映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(6月25日公開)で、主人公ピーターのいとこベンジャミンの吹替声優を担当している吉田ウーロン太。俳優、声優、脚本家、ラジオの構成作家、演出家…にして“コント屋”、お笑いトリオ「フラミンゴ」の一員でもある。このたび、自称「日本で一番ピーターラビット愛が強い吹替声優」として、約1年の延期を経て公開される映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の見どころを聞いた。
――映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』ですが、約1年の延期を経て公開を迎える心境は?
【吉田】吹替の収録をしたのは1年半くらい前で、『ピーターラビット2』やるよ、と聞いて、「ヨッシャー」ってなってからだと2年くらい経っていて。映画ファンの方も待ちわびていたと思いますが、僕はほかの誰よりも待ちに待っていたと思います(笑)。昨年、公開が延期となってからも「ピーターラビット愛」を貫き、ベンジャミンをもう一度大きなスクリーンで見たいと思い続けてきました。「日本で一番ピーターラビット愛が強い吹替声優」といったら、僕。実は、Tカードの絵柄がピーターラビットなんですよ。吹替収録の現場で確認しましたけど、僕以外でこのTカードを持っている人はいなかったですから。僕がナンバー1で間違いないと思います。声の出演者としてはもちろん、いち観客としてもすごい映画だと思うので、すごく楽しみにしていました。
■映画『ピーターラビット』とは?
世界で一番愛されるウサギを主人公にした絵本のキャラクター「ピーターラビット」が誕生したのは1902年。フレデリック・ウォーン社から出版された、ビアトリクス・ポター作の「ピーターラビットのおはなし」から始まった。絵本シリーズは現在までに世界110の国と地域で出版、35もの言語に翻訳されている。
そんな「ピーターラビット」初のハリウッド実写映画化の扉を開けたのは、ミュージカルドラマ映画『ANNIE/アニー』のウィル・グラック監督。天才CGI 集団アニマル・ロジック社が最先端のテクノロジーと膨大な時間をかけて、魅力的で個性的な動物たちひとりひとりに命を吹き込み、ピーターのカワイイだけじゃない一面=ワイルドで怖いもの知らずという大胆なキャラクターがスクリーンをところ狭しと駆け回り、それまで誰も見たことのないエキサイティングかつハートウォーミングな物語をつくり上げた。2018年に公開された映画『ピーターラビット』は全世界興行収入約386億円超えの大ヒットを記録している。
――2018年に公開された前作の反響は?
【吉田】驚きの連続というか、驚くようなことしかない映画でしたからね。ピーターラビットといったらかわいい絵本の挿絵のイメージがありましたし、イギリスの湖水地方といえば、緑豊かな景色で知られるところだから、のどかな村でウサギたちがほのぼのと暮らしている心癒される映画なのかと思いきや、そっちではなかったですから(笑)。映画を見て、原作でもわりとピーターはやんちゃなんだ、ということを知りました。
映像にも驚きました。毛の一本一本がリアルで、毛並みを見ただけで手触りが伝わってくるし、これは本物のウサギなんじゃないの?と思うくらい。それに、映画の技術ってそんなところまでいっているの?という驚き。僕自身に対しても吹替について感想を言うというよりも、「映像がすごかった」「なんなんだ!あの映画は」といった話をよく聞きました。
――吹替をご担当されているベンジャミンはどんなキャラクターですか?
【吉田】僕に似ている部分があるんですよ。ピーターのお世話係と言うか。常に隣にいてあれこれ口出しするんだけど、完全な抑止力にならないというか、ピーターに対して偉そうにマウントをとりいくんだけど、結局コントロールできてない。そういうところ、僕にもあるなって(笑)。「やめてほしいな」って思うことをちゃんと「やめてよ」って言えない。そんな自分のことを反省するかといえば、特にしない。自分に似ていると思えるキャラクターなので、ありのままの自分を出すつもりでアフレコしました。
――映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の見どころは?
