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芦田愛菜、少し早い“紅白出場?”の声に・・・ 「多分そんなことはないと思います」

 俳優の阿部サダヲ(40)、子役の芦田愛菜(6)のダブル主演ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)の制作発表会が14日、都内で行われた。芦田と共演の鈴木福(6)が、犬のムック(オス・1歳)とともに役名のユニット「薫と友樹、たまにムック。」として歌う主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」を披露する場面では、会場は一気に和やかなムードに。その可愛らしいパフォーマンスに「紅白歌合戦に出ることになったら?」と気の早い質問も飛んだが、芦田は「多分そんなことはないと思います」と冷静に受け答えしていた。

ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会に出席した芦田愛菜 

ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会に出席した芦田愛菜 

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 同ドラマは、阿部演じる独身アラフォー男・高木護が親友の死をきっかけに幼い双子の姉弟を引き取って親代わりとなり、姉・薫(芦田)、弟・友樹(鈴木福)、人間の言葉をしゃべる犬・ムックの3人と1匹の家族が繰り広げるファンタジックな暮らしを描く。犬がしゃべることは家族以外には秘密という高木家の“おきて”が作られ、家族がさまざまな出来事を乗り越えていく度に新たな“おきて”が毎話ごと誕生する。

 血の繋がらない親子役を演じる芦田の初対面での印象を「思ったよりちっちゃい」と感じたという阿部。周囲からは子役や犬との撮影の苦労をねぎらわれることもあるというが「すごく癒されるし、撮影が5時間くらい巻いたりする」と満足そうに語った。また鈴木は撮影中の様子を「僕がセリフを忘れると、阿部さんがアドリブでカバーしてくれる」と明かし、阿部の“よきパパ”ぶりを伝えた。

 比嘉愛未は「バツイチで気が強い女性という今までにない役柄を演じています」と新境地に意気込み、親子役を演じる世良公則に「世良さんの幼稚園以来だというダンスも見所です。すごく可愛い」と太鼓判。17年ぶりに連ドラにレギュラー出演する世良が「久しぶりで緊張していますが、子供たちが愛らしくて可愛らしくて」と子役2人との共演シーンの撮影を嬉しそうに振り返る一方で、伊武雅刀は「まだこの2人と犬との共演シーンはないんだよなぁ……。今後作っていただいて、一緒にやりたいと思います」と期待を込めていた。

 写真撮影には今作が“俳優デビュー”となるミニチュアシュナウザーのムックも蝶ネクタイでおめかしして登場した。ドラマ『マルモのおきて』はフジテレビ系にて24日(日)午後9時より放送開始(初回は20分拡大)。

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関連写真

  • ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会に出席した芦田愛菜 
  • ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会で歌とダンスを披露した(左2番目から)鈴木福、芦田愛菜 
  • ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会に出席した(前列左から)鈴木福、ムック、芦田愛菜、阿部サダヲ、(後列左から)伊武雅刀、比嘉愛未、世良公則 
  • ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会で犬のムックを抱いて登場した鈴木福&芦田愛菜 
  • ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会に出席した(左から)芦田愛菜、阿部サダヲ 
  • ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会に出席した世良公則 
  • ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会に出席した比嘉愛未 
  • ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会に出席した伊武雅刀 
  • ドラマ『マルモのおきて』の制作発表会に出席した(左から)鈴木福、犬のムック、芦田愛菜 

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