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フランスで開催中の「第78回カンヌ国際映画祭」で、約8分間のスタンディングオベーションを受けた映画『8番出口』(英題:Exit 8)。その公式上映の翌朝となる現地時間19日、主演の二宮和也小松菜奈川村元気監督、脚本家の平瀬謙太朗がそろってフォトコール(プレス向け撮影会)に登場した。 映画祭のオフィシャルセレクション「ミッドナイト・スクリーニング部門」へ正式招待された本作。フォトコールでは、二宮がさりげないストライプが効いたカジュアルなスーツ、小松が光沢のあるスタイリッシュな黒のジャケット姿で登場。前夜のレッドカーペットや公式上映の緊張感から一転、2人とも自然体の笑顔を見せた。海外メディアに囲まれ、あちこちから「NINO〜!」と声が飛ぶ場面もあり、和やかな雰囲気の中で撮影が行われた。この日は快晴に恵まれ、まさにフォトコール日和となった。 フォトコール後、二宮と小松はカンヌ現地を訪れた日本のマスコミ向けの取材会に出席。レッドカーペット、公式上映、フォトコール…と、初のカンヌ国際映画祭の公式行事を無事に終えた感想について聞かれると、二宮は「無事にカンヌで上映できた喜びと、その喜びが観客の皆さんの評価に直結して良かったです。カンヌ国際映画祭に正式招待されてから本日まで、いい思い出になったのでほっとしています」と話した。 小松は「深夜上映なのに2,300人もの観客の皆さんが歓迎してくださり、楽しみに待っていてくれたのだなという嬉しい気持ちと、やはりカンヌ国際映画祭という場で初上映することに、チームみんなで喜びを分かち合えた素晴らしい時間でした」と、喜びのコメント。

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  • 第78回カンヌ国際映画祭のフォトコールに登場した『8番出口』チーム(左から)川村元気監督、小松菜奈、二宮和也、平瀬謙太朗(脚本)(C)Kazuko WAKAYAMA
  • 第78回カンヌ国際映画祭のフォトコールに登場した二宮和也(C)Kazuko WAKAYAMA
  • 第78回カンヌ国際映画祭のフォトコールに登場した二宮和也(C)Kazuko WAKAYAMA
  • 第78回カンヌ国際映画祭のフォトコールに登場した二宮和也、小松菜奈(C)Kazuko WAKAYAMA
  • 第78回カンヌ国際映画祭のフォトコールに登場した小松菜奈(C)Kazuko WAKAYAMA
  • 第78回カンヌ国際映画祭のフォトコールに登場した小松菜奈(C)Kazuko WAKAYAMA
  • 第78回カンヌ国際映画祭のフォトコールに登場した『8番出口』チーム(左から)平瀬謙太朗(脚本)、二宮和也、小松菜奈、川村元気監督(C)Kazuko WAKAYAMA

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