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夏ドラマを対象に、“質の高いドラマ”を表彰する「第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」。「助演女優賞」には、『せいせいするほど、愛してる』で、主人公の武井咲と不倫の恋に落ちる滝沢秀明の妻役を演じた木南晴夏が選ばれた。 同作で木南は、夫を愛するがゆえに豹変する痛々しくも哀しい女性を演じた。その演技に審査員は、「笑顔でも目は笑っていないなど、細部にまで狂気をはらませた行き届いた演技がドラマに軸を通した」(日本経済新聞・赤塚佳彦氏)とコメント。「この泥棒猫!」や「メス豚!」などの暴言を吐き、ナイフを振り回すといった場面も話題となったが、「病的ともいえる振り切った演技や大げさなセリフは、主演を食うほどの存在感があった」(読売新聞・笹島拓哉氏)と評される怪演ぶりだった。

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  • 木南晴夏の『せいせいするほど、愛してる』出演シーン(TBS系)
  • 喜びのコメントを寄せた木南晴夏(受賞カット)

提供元: CONFIDENCE

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