大衆演劇界の若手スター劇団・劇団美山「人それぞれが感じる“色”と“和”を伝えたい」

 12歳で座長となった里美たかし率いる大衆演劇界の若手スター劇団「劇団美山」が、新曲3曲を収録する映像作品でメジャーデビュー。昨年は座長襲名20周年を記念した公演を大成功させた里美。デビュー作品とその人柄、劇団の魅力に迫った。

「総合エンタテインメント集団」として確立したい

――役者を目指そうと思ったきっかけを教えてください。
里美たかし6歳のときに父親(二代目座長)の体調の都合で劇団が解散して、自分自身は一般の生活をしていましたが、環境的に大衆演劇関係者の出入りが多く、依頼があれば舞踊でイベント出演をしていました。観客として大衆演劇に触れているうちに、自分でやりたくなり、12歳のときに最初から座長としてこの世界に挑戦しました。

――表現者としての特徴や強みについて教えてください。
里美たかしその場に応じて演じ、舞うことを求められ環境にいるので、対応力には自信があります。

――公演でのこだわりや、気をつけていることはありますか?
里美たかし毎日、生の舞台なので、常にお客さまの気持ちになって考えつつ、自分の意志は貫く。

――新曲「扇子の風」「月下に咲く」「焔乱」の観どころを教えてください。
里美たかし「扇子の風」は歌詞に深く共感できて、劇団の結束力を表現しているところ。「月下に咲く」は儚さ、古の不思議な花魁の世界を男の視点で演じる女性像。「焔乱」は力強さと躍動感、殺陣をみてください。あと僕の目力。

――芸能界で目指しているポジションはありますか?
里美たかし「劇団美山」=「総合エンタテインメント集団」として確立したいです。

――映像作品を通してどんなことを伝えていきたいですか?
里美たかし人それぞれが感じるいろんな「色」と「和」を伝えたいです。

里美たかしの個性に迫る☆

――最近はまっているモノやこだわりを教えてください。
里美たかしはまっていることは筋トレ。自分が身に着ける舞台道具の細部にこだわっている。

――自分の性格をひと言で言うと?
里美たかし自己中、わがまま、頑固、人を気にしない

――一番リラックスする瞬間は?
里美たかし風呂で滝に打たれるようにシャワーに打たれるとき。

――子どもの頃の夢、そして、いま思い描いている夢や目標は?
里美たかし子どもの頃の夢は、サッカー選手。今は、自分がまだ知らない世界で表現活動をしたい。
※本作品は、『The 劇団美山(Photobook + Blu-ray&DVD)』になります。
『The劇団美山 Sound Track』ダウンロードへ
■劇団美山 UM公式サイト:https://www.universal-music.co.jp/gekidan-miyama/(外部サイト)

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提供元: コンフィデンス

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