人気グループ・V6の岡田准一が主演を務め、昨年6月21日に公開された映画『ザ・ファブル』。累計130万人以上を動員した本作のシリーズ化と新作製作が決まり、『ザ・ファブル 第二章』(仮タイトル)として2021年に公開されることが19日、わかった。さらに、新キャストとして堤真一、平手友梨奈、安藤政信が出演することも発表された。
原作は“今一番面白いマンガ”と称され、累計750万部を記録する同名のコミックス。岡田が演じるのは、天才的な殺し屋として裏社会で恐れられる殺し屋・通称“ファブル”。しかし、ボスから「誰も殺すな。普通に暮らせ」と命じられ、アキラという偽名で相棒のヨウコと兄妹のふりをして暮らすことに。ヨウコ役の木村文乃、ボス役の佐藤浩市のほか、アキラが初めてバイトを始めるデザイン会社社長・田高田役の佐藤二朗、バイト仲間・ミサキ役の山本美月、真黒カンパニー社長・海老原役の安田顕、ファブルに憧れて「兄さん」と慕うクロ役の井之脇海が再集結した。
新キャストでは、堤がファブルの標的になりながらも、唯一逃げ切った男・宇津帆を演じる。表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表だが裏の顔をもち、前作の敵たちを上回る最恐の男としてファブルの前に立ちはだかる。平手は過去のある事件をきっかけに心を閉ざした訳アリな新ヒロイン・ヒナコ役、安藤が宇津帆の右腕となる凄腕の殺し屋・鈴木役を演じる。
メガホンをとるのは、前作に続き江口カン監督。さらに、話題を集めたアクションシーンもスケールアップ。猛スピードで暴走する車を相手に、岡田が生身の身体で危険なアクションに挑んだり、廃屋となったマンション1棟を使い、マンション中を縦横無尽にかけめぐるなど木村と息のあった連携プレイも披露している。撮影は、新型コロナウイルスの影響で中断を挟みながら3月下旬から行われ、今月中旬にクランクアップを迎えた。
■キャストコメント
・岡田准一(アキラ・ファブル役)
江口監督をはじめスタッフみんなでチャレンジ! を合言葉に一種の狂気を帯びた現場になったと思います。僕だけではなくカメラマンさんやスタッフも吊られ、これは行けるか? 無理か? など手探りで撮影したのも良い思い出です。現代物の日本エンタメアクションの枠を広げる良い映像が撮れていると思います。今回アキラと対峙する宇津帆役を、キャリアの節目になる作品でご一緒させていただいてきた堤真一さんにご出演いただけたことにご縁を感じうれしく思っています。早く完成した新作を見ていただきたい! 原作ファンも映画ファンも期待してお待ちいただけるとうれしいです。
・木村文乃(ヨウコ役)
シリーズ化の話を聞いた時は、わくわくしたのを覚えてます。いざ脚本を読んだら、アクションが本当に大変そうだなと思いました。しかも今回は私のアクションシーンも満載なので、岡田さんにもアドバイスいただきながら、どうやったらヨウコらしくセクシーなアクションになるかを考え、練習しました。
今回のファブルは岡田さんのアクションセンスなくして作り上げられないものだと思います! 大変な状況下ではあったのですが、江口監督・スタッフの方々とこだわりぬいて作り上げました。これはもう超大作の予感しかないです!
