女優の生稲晃子が10日、自身のブログを更新。2011年に乳がんと診断され、5年弱にわたって闘病し、13年には右乳房を全摘出していたことを公表した。 この日発売の週刊誌『女性自身』でのインタビューでも自身のがんについて語っていた生稲は、ブログでも公表し「今までお話できなくてごめんなさい。そして突然の公表で、皆さんにご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。「長年レギュラーを務めさせていただいた健康番組でのお仕事がこの秋終了したことと、先月、失った右胸の再建手術をしていただいたことで、自分の中でひとつ区切りがつき」、このタイミングで発表したと明かした。
2015/11/10