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【受賞インタビュー】磯村勇斗、『今日俺』ヒール役で活かした「俳優としての振り幅を見せるチャンス」

 話題作が多く生まれた18年10月期の連続ドラマのなかでも、もっとも幅広い世代の視聴者を魅了し、シーンを盛り上げた『今日から俺は!!』(日テレ系)。そんな同作で極悪非道のツッパリ・相良猛役を怪演し、誰よりも強烈なインパクトを残した磯村勇斗が、『第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』新人賞を受賞した。ドラマ放送終了から1ヶ月を経たいま、改めて本作への想い、シリアスに相良を演じきった裏側の苦悩、共演者との撮影現場での意外なやりとりなど、ツッパリから好青年に戻った素顔の磯村がたっぷりと語るロングインタビュー。

ヒール役に挑戦したいと思っていたタイミングだった

――80年代のツッパリたちを描く『今日俺』で、主人公を憎み敵対する極悪非道のヒール役・相良猛を演じての新人賞受賞です。
磯村勇斗まさか自分がこういった賞をいただけるとは思ってもみなかったので、本当にうれしいです。感動しました。この作品に出会えて、相良を演じさせていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

――磯村さんの年代だとツッパリはリアリティないですよね?
磯村勇斗ここまでのリーゼント、短ラン、ボンタンはいなかったです。でも、学生の頃は地元にそういうヤンチャしている不良はいましたので、今回の役への得るものはありました。あとは、今回のお話をいただいて原作を知りましたが、何度も読み込んで、『今日俺』世代のヤンキードラマを観たりして勉強しました。初めて知ることも多かったのですが、そういうところから情報を入れてアウトプットした感じです。
――強烈なキャラクターが勢揃いするドラマのなかでも、相良の印象は際立っていました。
磯村勇斗狂犬と呼ばれる極悪非道のヒール役でしたが、そういう役に挑戦したいと思っていた時期でもあったので、すごくいいタイミングで声をかけていただきました。俳優としての新たな顔を見せることができてよかったと思っています。

――磯村さんの出世作である『ひよっこ』の好青年・前田秀俊役とは180度違うキャラクターですが、自身のイメージチェンジも考えていました?
磯村勇斗それはあります。これまで演じてきたのは、“さわやか好青年”キャラクターが多かったので、そのイメージが定着してきてしまっていると思います。俳優としては、いろいろな顔を見せて、いろいろな役柄にならないといけない。そういう意味では、いままでとは違う、大きく振れる役柄をいただけたのは、俳優としての振り幅を見せるチャンスという意識もありました。

提供元: コンフィデンス

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