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“モスラの幼虫”っぽい? ネットでも話題の珍獣ミニカバ「いつまでも見ていられる」魅力

ミニカバ

 ネットやSNSなどで、そのフォルムのから、「可愛いけど面白い」、「モスラの幼虫っぽい」などと話題になったミニカバ。大阪の万博公園に位置する『生きているミュージアム ニフレル』では、そんなミニカバの赤ちゃん・タムタムの姿をTwitterなどで日々発信。反響やミニカバの生態について、担当キュレーターの村上翔輝(しょうき)さんに聞いた。

“世界三大珍獣”ともいわれるミニカバ、「感性を刺激する」フォルム

ミニカバ

ニフレル公式ツイッターより(@NIFREL_official)

 別名、コビトカバ。動物園にいる普通のカバの体重は1トンを超えるというが、ミニカバは成体でも180〜270キロ程度と、かなり小さめ。西アフリカの森林や沼に単独で生息する、おっとりとした性格の生き物だ。絶滅の恐れがあるためワシントン条約で厳重に保護され、“世界三大珍獣”(他はオカピ、ジャイアントパンダ)の一種とも言われている。『生きているミュージアム ニフレル』では、そんなミニカバの子どもが今年2月に誕生、タムタムと名付けられ、日々成長している。

――ミニカバの子ども、タムタムについて教えてください。
村上さん 父親のモトモトと母親のフルフルの間に、今年2月21日午前1時26分に生まれました。誕生時は6.4キロでしたが、現在では(12月10日)85キロまで成長。自由気ままで堂々としていて、ちょっとわがままで、たまにボーっとしています(笑)。

――SNSやブログでタムタムの成長の様子を発信していますが、反響は?
村上さん 常連のお客様からは、アップを楽しみにしていると言っていただけています。

――小さい頃のタムタムの写真を見たSNS・ネットユーザーからは、「可愛い」といった感想のほか、「形が面白い」「ヌルヌルしてそう」「モスラの幼虫っぽい」という声も…。
村上さん 皆さんの感性を刺激していますね(笑)。

出産前後はヒヤヒヤ、毎日「今日も生きてるかな」

ミニカバ

3月頃のタムタムと母親のフルフル

  • 誕生直後のタムタム

    誕生直後のタムタム

  • 11月、だいぶ成長!

    11月、だいぶ成長!

――生まれた当時はいかがでしたか?
村上さん 僕は、出産を見守るのが初めての経験で、すべて難しかったです。出産を間近にしたときには、寝室に草を敷き詰めたり、母親が赤ちゃんを踏まないように、赤ちゃんが逃げ込むスペースを壁側に作るなど準備をしました。特に、この出産前から生後1ヵ月くらいまでは、毎日「今日も生きてるかな」というヒヤヒヤしました。

――今ではすっかり成長し、母親フルフルとの様子も微笑ましいです。
村上さん 朝起きた時やお昼寝をしているときは、一緒に寄り添っていますね。親子愛を感じます。

――ミニカバの魅力はどんなところですか?
村上さん いつまでも見ていられる、人をひきつける何か…ですね。可愛らしさもあり、予測できないユニークな動きあり、かもし出すほんわかした雰囲気も魅力だと思います。とにかく、元気にすくすく育ってほしいです。

――『ニフレル』は“生きているミュージアム”とのことで、動物たちの展示の仕方も特徴的です。ミニカバの展示についてはいかがですか?
村上さん ガラス越しに展示しているからこそ、見る人との距離が近くなります。泳いでいるところを横から見られるのも、面白いと思いますね。お客さまに、食べているところも見ていただけるように、展示スペースには草をまいています。

――飼育員ではなく、キュレーターとして意識していることは?
村上さん まず、ミニカバという生物を知っていただくことです。知った上で、魅力を伝えていけたらと思っています。

――これからタムタムを見にくる方へメッセージをお願いします。
村上さん タムタムは15時までの限定で展示しているので、それまでに見にきてください。ミニカバは小さいので、お母さんを見て、子どもだと思わないでくださいね(笑)。時間によって活発だったり、眠っていたり、泳いでいたりと生物の動きが変わりますので、ぜひ色々な時間に訪れてもらえたらと思います。お待ちしております。

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