今年、第34回日本アカデミー賞俳優新人賞を受賞し、NHK連続テレビ小説『おひさま』の主人公・陽子の次兄・茂樹を演じて知名度を一段と上げた俳優の永山絢斗。「朝ドラはすごかったな。『経験すると変わるよ』という言葉がリアルに感じられた作品だったし、どんどん先輩方の背中を追い越していきたいと思った」と振り返る。そんな『おひさま』の収録の合間を縫って撮影していた映画『ハードロマンチッカー』(グ スーヨン監督)が26日より公開される。こちらは「最近にない、なかなかパンチのある、男っぽい作品ができた」と新境地に自信をみせる。
2011/11/25