【吉田】主人公のピーターと、バーナバスという新しいキャラクターと、かつての恋敵だったマグレガーの3人を中心に物語を追いかけると、ちょっとピーターがかわいそうに思える話なんです。ピーターがマクレガーと険悪になるのも誤解からはじまっていたり、父親の面影があるバーナバスにもっと認めてもらいたい、という純粋な気持ちから思わぬ事態を招いたり。ピーターを悪の道へ誘うバーナバスだって、彼なりの正義で生きている。うまくいっていない者同士の話になってしまうところを、ベンジャミンと三つ子の妹(それぞれジャケットの色)のフロプシー(赤)、モプシー(黄)、カトンテール(緑青)たちも巻き込まれていくことで、楽しく観ていられる。そんなに深刻に観なくて大丈夫、というのを観客に伝えてくれる。そんな役割なのかな、って思います。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
――映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』ですが、約1年の延期を経て公開を迎える心境は?
■映画『ピーターラビット』とは?
世界で一番愛されるウサギを主人公にした絵本のキャラクター「ピーターラビット」が誕生したのは1902年。フレデリック・ウォーン社から出版された、ビアトリクス・ポター作の「ピーターラビットのおはなし」から始まった。絵本シリーズは現在までに世界110の国と地域で出版、35もの言語に翻訳されている。
そんな「ピーターラビット」初のハリウッド実写映画化の扉を開けたのは、ミュージカルドラマ映画『ANNIE/アニー』のウィル・グラック監督。天才CGI 集団アニマル・ロジック社が最先端のテクノロジーと膨大な時間をかけて、魅力的で個性的な動物たちひとりひとりに命を吹き込み、ピーターのカワイイだけじゃない一面=ワイルドで怖いもの知らずという大胆なキャラクターがスクリーンをところ狭しと駆け回り、それまで誰も見たことのないエキサイティングかつハートウォーミングな物語をつくり上げた。2018年に公開された映画『ピーターラビット』は全世界興行収入約386億円超えの大ヒットを記録している。
――2018年に公開された前作の反響は?
【吉田】驚きの連続というか、驚くようなことしかない映画でしたからね。ピーターラビットといったらかわいい絵本の挿絵のイメージがありましたし、イギリスの湖水地方といえば、緑豊かな景色で知られるところだから、のどかな村でウサギたちがほのぼのと暮らしている心癒される映画なのかと思いきや、そっちではなかったですから(笑)。映画を見て、原作でもわりとピーターはやんちゃなんだ、ということを知りました。
映像にも驚きました。毛の一本一本がリアルで、毛並みを見ただけで手触りが伝わってくるし、これは本物のウサギなんじゃないの?と思うくらい。それに、映画の技術ってそんなところまでいっているの?という驚き。僕自身に対しても吹替について感想を言うというよりも、「映像がすごかった」「なんなんだ!あの映画は」といった話をよく聞きました。
――吹替をご担当されているベンジャミンはどんなキャラクターですか?
【吉田】僕に似ている部分があるんですよ。ピーターのお世話係と言うか。常に隣にいてあれこれ口出しするんだけど、完全な抑止力にならないというか、ピーターに対して偉そうにマウントをとりいくんだけど、結局コントロールできてない。そういうところ、僕にもあるなって(笑)。「やめてほしいな」って思うことをちゃんと「やめてよ」って言えない。そんな自分のことを反省するかといえば、特にしない。自分に似ていると思えるキャラクターなので、ありのままの自分を出すつもりでアフレコしました。
――映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の見どころは?
【吉田】主人公のピーターと、バーナバスという新しいキャラクターと、かつての恋敵だったマグレガーの3人を中心に物語を追いかけると、ちょっとピーターがかわいそうに思える話なんです。ピーターがマクレガーと険悪になるのも誤解からはじまっていたり、父親の面影があるバーナバスにもっと認めてもらいたい、という純粋な気持ちから思わぬ事態を招いたり。ピーターを悪の道へ誘うバーナバスだって、彼なりの正義で生きている。うまくいっていない者同士の話になってしまうところを、ベンジャミンと三つ子の妹(それぞれジャケットの色)のフロプシー(赤)、モプシー(黄)、カトンテール(緑青)たちも巻き込まれていくことで、楽しく観ていられる。そんなに深刻に観なくて大丈夫、というのを観客に伝えてくれる。そんな役割なのかな、って思います。
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2021/06/23