2020-01-31 100年前に予想されていた「スマホ」の姿 大正時代に描かれた“日本の未来”脅威の的中率 前のページ 1 2 3 4 5 6 9 次のページ ◆『のり合い飛行船』 兵士や大富豪などの特別な対象ではなく、一般的な貨客の移送ツールとしての空の旅。飛行船と航空機という違いはあれど、立派に的中している。 ◆『航空軍の演習』 漫画版『ナウシカ』を想起させる、航空軍という先進的なイメージが印象的な構図。現代ではどんな航空機であれ、こんなに密集して飛行することはない。 ◆『椅子式自動車・その他』 伸縮自在自動車は微妙だが、椅子式自動車はスクーター、簡易スケート自動車はセグウェイを連想。折りたたみ式飛行自動車は鋭意、実用試験中だ。 ◆『消防放水車と出荷避難設備』 高層建築の広まりつつあった時代、ロジカルに考えたら火事の際にはこういう設備が必要という的確な予想。ほぼこの形と機能で実現している。 空飛ぶ病院はドクターヘリ?「見方によれば当たってるかも編」 ◆『百年後の新婚旅行』 空飛ぶクルマが国内で有人飛行試験のニュースは2020年1月の豊田市から。実はエアバスやウーバーなども鋭意開発中で、数年内には実現しそうな勢いではある。 ◆『日本医術の大進歩 義首の発明』 iPS細胞はじめ、再生医療の発展は目覚ましい。また、脳の情報を丸ごとデジタル化・保存しておくスタートアップもすでに海外には実在している。 ◆『空中葬式』 海への散骨はかなり一般化しているが、ロケットによる宇宙空間への散骨も、請負業者なども国内ですでに登場。お墓を整備するより格安との惹句もある。 次のページ100年後のファッションはどうなる? 「見方によれば当たってるかも編」続き前のページ1234569次のページ 提供元: あなたにおすすめの記事