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美容師の”手荒れ”から生まれた全身用シャンプー 『ミライソープ』が提示する、サロンケアの新しい形
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「人を美しくする」一方で、“手”を酷使せざるを得ない構造的課題のある美容師
「人時生産性時代」を、美容師はどう生きるのか 「問われるのは”人の価値”」
株式会社コスモ代表取締役の貝塚弘幸氏
4月13日、コスモグループ本社がある福岡で開催された 理美容業界のカンファレンスにて、株式会社コスモ代表取締役の貝塚弘幸氏は、そうした業界の構造的な課題を指摘した上で、新たな未来像を提示した。
貝塚氏は、「AIやマシンが進化する世の中であるからこそ、人々はむしろ数値化できない『情緒的な価値』を強く求めるようになる」と分析する。効率や論理的な解決策が優先されやすい現代において、美容師が提供する温もりこそが、顧客から選ばれ続けるための最大の差別化要因になるという考えだ。
「美容業界がいかに効率や仕組み化を突き詰めたとしても、美容師という仕事の本質は、人の温かみや情緒にあります。AIやデータが進化する現代だからこそ、論理的なアプローチだけでは、美容師という仕事の本当の価値は守れません。私たちが目指すべきは、効率化の先にある、美容師の人間的な価値を再定義することなのです」(貝塚氏)
AIやロジックが席巻する「人時生産性」の時代。しかし、便利さの代償として失われていく「人の温もり」こそが、これからのサロンが顧客から選ばれ続けるための最大の武器になると同氏は説く。
美容サロン業界において、美容師の離職理由として上位に挙げられる「手荒れ」
「だからこそ、今取り組むべきは、ただ数字や効率を追い求めることだけではありません。現場で働く美容師たちの身体を、構造的に守り抜くこと。彼らが安心して技術を提供し続けられる環境を整えること。それが、この業界の持続可能性を確かなものにする唯一の道であると私たちは考えます」(貝塚氏)
技術の先にある”ぬくもり” 美容師の未来を変える『ミライソープ』の挑戦
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髪だけでなく顔からボディ、フェムケアまで使える『ミライソープ』
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製品のベースには、自社が所有する高千穂の水源 から採取される天然水『高千穂 照水(テラスイ)』が採用されている。貝塚氏はその水の特性について、約1400万年前の地殻変動により形成された地質が生み出す、希少な海洋ミネラルを豊富に含む「生きた温存水(地下水)」であると説明。この水に独自のナノバブル技術を融合させることで、肌への負担を抑えつつ洗浄力を維持する設計を実現した。
硬度がわずか22mg/Lと国内でも稀なまろやかさを持つ軟水『高千穂 照水(テラスイ)』
開発の背景や販売のアプローチについて、貝塚氏は以下のように語った。
「良いものは、言葉で無理に押し付けるものではありません。まずは私たち美容師自身が使い、その優しさを自分の肌で実感すること。自分が心から納得し、惚れ込んだものを、家族や大切な誰かへ、そしてお客様へ『お裾分け』していく。そんな温かい精神こそが、結果としてお客様との深い信頼関係を築くのではないか」(貝塚氏)
技術と感性を融合させ、美容師の労働環境とサービス品質の両立を図る同社の試み。効率化という大きな潮流の中で、人間が本来持つ「人間らしさ」をいかにサロンの現場へ落とし込んでいくのか。その取り組みが業界にどのような影響を与えていくのか、今後の動向が注目される。