2019-09-05 夏休み映画TOP10、100億円超え2作で例年以上に高いアニメシェア 2000年代最高年間興収も視野 前のページ 1 2 3 次のページ 2000年以降、最高年間興収の記録更新も見込める推移 この夏興行の隆盛が、今年の映画界の大きな底上げになったことは間違いない。上半期に続き、夏興行も好調であり、この先は11月に『アナと雪の女王2』、12月に『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』と強力な大型作品が控えている。 『アナと雪の女王2』(C)2019 Disney. All Rights Reserved. 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』US版ポスター(C)201 9 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. 例年落ち込みを見せる9〜10月がどのくらいになるかで、年間興収はまだはっきりとは読めないものの、大高氏は「今年は記録的な年間興収になりそう。2000年以降で最高になることが見込まれる。映画人口では1億9000万人を超える可能性が出てきている」と推測する。 現在の2000年以降の年間最高は2016年の興収2355億800万円、入場人員数1億8018万9000人。今年は夏興行までの勢いを維持して、これを上回る過去最高を記録するのか。今年後半の動向に注目していきたい。(文:編集部・武井保之) 前のページ123次のページ 提供元: タグ 映画特集 映画 邦画 洋画 PICK UP CONTENTS『9ボーダー』川口春奈、鮮やかな“初回のセリフ回収”「私のこと好きになっていいよ」 『岸辺露伴は動かない』トニオさん登場で話題 原作そっくりで「再現度やべぇ」 あなたにおすすめの記事 >