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【紅白歌合戦】出場歌手選考基準に復興支援 ガガは「今のところ予定なし」

 『第62回NHK紅白歌合戦』の出場歌手全55組が正式発表された11月30日、制作統括を務める原田秀樹氏は、芦田愛菜鈴木福ら初出場7組を含め、22年ぶりの出演となった千昌夫ら返り咲き組の選考基準や本番に向けた構想を明かした。一部で報じられた“海外組”レディー・ガガの出演については「今のところは55組でいく。(ガガの出演は)今のところ予定はありませんし、オファーもしていません」と含みを持たせた。

紅白出場は「今のところ予定なし」というレディー・ガガ(C)ORICON DD inc.

紅白出場は「今のところ予定なし」というレディー・ガガ(C)ORICON DD inc.

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 東日本大震災があった2011年の紅白のテーマは「あしたを歌おう」。今年の活躍や世論の支持、そして番組の企画や演出を条件に選考し、原田氏は「今年ヒットしたラインナップ。55組にふさわしい方を選んだ」と自信をのぞかせた。

 ドラマ主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」の人気子役コンビ、K-POP勢よりKARA少女時代、震災のあった福島県出身のミュージシャンとクリエイターによるバンド・猪苗代湖ズ、同局系朝ドラ『カーネーション』の主題歌を歌う椎名林檎が初出場。さらには10年ぶり出場の松田聖子と「親娘で歌う形になる」(原田氏)と、歌手で女優の神田沙也加も初出場が決まり「日本が元気をなくしたり、家族や親子の絆を意識した1年だと思うので、そういう空気に応えることを考えた」とオファー理由も説明した。

 震災復興支援は今回の一つのテーマになるともいい、被災地での中継も「可能性はある」という。選曲は「それぞれの方に、思いのあるメッセージを発信していただきたい」といい、21年ぶり出場の西田敏行には「出身地の福島や東北復興の活動をされてたので、そういうのをメッセージとして伝えて欲しい」と期待を込めた。8年ぶりの長渕剛や6年ぶり出場の松任谷由実ら大物ミュージシャンも、復興支援活動が決め手になったという。

 また、昨年の紅白で紅組のトリを務めたDREAMS COME TRUEが55組に名を連ねなかったことは「レコーディング活動に専念したいということで辞退された」という。

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