公開中のディズニ・アニメーション映画『ウィッシュ』で、何気に人気を集めているのが、本作のヴィラン(敵)、マグニフィコ王だ。SNS上では「マグぴ」や「フィコ王」という愛称が定着。思い思いのマグニフィコ王イラストが投稿されるなど大きな盛り上がりを見せている。マグニフィコ王に命を吹き込んだのは、オリジナル版(字幕版)ではクリス・パイン、日本版(吹替版)では福山雅治。このたび、クリス・パインがマグニフィコ王のソロ楽曲「無礼者たちへ」をレコーディングしている風景等が盛り込まれた特別映像が解禁となった。
本作は、『アナと雪の女王』のスタッフ陣による新たなミュージカル作品。音楽を手がけたのは、シンガーソングライターとしても活動するジュリア・マイケルズ。『シュガーラッシュ:オンライン』でエンドソング「In This Place」を手掛け、本作でスタジオ市場最年少でメインソングライターに就任。プロデューサーのベンジャミン・ライスとコラボレーションして7曲を書き下ろした。
その中の1曲が「無礼者たちへ」。この曲は、マグニフィコ王が怒りを募らせ、ヴィランとして歩むきっかけとなる物語の中でも重要な楽曲。SNS上でも「聴けば聴くほど良い歌」、「妙に癖になって頭から離れない」、「歌ってるシーンのマグニフィコ王がノリノリすぎてめっちゃ楽しい」、「歌の中でころころ変わる表情が愛おしすぎる」と、本作の中でも高い注目度を誇っている。
解禁となった映像では、演じているクリス・パイン(「スター・トレック」シリーズ、「ワンダーウーマン」シリーズ等)の、ハイテンポな楽曲に合わせてさまざまな感情を表現する姿や、その豊かな表情など、まさにマグニフィコ王を体現しているところに注目だ。
ディズニー・アニメーションの中で、「ディズニー・ヴィランズ」と呼ばれる敵役のキャラクターたちは、日本でも高い人気を誇っている。代表的なところでは『白雪姫』の女王や、実写映画化もされた『眠れる森の美女』のマレフィセント、『美女と野獣』のガストン、『リトル・マーメイド』のアースラなど。
彼らは、悪役ではあるもののそれぞれにコミカルな一面や、ヴィランとなってしまった背景を持っていて、どこか憎みきれない存在であり、またそれぞれに独特な個性と強い信念を持っているところが、多くの人々をひきつけ、主人公たちに匹敵するほどの人気を集めている。そんなディズニー・ヴィランズの中に新たに仲間入りを果たしたのが、本作のヴィラン・マグニフィコ王だ。
彼は、魔法使いであり、ロサス王国の国民からカリスマとして慕われている国王だが、国民から生きる上での活力ともいえる”願い“を預かり、支配をしているというキャラクター。これまで100年間もの月日の中で“願い”が持つ力を描き続けてきたディズニーの中でも、人々の“願い”を取り上げ、支配しているマグニフィコ王は、まさに史上最恐のヴィランと言っても過言ではない。
だが、そんな悪役であるマグニフィコ王の物語も、本作の冒頭でつづられている――。自身がつらい挫折を経験したことから、人々に自分と同じような悲しい思いをしてほしくない。そんな思いで魔法を必死に学んだマグニフィコは、妻であるアマヤと共にロサス王国を建国。人々の”願い“を預かって大切に保管し、国のためになる願いは自分の魔法の力でかなえてあげる。そんな志を持っていた。しかし、国を守るという自分なりの強すぎる正義感と怒りは表裏一体、ヴィランとしての一歩を踏み出してしまう。クリス・パインが務める字幕版、福山雅治が務める吹替版の両バージョンで、マグニフィコ王の魅力に触れてほしい。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、『アナと雪の女王』のスタッフ陣による新たなミュージカル作品。音楽を手がけたのは、シンガーソングライターとしても活動するジュリア・マイケルズ。『シュガーラッシュ:オンライン』でエンドソング「In This Place」を手掛け、本作でスタジオ市場最年少でメインソングライターに就任。プロデューサーのベンジャミン・ライスとコラボレーションして7曲を書き下ろした。
その中の1曲が「無礼者たちへ」。この曲は、マグニフィコ王が怒りを募らせ、ヴィランとして歩むきっかけとなる物語の中でも重要な楽曲。SNS上でも「聴けば聴くほど良い歌」、「妙に癖になって頭から離れない」、「歌ってるシーンのマグニフィコ王がノリノリすぎてめっちゃ楽しい」、「歌の中でころころ変わる表情が愛おしすぎる」と、本作の中でも高い注目度を誇っている。
解禁となった映像では、演じているクリス・パイン(「スター・トレック」シリーズ、「ワンダーウーマン」シリーズ等)の、ハイテンポな楽曲に合わせてさまざまな感情を表現する姿や、その豊かな表情など、まさにマグニフィコ王を体現しているところに注目だ。
ディズニー・アニメーションの中で、「ディズニー・ヴィランズ」と呼ばれる敵役のキャラクターたちは、日本でも高い人気を誇っている。代表的なところでは『白雪姫』の女王や、実写映画化もされた『眠れる森の美女』のマレフィセント、『美女と野獣』のガストン、『リトル・マーメイド』のアースラなど。
彼らは、悪役ではあるもののそれぞれにコミカルな一面や、ヴィランとなってしまった背景を持っていて、どこか憎みきれない存在であり、またそれぞれに独特な個性と強い信念を持っているところが、多くの人々をひきつけ、主人公たちに匹敵するほどの人気を集めている。そんなディズニー・ヴィランズの中に新たに仲間入りを果たしたのが、本作のヴィラン・マグニフィコ王だ。
彼は、魔法使いであり、ロサス王国の国民からカリスマとして慕われている国王だが、国民から生きる上での活力ともいえる”願い“を預かり、支配をしているというキャラクター。これまで100年間もの月日の中で“願い”が持つ力を描き続けてきたディズニーの中でも、人々の“願い”を取り上げ、支配しているマグニフィコ王は、まさに史上最恐のヴィランと言っても過言ではない。
だが、そんな悪役であるマグニフィコ王の物語も、本作の冒頭でつづられている――。自身がつらい挫折を経験したことから、人々に自分と同じような悲しい思いをしてほしくない。そんな思いで魔法を必死に学んだマグニフィコは、妻であるアマヤと共にロサス王国を建国。人々の”願い“を預かって大切に保管し、国のためになる願いは自分の魔法の力でかなえてあげる。そんな志を持っていた。しかし、国を守るという自分なりの強すぎる正義感と怒りは表裏一体、ヴィランとしての一歩を踏み出してしまう。クリス・パインが務める字幕版、福山雅治が務める吹替版の両バージョンで、マグニフィコ王の魅力に触れてほしい。
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2024/01/06