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上重聡とマシンガンズ滝沢が語る「今季パ・リーグ注目選手と理想の晩御飯」、BS12で味わい尽くす至福のひととき

いよいよ球春到来! 晩酌とともにプロ野球中継を見るのが待ち遠しい野球ファンも多いのではないでしょうか。「BS12 プロ野球中継(外部サイト)」なら、無料放送でありながら45試合以上をプレイボールから生中継。主音声ではホームチーム、副音声ではビジターチームに特化した実況・解説を届け、どちらのファンも取り残さない“徹底したファン目線”を貫きます。晩ごはんを囲みながら、試合終了までどっぷり浸れる「至高のエンターテインメント」が、ここにあります。
そんな気持ちを代弁する自他共に認める野球好きの二人が集結。一人は元日本テレビアナウンサーで、PL学園時代にはエースとして甲子園を沸かせたフリーアナウンサー上重聡さん。もう一人は大の野球好きとして知られるお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。野球と一緒に楽しみたい「理想の晩御飯」をテーマに、注目の若手から、移籍選手の裏話、さらには「中継の隅に映る奥様」の話まで……。読めば今すぐ野球中継が見たくなる、愛と興奮のパ・リーグ対談をお届けします。

mokuji目次

  1. パ・リーグ展望:群雄割拠の時代、2026年の勢力図
  2. 上重聡が選ぶ「理想の晩御飯フルコース」
  3. ハイライトでは分からない。中継の良さ
  4. BS12ならプロ野球中継を無料で視聴可能!

パ・リーグ展望:群雄割拠の時代、2026年の勢力図

滝沢:俺は中日ファンなんですが、上重さんは元日本テレビのアナウンサーですが、巨人ファン?

上重:実は大阪出身だったので、もともとは阪神ファンなんです。ただ野球全般はよく見ています。パ・リーグもPL学園時代に甲子園で対戦した松坂大輔が西武に入ってから注目しています。時代と共にパ・リーグの人気と勢いがすごく出ていますし、去年の福岡ソフトバンクホークスと北海道日本ハムファイターズの優勝争いもシビレるものがありました。

滝沢:もともとソフトバンクの一強だったところに日ハムが躍進。新しい野球の音が聞こえるというかワクワクしますよね。昨年パ・リーグを制して日本一になったソフトバンクのイメージは?

上重:まずは選手層の厚さですよね。去年も怪我人が多かった中、育成から這い上がってきた選手が活躍しました。三軍、四軍まである選手層の厚さ、さらに練習施設がものすごい。育成システムは12球団で一番だと思います。

滝沢:育成から上がってきた牧原大成選手が昨年、首位打者になったのはドラフトの順位なんて関係ないんだと全選手に希望を与えるよね。

上重:育成方針でいえばオリックスも高校生中心にドラフトで獲得して育てています。紅林弘太郎選手に宮城大弥投手、山下舜平大投手もそうですし、一貫性がある。

滝沢:確かに。オリックスは毎年10人以上の選手をドラフトで指名していて衝撃を受けたもん。いろんな実験をやっているのも、パ・リーグの面白いところだよね。

上重:ロッテは今シーズンからPL学園の先輩であるサブローさんが監督になったので、個人的にも注目しています。去年は最下位だったんですが、秋のキャンプから厳しい指導で、練習量も増やしています。それがシーズンの中でどう結果に結びついてくるのか。ロッテも若い選手が多いので、もしかしたら大化けがあるんじゃないかと思っています。

滝沢:楽天には前田健太投手が入るしね。日本球界に復帰してどれくらいやれるのか。広島時代は投球前に見せるマエケン体操が憎たらしかったなあ(笑)。

上重:マエケンはPL学園の後輩でキャンプ前にはインタビューをさせてもらったんですけど、日米通算200勝を達成するため、先発にこだわりたいから楽天に入ったと話してましたね。今が165勝だから、毎年10数勝ずつ挙げればあと3年。レジェンドの背中を見ることで、楽天の若手投手も得るものは大きいと思います。

上重聡が選ぶ「理想の晩御飯フルコース」

上重さんがパ・リーグの野球観戦をより豊かにする「理想の晩御飯」を提案。さらにメニューの特性になぞらえてパ・リーグの注目選手も紹介してくれた。


上重:「理想の晩御飯」ではメインには鍋を選ばせてもらいました。野球はプレイボールから試合終了まで約3時間くらいあります。長時間の野球中継には鍋が合ってるんじゃないかなと思って今回選びました。子供の頃は家族みんなで野球中継を見ながら、ああでもない、こうでもないと鍋を突きながら楽しんでいました。

そんな鍋のような選手といえば福岡ソフトバンクホークスの近藤健介選手。出塁率よし、打率よし、本塁打に打点もいける。まさに鍋の具材のように満遍なくいろいろできる選手です。

あと近藤選手で言うと出塁率がすごくクローズアップされています。選球眼がいいのでボール球を振らないですし、三振をしない。ヒットでもフォアボールでも一塁は一塁ですから。
長いシーズンですと細かい部分がジャブのように効いてくると思います。

