女優の芦名星が主演するBSテレ東・土曜ドラマ9『W県警の悲劇』(27日スタート、毎週土曜 後9:00)の制作発表会見が9日、都内で開催された。ゲスト出演する佐藤仁美、佐津川愛美、谷村美月、優希美青、鈴木砂羽、戸田菜穂、床嶋佳子、伊藤かずえ(※登場話順)らも勢ぞろい。BSテレ東史上、類を見ない艶(あで)やかな会見となった。女性メインの撮影現場もさぞかし華やいでいるだろうと思いきや、芦名は「せりふの量がとにかく多くて、みなストイックです」と、話していた。
芦名演じる主人公の松永菜穂子は、警務部監察官。階級は警視。男尊女卑が色濃い旧態依然の県警内を改革するために、警視正に昇進することを目指していた。ドラマでは、菜穂子が、女性警察官がからむ問題や事件を進んで対処し、実績を上げていく姿を描いていく。各話に登場するのは、菜穂子から聴取を受ける所轄の女性警察官たち。真相を追及するミステリーと、ときに隠蔽も辞さない菜穂子の正義、さらに女性警察官たちが抱える“秘め事”が明らかになるどんでん返しなどが見どころとなっている。
どの警察官も一筋縄ではいかない女性たちばかりで、それぞれ何かしらの“秘め事”を抱えている設定。監察官室で、芦名とゲスト女優、2人だけで会話するシーンが多く、そのせりふ量は膨大で、「1日に撮影するせりふ量が、何年分?と思うくらいすごい量で…」と、芦名。それを覚えなければならないのだから、余計なおしゃべりをしている余裕はないようで、「いっぱいお話したいことあるんですが…」という芦名に、ほかの8人も大きくたてに首をふって激しく同意。
すでに撮影を終えている第1話ゲストの佐藤は「大変だったよね」と同情し、きのうから撮影に入った戸田も「舞台並のせりふ量で、こわかった。芦名さんと一緒にメイクをしていたんですが、その時もひと言も話さず、試合前の選手のようでした」と、話した。
せりふが多いのは大変だが、芦名は「菜穂子はどうしたら本当のことを話してくれるか、相手によって戦略を立てて、話し方や接し方を変えていく。私も毎回、ゲストの方のお芝居を見て、感じながら演じているので、菜穂子そのものだな、と思います」と、充実した表情を見せていた。
また、主題歌を担当するシンガーソングライターの安藤裕子、原作者の葉真中顕氏が、会見の様子を関係者席から見守っていた。
芦名演じる主人公の松永菜穂子は、警務部監察官。階級は警視。男尊女卑が色濃い旧態依然の県警内を改革するために、警視正に昇進することを目指していた。ドラマでは、菜穂子が、女性警察官がからむ問題や事件を進んで対処し、実績を上げていく姿を描いていく。各話に登場するのは、菜穂子から聴取を受ける所轄の女性警察官たち。真相を追及するミステリーと、ときに隠蔽も辞さない菜穂子の正義、さらに女性警察官たちが抱える“秘め事”が明らかになるどんでん返しなどが見どころとなっている。
どの警察官も一筋縄ではいかない女性たちばかりで、それぞれ何かしらの“秘め事”を抱えている設定。監察官室で、芦名とゲスト女優、2人だけで会話するシーンが多く、そのせりふ量は膨大で、「1日に撮影するせりふ量が、何年分?と思うくらいすごい量で…」と、芦名。それを覚えなければならないのだから、余計なおしゃべりをしている余裕はないようで、「いっぱいお話したいことあるんですが…」という芦名に、ほかの8人も大きくたてに首をふって激しく同意。
すでに撮影を終えている第1話ゲストの佐藤は「大変だったよね」と同情し、きのうから撮影に入った戸田も「舞台並のせりふ量で、こわかった。芦名さんと一緒にメイクをしていたんですが、その時もひと言も話さず、試合前の選手のようでした」と、話した。
せりふが多いのは大変だが、芦名は「菜穂子はどうしたら本当のことを話してくれるか、相手によって戦略を立てて、話し方や接し方を変えていく。私も毎回、ゲストの方のお芝居を見て、感じながら演じているので、菜穂子そのものだな、と思います」と、充実した表情を見せていた。
また、主題歌を担当するシンガーソングライターの安藤裕子、原作者の葉真中顕氏が、会見の様子を関係者席から見守っていた。
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2019/07/09