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スーパーカー世代が熱狂 2018年一番人気の大人トミカは「テスタロッサ」

 タカラトミーが販売する「トミカ」は、世代問わず車好きを熱狂させてきたミニカーだ。近年では、『トミカプレミアム』シリーズが70年代“スーパーカー”ブームを体験した世代を中心に人気を集めているそう。今年販売された車種の中で最も大人を夢中にさせた車種とは? トミカマーケティング部・安栄治さんに、大人向けトミカのこだわりや魅力を聞いた。

26年ぶりに登場! スーパーカー世代が歓喜したテスタロッサ

 「トミカプレミアム」とは、ハイディテールコレクションモデルを集めた、子どもから大人まで満足できるシリーズ。車のカテゴリーに止まらず、戦車から人工衛星まで幅広くラインナップしているのが特長だ。

――今年発売された車種のなかで、一番売り上げの高かったものはどれでしたか?

【安さん】公式ECサイト「タカラトミーモール」と実際の売り場を含めて、8月18日に発売した『トミカプレミアム テスタロッサ』です。購入者層の多くはスーパーカーブームをリアルに体験されていた40〜50代。「トミカ」でフェラーリモデルが登場したのが、約26年ぶりということもあり、「待っていた!」という声や、現代では見られなくなった「リトラクタブルライト(格納式前照灯)」の開閉ギミックが付いていることへの興奮の声などが多く寄せられました。

――やはり、スーパーカー世代と親和性が高いんですね。この世代から人気の車種はほかにどのようなものがありますか?

【安さん】「トミカプレミアム」すべてのラインナップが40代前後をメインターゲットにしておりますが、特にピンポイントで人気があるのは、『ランボルギーニ カウンタック LP 500 S』、『ポルシェ 911 カレラ RS 2.7』、『512 BB』、『ランチア ストラトス HF ラリー』、『テスタロッサ』、『トヨタ2000GT』など、1970年代に実際に“憧れ”たクルマが、やはり人気があるように感じています。

大人が納得する“リアルな”ディテール、再現率に徹底的なこだわり

――制作に携わった方々が今年一番こだわりを持って作られた車種はどんなものになりますか。

【安さん】特定の車種というのはありませんが、その車種が一番魅力的に表現できる方法を常に模索し、表現するようにしています。フォルム(エクステリア)の表現はもちろんですが、クオリティが向上するようであれば、そこに別パーツを加えたり、そのクルマの特徴を可能な限り再現するようにしています。

――具体的には手法がありますか?

【安さん】ギミック(ドア開閉や、ライト展開/収納)を付加する方法もありますが、時には車高を低くする為に合えてサスペンションを抜いたり、とそのクルマにとってのベストを追求しております。
――その追求力が大人も納得する“リアルな再現率”につながっているんですね。

【安さん】大人にとって魅力的であれば、「クルマ」以外もラインナップに加えています。実際、『03 自衛隊 90式戦車』は「トミカプレミアム」立上げ当初から常に人気があります。クルマ好き以外にもたくさんの方へ“最初の1台”を届けられるよう、飛行機のモデルである『航空自衛隊 T-4ブルーインパルス』も発売しています。

「子どもっぽさ」を払拭し“大人の嗜好品”になるように

――今後、大人向け商品として新たに取り組んでみたいことがあれば、お聞かせください。

【安さん】「ミニカー」という印象が、一部の大人たちだけのものという認識ではなく、「大人にとっていい趣味」、「誇らしいもの」といった認識へと変えていきたいと思っております。母の日には「カーネーション」というイメージがあるように、父の日には「トミカプレミアム」といった、お子さまがお父さんのことを知る1つに機会になったり、また「トミカプレミアム」というブランドが、親子の絆を育むような「大人向け商品」として成長してほしいと思っております。

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