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佐野慈紀氏、ピッカリ投法卒業?「今年から髪の毛を伸ばしています」

 相手バッターのみならず、審判、観客をも圧倒してきた投法が、もう見られなくなってしまうのか。元プロ野球選手の佐野慈紀氏(50)が15日、都内で行われた映画『ガチ星』公開記念トークイベントに登場。自身の十八番にして、フリーアナウンサーの山本浩之やトレンディエンジェル・斎藤司なども始球式で披露している“ピッカリ投法”を卒業すべく、今年から髪の毛を伸ばすことに励んでいると告白した。

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 『サントリードリームマッチ』ではおなじみの展開となっているピッカリ劇場だが、昨年は小田幸平氏、和田一浩氏のみならず、審判2人も参戦した5人のピッカリによる豪華共演が実現。ところが、この日のイベントで佐野氏が「最後のもがきですよ。何かと言うと、今まで散々ハゲネタを使ってきたので、今年1月1日から髪の毛を伸ばしてしまえと。それで今、髪の毛を伸ばしている」と語ると、会場からどよめきが。MCから「佐野さん、それ初めて聞いたんですけど、5ヶ月伸ばされてそれでした?」と成果の薄さを指摘されると「そう。ただね、気付いたことがあった。ハゲはやっぱり清潔感が大事」とあっさり前言を撤回して、笑わせた。

 ピッカリ投法の継続がめでたく決まったところで、ここからは佐野氏の独壇場。持参してきた近鉄バファローズ時代の帽子と金ピカのグローブを手にすると「今の僕の髪型と20数年前の髪型は同じです。ある時、試合で調子乗って、リリーフピッチャーとしてセットポジションから投げていたのを振りかぶってみようと思ってやってみたら、たまたま袖が帽子のつばに当たって、帽子がぴょこってなってしまって…バッターとキャッチャーだけじゃなく、審判が『お前、笑かせるな』ってタイムをかけたんです」と誕生時の様子を臨場感たっぷりにまくし立てた。

 完成には野茂英雄氏のアドバイスがあったといい「当時、アメリカに行っていた野茂英雄が日本に帰ってきた時に相談したわけですよ。『ちょうど器用に頭だけが見えるように帽子がズレない』と聞いたら『(帽子を)飛ばしたらいい』って言っていて、その通りやと思いました」とにっこり。「さぁ、みなさんここからです。カメラの準備はいいですか」と呼びかけて、自身の頭皮をあらわにして渾身のピッカリ投法を披露した。

 競輪発祥の地である福岡県・小倉を舞台に、戦力外通告を受けた崖っぷちの元プロ野球選手が再起をかけて競輪に挑む姿を描いた同作。過去の栄光が通じない世界で、過酷なトレーニングと20歳以上も離れた若者たちの冷ややかな視線が、主人公の前に立ちはだかる。

 イベントにはそのほか、安部賢一、林田麻里、江口カン監督、自身も横浜ベイスターズを戦力外になった経験をもとに、同じく戦力外通告を受けた元プロ野球選手25人に行ったインタビューをまとめた書籍『俺たちの「戦力外通告」』の著者・高森勇旗氏も登場。映画は、26日から公開される。



関連写真

  • 誕生時のピッカリ投法を披露した佐野慈紀 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)高森勇旗、佐野慈紀、江口カン、安部賢一、林田麻里 (C)ORICON NewS inc.
  • 佐野慈紀 (C)ORICON NewS inc.

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