ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

『引っ越し大名!』追加キャスト発表 富田靖子、向井理ら

 シンガー・ソングライターで俳優の星野源が主演を務め、高橋一生高畑充希が共演する映画『引っ越し大名!』(8月30日公開)の追加キャストとして、富田靖子山内圭哉正名僕蔵丘みどり飯尾和樹中村靖日斉藤暁岡山天音松岡広大和田聰宏、鳥越壮真、矢野聖人向井理の出演が26日、発表された。

映画『引っ越し大名!』の追加キャストが発表された(C)2019「引っ越し大名!」製作委員会

映画『引っ越し大名!』の追加キャストが発表された(C)2019「引っ越し大名!」製作委員会

写真ページを見る

 原作は、『超高速!参勤交代』シリーズや、佐藤健主演の『サムライマラソン』の原作小説『幕末まらそん侍』など、日本アカデミー賞最優秀脚本賞の受賞歴を持つ土橋章宏氏の時代小説。メガホンを取るのは『のぼうの城』(2012年)などを手がけた犬童一心監督。既にタイトルにもなっている実在した大名・松平直矩(なおのり)を及川光博のほか、濱田岳小澤征悦西村まさ彦松重豊らの出演が決定している。

 物語は、生涯に7回もの国替えを命じられ“引っ越し大名”のあだ名がつけられた直矩がモデル。星野演じる姫路藩書庫番の片桐春之介は、書庫にこもりきりの引きこもり侍。あるとき、直矩は豊後(大分県)の日田に国替えを命じられる。“本ばかり読んでいるから引っ越しの知識があるだろう”と引っ越し奉行に任じられた春之介。幼なじみで武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋)、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭(高畑)の助けを借りながら、1万人の引っ越しを担う。

 春之介の母親・波津を富田が演じ、向井が春之介たち姫路藩の面々に国替えを言い渡した黒幕・柳沢吉保役として友情出演を果たす。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索