デヴィッド・フィンチャー監督最新作『ソーシャル・ネットワーク』の主演俳優ジェシー・アイゼンバーグと、脚本を手がけたアーロン・ソーキン氏がこのほど来日し、25日に都内ホテルで記者会見を開いた。
同作は世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス、“フェイスブック”創設の裏側を描いた物語。創った男マーク・ザッカーバーグ、彼にアイディアを盗用されたと訴えるウィンクルボス兄弟、彼に裏切られたという創業時の共同経営者エドゥアルドがそれぞれに“3つの真実”を語っていく。
現在スウェーデンで『ドラゴン・タトゥーの女』の撮影中にあり、来日できなかったフィンチャー監督に代わってソーキン氏は「この映画はフェイスブックに入っていようがいまいが、楽しめる映画です。友情、権力、階級、裏切りという古典的なテーマが、“フェイスブック”という非常に現代的な舞台で繰り広げられているからです」とアピール。
実は2人とも舞台となった“フェイスブック”を利用していないことが判明した。アイゼンバーグは、「僕個人は使っていません。既に俳優として、インターネットには僕の情報が載っているので、今更、自分の情報をのせなくていいと思っています」。ソーキン氏も「脚本を書くのにあたり、リサーチ中は使っていましたが、今はやめています。“フェイスブック”の魅力は、排他性にあったと思います。それは新しいレストランや初期のシルク・ドゥ・ソレイユの席がなかなかとれなかったのと同じように。“フェイスブック”も最初は“ハーバード”という名誉アドレスがないと入れませんでしたが、今では誰でも入れるようになり、世界最大のコミュニケーションツールになったんだと思います」。
ノンフィクションを書くことについてソーキン氏は「若い人たちや、大きな反響をもたらすハリウッド映画の脚本を書く時は、特に責任があると思っています。事柄、歴史、それに関わる人に対する責任が。医者は害を与えないと言います。私も『物事を作りあげない』、『(実在の人物に)害を与えない』ということを念頭において、脚本を書きました。(実在の人物、事柄を)傷つけるつもりもありません」。
実在の人物を演じたアイゼンバーグは「マークは既にメディアの注目を集めている存在だったから、名前は知っていたけど、彼の顔までは知りませんでした。現場では『本人の真似をするな、これは“フェイスブック”自体がテーマでもなく、ましてやマークの映画でもない。これは、今、生きている同時代の人々の物語だから』と言われました。僕は実在の彼らのことは意識しないで、この映画にのぞみました」と話した。
映画『ソーシャル・ネットワーク』は2011年1月15日(土)より全国で公開される。
【動画】映画『ソーシャル・ネットワーク』予告編⇒
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同作は世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス、“フェイスブック”創設の裏側を描いた物語。創った男マーク・ザッカーバーグ、彼にアイディアを盗用されたと訴えるウィンクルボス兄弟、彼に裏切られたという創業時の共同経営者エドゥアルドがそれぞれに“3つの真実”を語っていく。
実は2人とも舞台となった“フェイスブック”を利用していないことが判明した。アイゼンバーグは、「僕個人は使っていません。既に俳優として、インターネットには僕の情報が載っているので、今更、自分の情報をのせなくていいと思っています」。ソーキン氏も「脚本を書くのにあたり、リサーチ中は使っていましたが、今はやめています。“フェイスブック”の魅力は、排他性にあったと思います。それは新しいレストランや初期のシルク・ドゥ・ソレイユの席がなかなかとれなかったのと同じように。“フェイスブック”も最初は“ハーバード”という名誉アドレスがないと入れませんでしたが、今では誰でも入れるようになり、世界最大のコミュニケーションツールになったんだと思います」。
ノンフィクションを書くことについてソーキン氏は「若い人たちや、大きな反響をもたらすハリウッド映画の脚本を書く時は、特に責任があると思っています。事柄、歴史、それに関わる人に対する責任が。医者は害を与えないと言います。私も『物事を作りあげない』、『(実在の人物に)害を与えない』ということを念頭において、脚本を書きました。(実在の人物、事柄を)傷つけるつもりもありません」。
実在の人物を演じたアイゼンバーグは「マークは既にメディアの注目を集めている存在だったから、名前は知っていたけど、彼の顔までは知りませんでした。現場では『本人の真似をするな、これは“フェイスブック”自体がテーマでもなく、ましてやマークの映画でもない。これは、今、生きている同時代の人々の物語だから』と言われました。僕は実在の彼らのことは意識しないで、この映画にのぞみました」と話した。
映画『ソーシャル・ネットワーク』は2011年1月15日(土)より全国で公開される。
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2010/10/25