・堤真一(宇津帆役)
ここまで振り切った悪党の役をやったことはなかったので、これは自分にとって大きな挑戦になると思いました。宇津帆という人物は善良な表の顔と凶悪な裏の顔を持つキャラクターです。犯罪者の中には、自己正当化がうまいというか、自分の歪んだ正義感を疑わない人がいるように感じていたので、今回は、両極端に表と裏の違いを見せるような考え方ではなく、表の顔も裏の顔も両方とも自分にとっての正義だと思っている。
そいつが世の中に普通に存在していることが一番怖いと考えて、この役を演じました。これまでも岡田くんとは何度か共演しています。今回もそうですが、共演のたびに岡田くんのおかげでいろいろな役に出会わせてもらってる気がします。
・平手友梨奈(ヒナコ役)
オファーをいただいたときは、大ヒットした作品のシリーズ化ということと、そして今作のヒロインということで不安とプレッシャーがすごくありました。また、佐羽ヒナコという役に対しても、なぜ私なんだろうとビックリしたのを覚えています。
前作を見たり、原作を読んだり、台本を読んでいくなかでヒナコというキャラクターを丁寧に届けたいと思ったこと、そして私自身もヒナコを応援したい気持ちになったのでやらせていただきました。ヒナコを演じてみて、今でも私で大丈夫だったかなという不安はまだありますが、出演されている皆さん、監督、スタッフの皆さんも、いい作品にしようという想いを強く感じたので私なりのヒナコを精一杯表現したつもりです。前作とはまた違った魅力があると思うので、皆さんに届く作品になることを願っています。
・安藤政信(鈴木役)
オファーを受けた時、『ザ・ファブル』という映画の存在は知っていてすごく気になってはいたけど、自分の目で見たことがありませんでした。クランクインする前に前作を見て気持ちが引きずられるのが嫌だったので、撮影が始まって1ヶ月後ぐらいに見ました。
江口監督は役者一人ひとりをしっかり演出できる監督だと思いました。初めて江口監督に出会って、江口監督と芝居のセッションが本当に楽しかったです。特に同じシーンの多かった岡田さん、木村さん、堤さん、平手さんという素晴らしい役者さんと出会えてとても楽しかったです。皆さんのエネルギーがこの作品に残るといいなと思います。
■監督・原作者コメント
・江口カン監督
岡田准一氏と共に目指したものは「前作を遥かに超える今までにないアクション映画」。岡田氏は前回同様ほとんどのアクションを自ら演じるのみならず、共演者のアクションも考案・指導。自分の出番がなくても現場に張り付くという徹底ぶりで今作アクションのクオリティを高次元に引き上げた。加えてレギュラー俳優陣による奇抜かつリアリティあるキャラクター造形。
そしてファブルはなんといっても敵が命。今回の敵・堤真一氏の怪演かつ狂演。平手友梨奈氏の魂を揺さぶる熱演。安藤政信氏の妙に人間臭い匠演。これらが渾然一体となり、奇妙だが分厚い人間ドラマが生まれた。また、コロナによる長期中断という出口の見えない危機的状況をかわして撮り切れたのは、何よりもキャスト・スタッフの今作へのこだわりと情熱と愛情のたまものにほかならない。クランクアップした今、僕は前作を遥かに超える手応えに身震いしている。
・南勝久氏(原作者)
今回、映画の続編のお話をいただき、脚本段階から打ち合わせに参加させていただきました。原作ファン・映画ファンの両面からも前作以上にすごい作品になると確信しています。キャストでは宇津帆役を堤真一さんに受けていただき、興奮と感謝の気持ちでいっぱいです。
またヒナコ役の平手友梨奈さんも僕の第一希望でありました。その他のキャスティングも最初から最後まで、しっかりとすり合わせをしていただき、心から感謝しております。またコロナ騒動の中、撮影が中断するなど大変だったはずですが、江口カン監督、岡田准一さんをはじめとするキャストの皆さま、関係者の皆さま、本当にお疲れさまでございました。完成をいちファン目線で本当に楽しみに待ち望んでおります。
映画『ザ・ファブル 第二章』に出演する(上段左から)岡田准一、木村文乃、山本美月(中段左から)堤真一、平手友梨奈、安藤政信(下段左から)佐藤二朗、井之脇海、安田顕、佐藤浩市 (C)2021「ザ・ファブル 第二章」製作委員会
メガホンをとるのは、前作に続き江口カン監督。さらに、話題を集めたアクションシーンもスケールアップ。猛スピードで暴走する車を相手に、岡田が生身の身体で危険なアクションに挑んだり、廃屋となったマンション1棟を使い、マンション中を縦横無尽にかけめぐるなど木村と息のあった連携プレイも披露している。撮影は、新型コロナウイルスの影響で中断を挟みながら3月下旬から行われ、今月中旬にクランクアップを迎えた。
■キャストコメント
・岡田准一(アキラ・ファブル役)
江口監督をはじめスタッフみんなでチャレンジ! を合言葉に一種の狂気を帯びた現場になったと思います。僕だけではなくカメラマンさんやスタッフも吊られ、これは行けるか? 無理か? など手探りで撮影したのも良い思い出です。現代物の日本エンタメアクションの枠を広げる良い映像が撮れていると思います。今回アキラと対峙する宇津帆役を、キャリアの節目になる作品でご一緒させていただいてきた堤真一さんにご出演いただけたことにご縁を感じうれしく思っています。早く完成した新作を見ていただきたい! 原作ファンも映画ファンも期待してお待ちいただけるとうれしいです。
・木村文乃(ヨウコ役)
シリーズ化の話を聞いた時は、わくわくしたのを覚えてます。いざ脚本を読んだら、アクションが本当に大変そうだなと思いました。しかも今回は私のアクションシーンも満載なので、岡田さんにもアドバイスいただきながら、どうやったらヨウコらしくセクシーなアクションになるかを考え、練習しました。
今回のファブルは岡田さんのアクションセンスなくして作り上げられないものだと思います! 大変な状況下ではあったのですが、江口監督・スタッフの方々とこだわりぬいて作り上げました。これはもう超大作の予感しかないです!
