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【コスプレビフォーアフター】フォロワー11万人超の人気レイヤーが語る、「レイヤー=脱いでる」イメージのギャップ

  • SNSのフォロワーは11万人超の「歌うコスプレイヤー」倉坂くるるさん 

    SNSのフォロワーは11万人超の「歌うコスプレイヤー」倉坂くるるさん 

 世界に誇る日本のポップカルチャーとして、多くのアニメ・漫画ファンに親しまれている「コスプレ」。普段の自分とは異なる“別人に変身できる”点がコスプレイヤーたちを魅了して止まないという。今回、SNSのフォロワーが11万人を超える人気レイヤー・倉坂くるるさんにインタビューを実施。コスプレを始めたきっかけや、最近の「露出過多」と思われがちなコスプレ界への想いを聞いた。

レイヤーデビューした頃は、知識だけの“頭でっかちなオタク”だった

――レイヤーになった経緯を教えてください。

くるる親が漫画を好きで、小さい頃から漫画に囲まれる生活でした。なのでオタクになるには自然な流れだったと思います(笑)。好きなキャラをネットで検索していたらレイヤーさんがヒットして、コスプレイヤーという存在を知ったのが小学6年生。ただ、当時はお金もないし、レイヤーのなり方も分からず、コスプレデビューしたのは高校1年の時になります。

――小6から高校入学までの期間は見るだけ?

くるるそうですね、「こんなキャラをやりたいな」って妄想を巡らせるだけで(笑)。知識だけは蓄積されていくみたいな。

――では、デビュー時のコスプレ完成度はどうでしたか?

くるる理想は高いんですけど、高校1年生だから化粧もヘタだったし、ウィッグのカットも上手くいかず、完成度は低かったですね。理想だけは高いのに、自分の技術がついてこない、典型的な“頭でっかちなオタク”でした(苦笑)。

――ちなみに、デビュー時のキャラは?

くるる漫画『NARUTO -ナルト-』に登場する春野サクラちゃんでした。大好きな作品で、今でもナルトくんが一番好きです。連載が終了した今でもナルトくんがたまに夢に出て来ます。結婚したいくらいナルトくんが理想の男性です!人にはバカにされますけど(笑)。

――初期の完成度に比べ、自身で“成長したな”って感じたターニングボイントを教えてください。

くるる始めてから2〜3年は買った衣装を着て自撮りするだけで満足していたのですが、そのうち友人に誘われて、初めてコスプレイベントに参加したのがターニングポイントですね。そこでレイヤー仲間が増えたのがきっかけでどんどんハマって行って、たくさん衣装を作っていくうちに、自作スキルが身について、一気にコスプレできるキャラが増えて、いっそう楽しくなりました。

――先輩レイヤーの影響を受けたから?

くるるまず、イベントに参加することで表現することの楽しさを知ったのと、レベルの高い人のコスプレから、“衣装”や“ポージング”など魅せ方を学ぶことができたました。今でも、ステキなレイヤーさんの写真を見ながらメイクの練習をしたり、同じ布を探して買ってみたり…試行錯誤もすごく楽しいです。

世間のイメージとは違い、実はレイヤーは「有名になりたくない」人の方が多い

――今は“歌うコスプレイヤー”として活動されていますが、それまでにどんなお仕事をされていたんですか?

くるる以前はメイド喫茶で働いていました。お店自体は変わりましたが、メイド歴は5年ほど。当時は週5で働いていて、準社員になるほどガッツリ働いていました(笑)。

――メイドさんとして働きながらレイヤーを続け、今ではフォロワーが11万人を超えるほどの人気です。ここまでフォロワーを増やせた理由は何ですか?

くるる露出の多い衣装をSNSでアップしても、最初はバンって伸びるかもしれないけど、そこから伸び続けるのって難しいです。クオリティを維持、そしてできれば向上させながら、写真を定期的にアップするのが一番。フォロワー数が全てではないけど、増えたらやっぱり嬉しいですね。

――最近はレイヤーのメディアへ露出も増えていて、世間一般での認知も進んでいます。一方で、露出が多いレイヤーさんも目立ちますね。

くるる昨今のメディアにとりあげられるレイヤーさんって、どうしてもセクシー系の方が多いですよね。だから、一般の方も"レイヤー=脱いでる"ってイメージするようになってきてますよ。でも実際は違うんですよ。セクシーな子が目立つだけで、全然脱いでないレイヤーさんの方が圧倒的に多い。

――セクシー系の人も、脱ぎたいからセクシーなキャラをやってるんじゃない。セクシーなキャラをやるために脱いでると。

くるるだったらオリジナルのコスプレはどうなんだ、と思われちゃうでしょうけど、頭の中で理想のキャラを思い浮かべた時に露出が多いキャラだった、それだけのことだと思います。「憧れのあのキャラになりたい」「作品の世界観を表現したい」って想いで、純粋に楽しむのがコスプレだと思っています。

――コスプレカルチャーが拡大するうえで、一般レイヤーと世間との認識にギャップが生まれていると。

くるるむしろ、レイヤーって「有名になりたくない」人の方が多いんです。あくまで「趣味として楽しみたい」って。そこが、一般の方にはまだまだ理解されづらい部分なのかなって思います。

――ちょっと、“モノ申したい”ぞと。

くるるレイヤーとして一括りにできないくらい、本当に色んなタイプの人がいます。そういうのを分かってもらえたらと思います。

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