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【整形シンデレラ】「失う物は何も無かった」初代整形グランプリは高校生、掴んだダンス留学の道

 『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)で放送されて大きな反響を呼んだ公開美容整形オーディション『整形シンデレラ』。第1回がスタートしたのは2015年。その時のグランプリは応募当時まだ現役高校生だった笹野千枝里さんだ。グランプリ受賞から3年が経った今、当時の審査前後の心境の変化や、グランプリ後に挑戦した海外留学についてなど“その後の人生”を聞いた。

姉には「整形は負け犬のすることだ、頭を冷やして考え直せ」と反対された

――整形をしたいと思うようになったのはいつ頃、どのようなきっかけですか?
笹野千枝里 自分の顔があまり好きではなく中学生の頃から毎日マスクをして登校していました。ただ、整形をしたい! とずっと思っていたわけではなく、たまたま『整形シンデレラオーディション』の存在を知り整形を決意しました。

――『整形シンデレラ』に選ばれることで、本名や整形前の写真、整形の過程を公開することになりますが、抵抗はなかったですか?
笹野千枝里 小学校の頃からエンターテインメントの世界に憧れており様々なオーディションを受けていました。なので、本名の公開や自分自身をさらけ出すことに抵抗はありませんでした。また、当時18歳の高校生で失う物は何も無く、オーディションへの不安や抵抗もありませんでした

――とは言え、当時はまだ18歳。応募には家族から反対はありませんでしたか?
笹野千枝里 姉には「整形は負け犬のすることだ、頭を冷やして考え直せ」と反対されました。でも母親は「千枝里の好きなように生きなさい」という人で、反対されなかったです。

――オーディションが進み『整形シンデレラ』のファイナリストに選ばれますが、応募をしたときから自信はありましたか?
笹野千枝里 正直、今までずっとオーディションに落ち続けていたので今回も落ちると思っていました。なので、審査に進んでいき本当に整形すると決まったときは「どうなるか分からないけどとにかく楽しみ!」という気持ちのほうが強かったです。

自分で自分を励ませるようになったし、心に余裕ができて人に優しくなった

――では、実際に審査に参加してみていかがでしたか?
笹野千枝里 初めてプロのメイクアップを体験したり自撮りをするようになったり…今まで行ったことのないところにも足を運んでみたりして、“初めまして”な自分の一面に毎日出会う感覚がすごく新鮮でした。鏡を見るのが楽しくなって、少しずつ自分のことも受け入れられるようになりましたね。自分の顔はもちろんですが、ファイナリストとして『Girls Award』 に向けて頑張っている自分自身を好きになれました。

――そして、グランプリ受賞。今振り返ってみて、ご自分のどのような部分が決め手だったと思いますか?
笹野千枝里 素直さと貪欲さだと思います。とにかく全てが新しい経験だったので、必死に食らいついて先生やオーディション担当の方が話した一言一句逃さず吸収していこうという気持ちでした。第1期生ということもあり前例もなにもない未知のオーディションへの挑戦でしたが、「18年間のこの人生で一番頑張る半年間にする」という心意気で挑んでいました。

――審査や整形手術を経験したことで、外見や内面にどのような変化がありましたか?
笹野千枝里 ポジティブ思考になり自分で自分を励ませるようになったし、心に余裕ができて人に優しくなりました。また、外見が変わったことで環境が変わって経験値や感情のバラエティが増えて心も思考も豊かになりました。自分に自信がついて自分を愛せるようになったのはこのオーディションを通して得た一番の財産だと思います。

自分で決めた選択に対して「これが私の人生だ」と言い切れる覚悟が大事

――グランプリとして発信していく中で、整形を考える人からの相談もあるかと思います。どのような相談事に、どのように答えていますか?
笹野千枝里 「整形をしたくてお金を貯めているけどなかなか勇気が出なくて…」という相談を受けます。私は、本当に私のことを大切に思ってくれている人たちは私がどこにいて何をしようが、どう変わろうが背中を押してくれると確信していました。なので、周りを信じる勇気と、自分で決めた選択に対して「これが私の人生だ」と言い切れる覚悟が大事なのではないでしょうかと伝えています。

――グランプリに選ばれてから3年が経ちました。その後、必要なメンテナンスや手術箇所で気になる部分はありますか?
笹野千枝里 2018年に歯科セラミック矯正のメンテナンスを施しましたがそれ以外の箇所で気になる部分はありません。あれから整形手術を考えることもないですね。

――優勝賞金を活用してダンス留学をされたと伺っています。3年間はどのように過ごしていましたか?
笹野千枝里 グランプリ受賞後、1年間ロサンゼルスへダンス留学に行きました。2018年の年始に帰国し1年間日本でお金を貯めて現在はカナダでワーキングホリデーをしながらダンス活動を続けています。

――10代での大きな決断でしたね。今、後悔はないですか?
笹野千枝里 全く後悔はないです。毎日好きな人たちに囲まれて好きなことをしながら生活しているので今とても幸せです。これからまた新しい出会いと経験を経て更に幸せになれると確信しています。

整形はマジックをかけてくれるけど、人生の舵を取っていくのは自分自身

――更にこれからやりたいことや、将来考えていることを教えてください。
笹野千枝里 ダンスが好きなので世界一周していろんな国のダンスのエネルギーを吸収しにいこうと思っています。

――合宿審査へ応援に行ったりと、『整形シンデレラオーディション』の2回目以降も気にかけていらっしゃるかと思います。『整形シンデレラ』になるということは、どのような覚悟が必要でどのような希望がありますか?
笹野千枝里 自分の人生を自分の力で変えてやろうという覚悟。先生たちは私たちにマジックをかけてくれるけどそこから自分の人生の舵を取っていくのは自分自身。整形がゴールではないし、整形したから何か自動的に変わるわけではないと思います。私はシンデレラに選ばれたあの瞬間から第二の人生が始まりました。このオーディションだからこそできた貴重な経験や出会いがたくさんあって、『整形シンデレラオーディション』は輝きたい女性の夢や可能性を広げてくれる場所です。
【INFORMATION】
◆整形シンデレラオーディション
「綺麗になりたい」「悩みを解消したい」「人生を変えたい」そんな夢の実現を、湘南美容クリニックが応援する『整形シンデレラオーディション』。外見を変えることだけでなく、1年間かけて行われるオーディションのなかで合宿やレッスン、他者とのコミュニケーションを通して内面も美しく成長できようにサポートする。
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