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100年前に予想されていた「スマホ」の姿 大正時代に描かれた“日本の未来”脅威の的中率

◆『大正百九年 日比谷所見』

 民衆に敬慕される100年後の首相、その辺を散歩していると予想。構図の外側に大量のSPおよび糾弾デモ隊やマスコミがいること以外は、かなり的中。
◆『百年後の東京地下図』

 各地下鉄路線をはじめ、電気・水道・ガス・通信その他もろもろ、まさに魔空の迷宮・ラビリンスと化した東京の現在を透視している。
◆『東京湾築港』

 ジブリか映像研かという素晴らしく軽やかなタッチで、モノレール(風のもの)や首都圏外郭放水路(的なもの)、晴海埠頭(ぽいもの)を美しくデッサンされている。
◆『理想的海底水族館』

 海底環境に地上と同気圧の観察エリアを持ち込む試みはすでに各国で実現されている。この図では海棲哺乳類らしき個体の呼吸がやや心配ではある。
◆『自動式移動家屋』

 やや誇張されたキャンピングカーなりトレーラーハウスであると考えれば、とっくに実現しているといえる。
◆『百年後の街道光景』

荷物を大量に積載した車両、異世界(外国?)の客を乗せた電車、さらに個人の操る乗物が入り乱れる街道。猫も慌てて横断せざるをえないのが現実
◆『世界的大成金の豪遊振り』

 エッフェル塔の近辺を飛行船でウロウロするどころか、まもなく宇宙旅行に出かけて月の付近でヘラヘラするのが現実的に世界的な成金たる証となりつつある。

提供元: コンフィデンス

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