滝沢:そうなんだよね。いかに出塁するかは本当に大事だよね。

上重:そしてメインの食材は鍋に入れる「牛肉のしゃぶしゃぶ」です。鍋のスープってチームみたいじゃないですか。鶏鍋にトマト鍋、豆乳鍋と鍋に色んなスープがあるように各球団にも色んなチームカラーがあります。その中に選手が飛び込んでいって、スープに溶け込んで自分のうま味を出していく。

牛肉のしゃぶしゃぶに該当する選手は日本ハムの郡司裕也選手です。まさに日本ハムというスープの中で、すごく活き活きと活躍しています。

滝沢:いや、本当ですよ。郡司選手はもともとドラゴンズの選手だったんですが、その頃はキャッチャーでしたから。それがサードで開花するとは思わなかった。ただドラゴンズ時代からずっとバッティングは褒められてましたからね。

上重:サードにコンバートされたことで、バッティングが活きる。まさに日本ハムというスープに出会い、郡司選手が元々持ってるポテンシャルが色付いてきた。勝負強いですし、チームを背負える選手だと思います。

滝沢:郡司選手の活躍はドラゴンズファンとしても嬉しいね。日本ハムでいえば主砲のレイエス選手も注目だね。パ・リーグは150キロ以上を出す投手が当たり前になってきているけれど、その速球を放物線じゃなく、高く上がってそのままスタンドに入る豪快な一発を見せてくれる。やっぱりパワーが違う。食べ物に例えるなら「ハラミ丼」だね。

上重:いいですね。鍋に合わせる副菜は「冷奴」を選びました。野球観戦で熱くなる時に、ちょっと冷静に冷ましてくれる存在です。そうした視点で見ると、選手でいえばオリックスの宮城大弥投手。淡々と表情を変えないピッチングで、しっかり試合を作ってくれます。
滝沢:上重さんはもともとPL学園で投手だったけど、宮城くんみたいに冷静だったの?

上重:結構熱くなっちゃうタイプでした。カッと表情に出たりするので、宮城選手のクールな佇まいでやりたかったです。

料理に合わせる飲み物にはレモンサワーを選びました。ビールだと飲み続けるとお腹いっぱいになってしまいますが、レモンサワーなら飲み続けられる。つまり先発完投型です。レモンサワーで始まり、レモンサワーで締める。まさに日本ハムの伊藤大海投手です。現代野球で6完投というのはそれだけで立派な数字ですし、しかも14勝。沢村賞も獲得しました。

滝沢:おーっ、なるほどね。WBCでは残念な結果だったけれど、沢村賞投手が打たれたらしょうがないよね。日本最高の投手なんだから。その悔しさをバネに今シーズンはもっと凄いピッチングを見せてくれそう。

上重:そして鍋の醍醐味は最後の締めにもありますし、今回は麺を選びました。締めが良ければ「今日の鍋、良かったな」と思える。それは野球の試合もそうです。9回を最後にぐっと締めてくれる存在といえばクローザー。なので該当選手には昨年のセーブ王であるソフトバンクの杉山一樹投手を選ばせていただきました。

日本人離れしたスケールが大きい投手で、9回の締めで「やっぱりホークス強え」と思わされるんじゃないでしょうか。野球では「最後のアウト3つが一番難しい」と言われますが、去年の杉山投手の存在感がホークスの日本一にもつながったんじゃないかなと思っています。

滝沢:杉山投手は俺も好きなのよ。まっすぐはドーン、フォークはガーンみたいなピッチングで破壊力がある。低めの球なんて、あれはもう絶対打てないよね。

ハイライトでは分からない。中継の良さ

ここからは番外編として上重さん、滝沢さんにそれぞれ毎試合でもパ・リーグ中継で注目してほしい選手を挙げてもらった。

上重:これからパ・リーグを見る人にはぜひ西武の滝澤夏央選手に注目してほしいですね。投手をやっていた時にヒットだと思った打球をアウトにしてくれた時が一番うれしいんですよ。
そんな中で、滝澤選手は「え、そんなプレーができるの?」と驚くぐらいの、ファインプレーを超えたファインプレーを見せてくれます。これぞプロだぞという守備を見せてくれる今トップの選手だと思います。
西武には侍ジャパンにも選ばれた源田壮亮選手がいますが、源田選手の堅実な守備と、滝澤選手のファンタジスタ的な守備の対比もぜひご覧いただきたいです。

滝沢:僕も「マシンガンズ滝沢」なんで、SNSでエゴサーチをしていると、よく滝澤選手が出てきて、高卒ルーキーの頃から好プレーを連発して好きになったんだよ。機敏で宙に浮いてるかのような軽やかな守備ですごい。

上重:ショートで見比べるのも面白いと思います。楽天の宗山塁選手の守備も見ていて楽しいですし、オリックスの紅林くんは大型のショートですし、同じショートでもタイプが違って、良さが違ってくる。ずっとパ・リーグの試合を見ているからこそ見えてくる面白さもあると思います。

