俳優の永瀬正敏、菜葉菜、井浦新が7日、都内で行われた映画『赤い雪 Red Snow』(2月1日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。
同映画は、ある日突然姿を消した少年の兄・白川一希(永瀬)が、自分のせいで弟を失ったと心に深い傷を負う。事件から30年後、真実を追う記者・木立省吾(井浦)が、容疑者と疑われた女の一人娘・江藤早百合(菜葉菜)を見つけ出したことにより、「被害者の兄」と「容疑者の娘」の運命の歯車が大きく動き始める。一希の曖昧な記憶を辿る葛藤の中に垣間見えた真実は、それぞれの運命を予想もしない結末へと導いていく。
メガホンを取ったのは、長編作品は初となる甲斐さやか監督。その手腕について永瀬は「圧倒的な脚本力に惚れて出演を決めました」と語り、井浦も「僕も脚本に驚いて、どんな演出をされるんだろうという怖いもの見たさと、好奇心を掻き立てられて絶対に参加したいと思った」と絶賛した。
菜葉菜も「こういう作品でこういう役をやりたかった。本当に感無量です」と出演に感激しきり。一方で「容疑者の娘」というシリアスな役柄については「現場に入る前に監督とディスカッションして、役柄を掘り下げたり、同じものを共有した。でも現場に入ったら自分でかってに追い込まれて、もがき苦しみました…」と吐露。それでも最後には「監督や共演者の方と一緒に作り上げていくことができました!」と充実感をにじませていた。
同映画は、ある日突然姿を消した少年の兄・白川一希(永瀬)が、自分のせいで弟を失ったと心に深い傷を負う。事件から30年後、真実を追う記者・木立省吾(井浦)が、容疑者と疑われた女の一人娘・江藤早百合(菜葉菜)を見つけ出したことにより、「被害者の兄」と「容疑者の娘」の運命の歯車が大きく動き始める。一希の曖昧な記憶を辿る葛藤の中に垣間見えた真実は、それぞれの運命を予想もしない結末へと導いていく。
メガホンを取ったのは、長編作品は初となる甲斐さやか監督。その手腕について永瀬は「圧倒的な脚本力に惚れて出演を決めました」と語り、井浦も「僕も脚本に驚いて、どんな演出をされるんだろうという怖いもの見たさと、好奇心を掻き立てられて絶対に参加したいと思った」と絶賛した。
菜葉菜も「こういう作品でこういう役をやりたかった。本当に感無量です」と出演に感激しきり。一方で「容疑者の娘」というシリアスな役柄については「現場に入る前に監督とディスカッションして、役柄を掘り下げたり、同じものを共有した。でも現場に入ったら自分でかってに追い込まれて、もがき苦しみました…」と吐露。それでも最後には「監督や共演者の方と一緒に作り上げていくことができました!」と充実感をにじませていた。
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2019/01/07