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アンジー主演『マレフィセント』、興収60億円超え 『ハリポタ』以来3年ぶり

 アンジェリーナ・ジョリー主演のディズニー映画『マレフィセント』(公開中)が、7月5日の初日から8月20日までの47日間に458万8296人を動員し、累計興行収入は60億1137万円に達したことが21日、わかった。最終的に動員500万人超え、興収70億円突破を見込んでいる。

アンジェリーナ・ジョリー主演『マレフィセント』が『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年)以来、3年ぶりに洋画実写興収60億円突破の快挙(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

アンジェリーナ・ジョリー主演『マレフィセント』が『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年)以来、3年ぶりに洋画実写興収60億円突破の快挙(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 洋画不況と言われる中で、興収60億円超えの大ヒットを記録した洋画の実写作品は、2011年5月に公開されたジョニー・デップ主演『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(最終興行収入88.7億円)、同年7月に公開された『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(最終興行収入96.7億円)以来、3年ぶり。

 同映画は、ディズニー・クラシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』の物語を、呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセントの視点から描くダークファンタジー。マレフィセントはなぜオーロラ姫に“禁断の呪い”をかけてしまったのか。そもそもマレフィセントは何者だったのか。“禁断の呪い”から始まる想定外の真実の愛が語られる。

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