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北野誠&竹内義和、『サイキック青年団』打ち切りから10年ぶり共演 変わらぬ軽快トークで魅了

 大阪・ABCラジオの人気深夜ラジオ番組『誠のサイキック青年団』のパーソナリティーを務めていた、タレントの北野誠(60)と作家の竹内義和氏(64)が、2009年3月の最終回以来、10年ぶりの共演を果たした。7日放送のKBS京都『角田龍平の蛤御門のヘン』に、2人がゲスト出演する形で実現した。

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 『サイキック青年団』は1988年4月にスタート。北野と竹内氏が芸能、社会、政治などから下ネタまでを話題にしながら、独自の目線で面白おかしい「トーク番組」として長年、絶大な人気を誇り、大瀧詠一さん、aiko、漫画家の大友克洋氏らが熱狂的リスナーとして公言するだけでなく、とかくマスコミの“業界内聴取率”が高い番組として有名となっていた。

 一方で、過激な芸能界の裏ネタや邪推されたトークも多い点などから、番組で取り上げたタレントのファンや事務所からのクレームが番組宛や局に殺到。93年には、人気女性歌手のヘアヌード写真集を痛烈批判したことから法的措置にまで問題が発展し、2009年には番組内および関連イベントで不適切な発言があったとの理由で、3月で突如番組が打ち切りに。4月末には北野が涙の謝罪会見を行い、無期限で活動を謹慎することとなった(翌年2月に謹慎から復帰)。

 それ以降、交わることのなかった北野と竹内氏が10年ぶりに共演。その背景には、大の『サイキック青年団』リスナーである“サイキッカー”角田龍平氏の存在があった。KBS京都『角田龍平の蛤御門のヘン』関係者によると、角田氏が2人と親交があり、今年3月に北野が番組に出演した際に「2人で共演するなら、角田の番組かなー」と語ったことをきっかけに、角田氏が「これはやらないといけない」と一念発起し、実現に向けて動き出したという。「サイキックといえば夏」というイメージが強いことから、このタイミングでの出演となった。

 ファンも待ちわびた10年ぶりの邂逅。『サイキック青年団』のオープニングソングであるIggy Popの「Real Wild Child」が流れる中、2人の声が聞こえてきた。北野が「本日はリーガルバラエティーということでございまして」と冗談交じりに語る中、竹内氏が「あのねー誠ちゃん、僕はね、やっぱりこの10年成長したなと思っているんです。人間っていろいろ苦労せなわからないことがあるんですわ」と明るいトーンで話し出す。北野もたまらず「兄貴、かかりすぎや。ちょっと戻れ」とツッコミを入れるなど、和やかなムードで進行していく。

 この10年の変化について北野は「まぁー危険なことをやらなくなったかな。名古屋で昼の番組をやらせてもらっていますけど、意識的に芸能ネタをやらなくなったね。あんまり興味なくなったね。」と現在の心境を明かすも、今回の共演に一役買った角田氏の合図をきっかけに、竹内氏が乗っかって、芸能・プロレスなどの濃厚トークを展開。軽快な話が続く中、北野が改めて「サイキックの、本来オンエアして終わる形やったのが、あの形で終わったので、今回は角田くんとKBSさんに感謝やね」と思いを伝えた。

 オカルト、筆談トークなど、多岐にわたるよもやま話で大盛り上がり。最後も、おなじみのLou Reed「Coney Island Baby」が流れる中で、記念すべき共演劇はあっという間に終了。角田氏が「また、ぜひやりましょうよ」と語ると、北野も「もうきょうで解禁かなと思うけど、竹内さんにも『(北野誠の)茶屋町街道』とかに出てほしいな」と前向きな語るなど、まだまだ続きを感じさせる締めくくりとなった。

 『蛤御門のヘン』ホームページに、今回の放送がポッドキャストでアップされている。

関連写真

  • 7日放送のKBS京都『角田龍平の蛤御門のヘン』に北野誠&竹内義和氏が出演(C)KBS京都
  • KBS京都『角田龍平の蛤御門のヘン』番組ロゴ

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