俳優・豊川悦司が5日、都内で行われた主演映画『必死剣鳥刺し』(平山秀幸監督、7月10日公開)の完成披露会見に出席し、にわかに急増した「サッカーファンにも観てもらいたい」と作品をアピール。作家・藤沢周平の時代小説『隠し剣』シリーズの短篇を映画化した同作は、剣豪ゆえに過酷な運命に翻弄(ほんろう)される悲運の侍・兼見三左エ門の生き様を描く。「ひと言で言えばサムライブルー。サッカーのW杯で日本代表があれだけ頑張ってくれて、日本中が今一度“侍”を意識してくれた時にこの映画が公開される。日本人でよかったと、この映画を観ても感じてほしい」と語る豊川からは、サッカーにあやかって、映画を大ヒットさせたい気持ちがヒシヒシと伝わってきた。
2010/07/05