あと守備で注目してほしいのがスローイングです。スローイングでのエラーはチームにとってかなり痛い。ヤクルトの名ショートだった宮本慎也さんがよく言っていたんですが「スローイングが安定していると、守備で取る方も安定してくる。逆にスローイングに不安があると、球を取ってから早く投げなきゃいけないなど、いろいろ考えるのでエラーが出てくる」そうなんです。

エラーを1年間トータルで見ると、スローイングのエラーが多いんです。巨人の坂本勇人選手は宮本慎也さんに弟子入りしてスローイングを直してから、エラーの数が一気に減りました。そのくらい安定したスローイングは大事なんです。滝澤さんが注目している選手は誰ですか?
滝沢:ロッテにドラフト1位で入った石垣元気投手。健大高崎の時から見てましたけど、あの炎のような豪速球がどこまでプロで通用するか楽しみ。もう惚れ惚れするね。もうずっとストレートだけを投げていてほしい(笑)。昔でいうと「炎のストッパー」と呼ばれた広島の津田恒実投手を思い出しますよね。

上重:僕の聞いた情報によると、石垣投手は一年目の後半ぐらいからであればショートイニングだったら一軍で投げる可能性は十分あります。そのくらい使いたくなるストレートを持っています。

滝沢:貴重な情報だね! 高卒ルーキーって夢があるよね。甲子園から見ていると、勝手にお酒を片手に観戦しながら「俺は一年生の時からお前に目をつけてたぞ」とか楽しめちゃう。

石垣投手と同じくらい期待しているのがオリックスの山下舜平大投手。去年は怪我で1勝に終わったけれど、あのスラリとした長身からズドンと落としてから浮き上がるストレートは誰も打てないんじゃないのと思っちゃうよね。

上重:対戦したバッターが今一番いいピッチャーに挙げるのが山下舜平大投手ですね。一個一個のボールのレベルがちょっと抜けているそうです。一年間故障なくローテーションを守ったら本当にすごい数字が出てくる可能性は十分あるのかなと思います。
あと中継をより通として見たいなら、カバーリングにも注目してください。地味なプレーなんですが、ファーストゴロの際のピッチャーのベースカバーであったりすごく大事なプレーです。工藤公康さんに聞いたことがあるんですが、常勝西武時代はピッチャーの投内連携を目をつぶってもカバーリングの場所にたどり着けるというぐらいキャンプで何度も何度も繰り返したそうです。細かいプレーですし、無駄な汗になるかもしれませんが、ここがきちんとできているチームが上位に行っていると思います。

滝沢:カバーリングは俺も好き。一人のミスをみんなで帳消しにしようとする感じで、チームが一丸になっている気がするんだよね。あと中継では助っ人外国人の奥さんがたまにカメラに映るじゃないですか。「綺麗だな」「あれっ、双子ちゃんがいる」とか見ていて、あれがたまらないね。

上重:わかります。ルーキーの初登板の時の観客席にいるお父さんとお母さんの映像が映る瞬間とかご両親の心境が伝わりますよね。

滝沢:俺はお父さん、お母さんの気持ちになっちゃってハラハラしちゃうもん。「頼むわー」って。それも中継の醍醐味だよね。ちなみに上重さんは今年のパ・リーグの優勝はどこだと思う?

上重:ついに新庄ファイターズの優勝があるんじゃないかなと思っています。阪神ファンで、人生で唯一自分の部屋に貼った野球選手が新庄さんのポスターだったんです。昨年はソフトバンクとは4.5ゲーム差でしたが、いよいよ機は熟したんじゃないかと感じています。キーマンはやっぱり清宮幸太郎選手。そろそろ更なる覚醒があってもいいのかなと思ってます。清宮選手がホームランを30本打ったら、もしかしたらぶっちぎる可能性もありますからね。滝沢さんはどこが優勝すると思いますか?
滝沢:俺はソフトバンクかなあと思っているんだよね。強いですよ。やっぱり戦力に厚みがあってね。ホークスでいえば、周東佑京選手に滝沢家では注目しているね。うちの奥さんがWBCを見て周東のファンになったのよ。プレーじゃなくて顔で「かっこいいー!」って(笑)。
でもそうやって家族でご飯を食べつつ、会話しながら野球中継を見て楽しめたら最高だよね。プロ野球開幕が待ち遠しいよ。

BS12ならプロ野球中継を無料で視聴可能!

BS12では、パ・リーグ公式戦をプレイボールから生中継!開幕戦からセ・パ交流戦、シーズン終盤戦までお届けします。
解説には球団OBや各チームのファンと公言する各界の著名人ゲストが続々登場予定。ホームファンは主音声、ビジターファンは副音声でお楽しみいただけます。
試合情報
・開幕戦
2026年3月27日(金) 18:29〜
オリックス・バファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス

主音声 解説:星野伸之、近藤一樹 実況:濱野圭司
副音声 解説:鉄平        実況:松原稜典

以降の放映日程はこちらから!
https://www.twellv.co.jp/program/sports/baseball/(外部サイト)

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(取材・文/徳重龍徳 撮影協力/月島長屋)

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