俳優の妻夫木聡主演の映画『スマグラー おまえの未来を運べ』(石井克人監督、10月22日公開)が、9月8日からカナダで開催される『第36回トロント国際映画祭』ミッドナイト・マッドネス部門に正式出品されることが3日、わかった。昨年は、妻夫木主演の映画『悪人』がモントリオール世界映画祭に出品され、共演の女優・深津絵里が最優秀女優賞を受賞。今年は、ハリウッド映画の出品が多く、オスカー・レースの始まりとなるトロントで新作映画が初披露される。妻夫木は、「今は一ファンとして、石井監督のアイデンティティが日本だけでなく世界でも爆発することを期待しています」と喜んだ。
同映画祭にはコンペティション部門がない代わりに、「観客賞」が設けられている。近年、トロントの「観客賞」を受賞した作品が、必ず米アカデミー賞にノミネートされていることから、「カンヌ国際映画祭」(フランス)、「ベネチア国際映画祭」(イタリア)、「ベルリン国際映画祭」(ドイツ)の世界三大映画祭に次ぐ、注目度の高い映画祭となっている。
同作に“ワケありのブツ”の“依頼主”役で出演する女優・満島ひかりは、昨年の『悪人』に続いて、今年のカンヌ映画祭に出品された『一命』(三池崇史監督、10月15日公開)、ベネチア映画祭に出品される『ラビット・ホラー3D』(清水崇監督、9月17日公開)にも出演しており、世界の名だたる映画祭の請負人の如き活躍ぶりだ。
同作は、人気漫画家・真鍋昌平の原作で、借金返済のために日給5万円の運送業のバイトに飛びついた青年が、裏社会に巻き込まれていく混乱と成長を描くアクション・エンターテインメント作品。石井監督は、代表作『鮫肌男と桃尻女』(1999年)で同映画祭に招待されたことがあり、今回が2度目のトロント。「映画祭のスタッフも皆さんリラックスしながら映画祭を楽しんでいてイカしてました(笑)。またご招待していただき、とても感謝しています」とコメントしている。
【動画】映画『スマグラー おまえの未来を運べ』予告編⇒
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トロント映画祭でワールドプレミア上映される映画『スマグラー おまえの未来を運べ』 メインキャストは妻夫木聡(中央)ほか、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信 (C)真鍋昌平・講談社/2011「スマグラー おまえの未来を運べ」製作委員会
同作は、人気漫画家・真鍋昌平の原作で、借金返済のために日給5万円の運送業のバイトに飛びついた青年が、裏社会に巻き込まれていく混乱と成長を描くアクション・エンターテインメント作品。石井監督は、代表作『鮫肌男と桃尻女』(1999年)で同映画祭に招待されたことがあり、今回が2度目のトロント。「映画祭のスタッフも皆さんリラックスしながら映画祭を楽しんでいてイカしてました(笑)。またご招待していただき、とても感謝しています」とコメントしている。
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2011/08/04