俳優の岸井ゆきのが17日、都内で行われた映画『ケイコ 目を澄ませて』の公開記念舞台あいさつに参加した。 『第72回ベルリン国際映画祭』に出品された本作が日本での凱旋公開。聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーとしてリングに立った小笠原恵子さんをモデルにしたケイコ役の岸井は「やっと公開ができて感激しています。もううれしい以外の言葉が浮かびません。とてもうれしいです」と気色満面。ケイコ(岸井)を見守るジムの会長を演じた三浦友和も「上映後の拍手が外にももれ聞こえてきたので皆さんが好意的に受け取ってくれたと思っています。きっと海外映画祭でも同じような反応だったのかな?」と喜ぶ。三宅唱監督は「照明がまぶしくて客席がよく見えない!」と会場を笑わせつつ「観客の皆さん全員の眼差しがスクリーンに向かっているなんて…。やはり映画館って素晴らしい!」と劇場での封切りに感慨深げだった。
2022/12/17