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夏ドラマ、「助演男優賞」に『HOPE〜』の山内圭哉

 夏ドラマを対象に、“質の高いドラマ”を表彰する「第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」。「助演男優賞」には、『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』で、課長役の遠藤憲一と共に、中島裕翔演じる主人公の新入社員を温かく見守る先輩役を演じた山内圭哉が選ばれた。

『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』 (C)フジテレビ

『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』 (C)フジテレビ

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 同作について審査員からは、「いわゆる“中間管理職”的な先輩役を好演。頼もしい面といい加減な面の両方を持つ役は人間味にあふれ、やや早口でセリフを話すことで、いいテンポでドラマを展開させる役割も果たしていたように思う」(読売新聞・笹島拓哉氏)といわれるように、上司と部下の間に立つ微妙な立ち位置のサラリーマン役を好演した山内には、「主人公を際立たせ、コミカルでもあり、時にうるっとさせられるお芝居にさすがという言葉しかない」(脚本家・井上テテ氏)、「主人公の成長にこの人ありの存在感」(梅田恵子氏)という賛辞も寄せられた。また、ドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」の視聴者コメントでは、「すごくいいキャラで見ていてわくわくする」(20代女性/愛知)、「お互いを思いやる気持ちが伝わって、毎回胸を熱くした」(40代女性/東京)という声があがった。

 このほかには、『営業部長 吉良奈津子』で広告代理店のクリエイティブを演じた松田龍平や、『はじめまして、愛しています。』で、主人公とともに特別養子縁組に力を尽くす夫役を演じた江口洋介も高い評価を得ていた。

※「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」とは、オリコンのグループ会社oriconMEが発行する、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰する賞。視聴者の評価は、『コンフィデンス』が毎週、約700名を対象に調査しているドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」の累積平均データを使用。審査員の投票結果と合計したうえで、最終的には有識者20名による審査会で決定する。
※なお「助演男優・女優賞」、「脚本賞」「新人賞」は、審査員投票で決定。

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  • 『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』 (C)フジテレビ
  • 喜びのコメントを寄せた山内圭哉(受賞カット)

提供元:CONFIDENCE

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