・堤真一(宇津帆役)
ここまで振り切った悪党の役をやったことはなかったので、これは自分にとって大きな挑戦になると思いました。宇津帆という人物は善良な表の顔と凶悪な裏の顔を持つキャラクターです。犯罪者の中には、自己正当化がうまいというか、自分の歪んだ正義感を疑わない人がいるように感じていたので、今回は、両極端に表と裏の違いを見せるような考え方ではなく、表の顔も裏の顔も両方とも自分にとっての正義だと思っている。
そいつが世の中に普通に存在していることが一番怖いと考えて、この役を演じました。これまでも岡田くんとは何度か共演しています。今回もそうですが、共演のたびに岡田くんのおかげでいろいろな役に出会わせてもらってる気がします。
・平手友梨奈(ヒナコ役)
オファーをいただいたときは、大ヒットした作品のシリーズ化ということと、そして今作のヒロインということで不安とプレッシャーがすごくありました。また、佐羽ヒナコという役に対しても、なぜ私なんだろうとビックリしたのを覚えています。
前作を見たり、原作を読んだり、台本を読んでいくなかでヒナコというキャラクターを丁寧に届けたいと思ったこと、そして私自身もヒナコを応援したい気持ちになったのでやらせていただきました。ヒナコを演じてみて、今でも私で大丈夫だったかなという不安はまだありますが、出演されている皆さん、監督、スタッフの皆さんも、いい作品にしようという想いを強く感じたので私なりのヒナコを精一杯表現したつもりです。前作とはまた違った魅力があると思うので、皆さんに届く作品になることを願っています。
・安藤政信(鈴木役)
オファーを受けた時、『ザ・ファブル』という映画の存在は知っていてすごく気になってはいたけど、自分の目で見たことがありませんでした。クランクインする前に前作を見て気持ちが引きずられるのが嫌だったので、撮影が始まって1ヶ月後ぐらいに見ました。
江口監督は役者一人ひとりをしっかり演出できる監督だと思いました。初めて江口監督に出会って、江口監督と芝居のセッションが本当に楽しかったです。特に同じシーンの多かった岡田さん、木村さん、堤さん、平手さんという素晴らしい役者さんと出会えてとても楽しかったです。皆さんのエネルギーがこの作品に残るといいなと思います。
■監督・原作者コメント
・江口カン監督
岡田准一氏と共に目指したものは「前作を遥かに超える今までにないアクション映画」。岡田氏は前回同様ほとんどのアクションを自ら演じるのみならず、共演者のアクションも考案・指導。自分の出番がなくても現場に張り付くという徹底ぶりで今作アクションのクオリティを高次元に引き上げた。加えてレギュラー俳優陣による奇抜かつリアリティあるキャラクター造形。
そしてファブルはなんといっても敵が命。今回の敵・堤真一氏の怪演かつ狂演。平手友梨奈氏の魂を揺さぶる熱演。安藤政信氏の妙に人間臭い匠演。これらが渾然一体となり、奇妙だが分厚い人間ドラマが生まれた。また、コロナによる長期中断という出口の見えない危機的状況をかわして撮り切れたのは、何よりもキャスト・スタッフの今作へのこだわりと情熱と愛情のたまものにほかならない。クランクアップした今、僕は前作を遥かに超える手応えに身震いしている。
・南勝久氏(原作者)
今回、映画の続編のお話をいただき、脚本段階から打ち合わせに参加させていただきました。原作ファン・映画ファンの両面からも前作以上にすごい作品になると確信しています。キャストでは宇津帆役を堤真一さんに受けていただき、興奮と感謝の気持ちでいっぱいです。
またヒナコ役の平手友梨奈さんも僕の第一希望でありました。その他のキャスティングも最初から最後まで、しっかりとすり合わせをしていただき、心から感謝しております。またコロナ騒動の中、撮影が中断するなど大変だったはずですが、江口カン監督、岡田准一さんをはじめとするキャストの皆さま、関係者の皆さま、本当にお疲れさまでございました。完成をいちファン目線で本当に楽しみに待ち望んでおります。
2020/08/19