女優の大野いとが2日、都内で行われた映画『高津川』(11日公開)の全国公開記念舞台あいさつに参加した。
ダムが一つもない一級河川、日本一の清流「高津川」の流域に暮らす、牧場を経営している斎藤学(甲本雅裕)。妻を亡くし、母絹江(奈良岡朋子)、娘の七海(大野いと)、息子の竜也(石川雷蔵)の4人暮らし。七海は大阪から帰って来たばかりで、高校生の弟・竜也の考えていることは分からない。地元の誇りである「神楽」の舞いは歌舞伎の源流ともいわれ、代々舞手が受け継がれて来たが、学は今年舞手の舞台を踏む竜也がけいこをさぼってばかりいること、進路のことを危惧する日々だった。
2019年11月29日に先行公開された映画。コロナ禍もあり、ようやく11日から全国で上映される。大野は「たくさんの島根県の方たちが支えてくださった。エキストラだったり、おにぎりを差し入れしてくださったり…。たくさんの人の協力があってできあがった映画。みんなで作ったんだということをかみ締めながら観終えることができた」と振り返る。そして「それが、感慨深くて幸せなことだなと思って、涙があふれてきた」と話すと、自然と大野の目に涙が。「思い出すと…、いろいろな思いがあふれた映画なので注目していただけたら」と涙をこらえながら呼びかけていた。
舞台あいさつには、甲本雅裕、戸田菜穂、大野いと、田口浩正、錦織良成監督も参加した。
ダムが一つもない一級河川、日本一の清流「高津川」の流域に暮らす、牧場を経営している斎藤学(甲本雅裕)。妻を亡くし、母絹江(奈良岡朋子)、娘の七海(大野いと)、息子の竜也(石川雷蔵)の4人暮らし。七海は大阪から帰って来たばかりで、高校生の弟・竜也の考えていることは分からない。地元の誇りである「神楽」の舞いは歌舞伎の源流ともいわれ、代々舞手が受け継がれて来たが、学は今年舞手の舞台を踏む竜也がけいこをさぼってばかりいること、進路のことを危惧する日々だった。
2019年11月29日に先行公開された映画。コロナ禍もあり、ようやく11日から全国で上映される。大野は「たくさんの島根県の方たちが支えてくださった。エキストラだったり、おにぎりを差し入れしてくださったり…。たくさんの人の協力があってできあがった映画。みんなで作ったんだということをかみ締めながら観終えることができた」と振り返る。そして「それが、感慨深くて幸せなことだなと思って、涙があふれてきた」と話すと、自然と大野の目に涙が。「思い出すと…、いろいろな思いがあふれた映画なので注目していただけたら」と涙をこらえながら呼びかけていた。
舞台あいさつには、甲本雅裕、戸田菜穂、大野いと、田口浩正、錦織良成監督も参加した。
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2022/02/02