な高温または低温環境で使用・保管すると、デバイスに内蔵されているリチウムイオン電池や電気系統の破損によるトラブルが生じたり、デバイスの劣化など悪影響を及ぼしたりする可能性があります。

炎天下の車内や寒冷地の屋外など、推奨よりも高温・低温となる環境下においては取り扱いに十分気を付けましょう。
もちろんデバイス(本体機器)だけでなくたばこスティックも同様に、高温または低温の環境下に長時間放置しないよう注意する必要があります。

適宜、デバイスを一時停止で休ませる

3つ目のポイントは、時折デバイスを休ませることです。
長時間繰り返しデバイスを使用するなど、本体内部の温度が上がり過ぎてしまうとエラーを引き起こす可能性があります。デバイスを時々休ませて温度を下げることが、温度異常によるIQOSの劣化を防ぐことにつながるでしょう。

また、デバイスを休ませると、使用中のたばこスティックの温度が下がり、燃焼も遅くなるため、スティックが長く吸えることにつながるかもしれません。
デバイスの熱を冷まして正常な動作を保つためにも、頻繁に使用する際は、適宜使用を中断してデバイスを労わる習慣をつけてみると良いでしょう。

まとめ

IQOS(アイコス)は基本的に一度のフル充電で20回の喫煙が可能です。最新のIQOS イルマ iとIQOS イルマ i プライムならタッチスクリーン機能によって、残りの使用回数が簡単に確認できます。

IQOSの耐用年数は約1年ですが、吸える回数や喫煙時間の長さは喫煙状況などに左右されます。場合によっては本来想定されている喫煙回数・時間が得られないこともあるため、あらかじめ認識しておきましょう。もし吸える回数が少ないと感じる場合は、スティックの挿入状況の確認や初期化などを試すことをおすすめします。
著者プロフィール

Necomaki
人材業界出身のフリーライター。
得意分野である求人・HR領域から、漢方薬やピルなどの健康・美容関連、暮らしにまつわる記事まで幅広く執筆。
ライティングで心掛けていることは読者の「知らない・知っている」が「理解している」に変わるよう ことばを紡ぐ こと。
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