ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

上戸彩、憧れのアンジーとの初対面に感激 2ショットでハリウッド魅了

 女優の上戸彩(28)が、米ロサンゼルスのエル・キャピタン劇場で現地時間28日に開催された、ディズニー映画『マレフィセント』のワールドプレミアに招かれ、主演女優のアンジェリーナ・ジョリー(38)と初対面を果たした。上戸は、同映画でエル・ファニングが演じるオーロラ姫の吹き替え声優に抜てきされ、“日本代表”として参加。本場ハリウッドのプレミアイベントを初めて目の当たりにした上戸は「尊敬していたアンジーに会えてうれしい。今でも心臓のバクバクが止まりません!」と感激していた。

映画『マレフィセント』のワールドプレミアでアンジェリーナ・ジョリーから「綺麗な着物ね!」と絶賛された上戸彩

映画『マレフィセント』のワールドプレミアでアンジェリーナ・ジョリーから「綺麗な着物ね!」と絶賛された上戸彩

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 上戸は、この日のために用意したオーロラ・モチーフの帯を締め、日本代表に相応しい着物姿でブルーカーペットに登場。ひときわ輝く上戸の装いに、オーロラ役のエルをはじめ多くのゲストが賛辞を寄せる中、アンジーの方から上戸に近づき、「きれいな着物ね!」と絶賛された。さらに、アンジーは「せっかく撮るのだから、あちらに行きましょう」とフォトセッションエリアに上戸を誘い、願ったりかなったりの2ショットが実現。世界中のカメラマンが二人にフラッシュを浴びせていた。

 自身のラジオ番組でアンジーの半生を紹介するほど、彼女を慕っている上戸は、日本から手土産を持参。それに対してアンジーは「家族の分までありがとうね」と礼を述べたという。上戸は「アンジーのすべてがかっこいい! 女優としても、実生活でも憧れの女性」とますます思いを深め、「お子さんが6人もいらっしゃる母親だからこそ、お芝居にも深みがあるいうか、芯の強さがスクリーンから伝わってきましたし、オーロラ姫もとってもかわいかった」と心を奪われていた。

 上戸は2002年公開の『ピーターパン2/ネバーランドの秘密』以来、2作目のディズニー作品の吹き替え出演。今作のロバート・ストロンバーグ監督からは「キレイな声ですね。(オーロラ役に)ぴったりだね!」とお墨付きをもらい、「『マレフィセント』に参加できてとてもうれしい」と気持ちを高ぶらせていた。

 同映画は、ディズニー・クラッシック・アニメーションの名作『眠れる森の美女』を原作に、オーロラ姫に呪いをかける邪悪な妖精マレフィセントの視点から“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描く。アンジーとブラッド・ピット(50)の実子ヴィヴィアン・ジョリー・ピット(5)がオーロラ姫の子役として出演しており、母娘初共演も話題になっている。全米ではきょう30日から公開される。日本公開は7月5日。

関連写真

  • 映画『マレフィセント』のワールドプレミアでアンジェリーナ・ジョリーから「綺麗な着物ね!」と絶賛された上戸彩
  • 憧れのアンジーとブルー・カーペットで夢の共演!
  • 映画『マレフィセント』の日本語吹き替え版でエル・ファニング(右)演じるオーロラ姫を担当する上戸彩(左)

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索