人気アイドルグループ・AKB48の前田敦子が13日、映画評論家らが優れた人材や作品を表彰する『第21回 日本映画批評家大賞』で新人賞を受賞し、東京・調布で行われた授賞式に出席。同グループの卒業を控える前田は、今後の本格的な活動について「歌も同じ表現するものとしてやっていきたい。もちろん、女優さんも目指して頑張りたい」と2足のわらじで勝負していくことを語った。 主演映画『もしも高校野球の女子マネージャーが「ドラッカー」のマネジメントを読んだら』での演技が評価された前田は「人生で初めての映画主演で、調布の日活撮影所に初めて来た。そしてこの素敵な賞でこうして戻ってこれて嬉しい」とトロフィーを手に調布凱旋を喜んだ。
2012/04/13