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木村拓哉&綾瀬はるか、12年ぶりの共演は意識せず “信長”と“濃姫”からにじみ出る信頼関係【インタビュー】

絶妙な会話テンポやアクションシーンも見どころに 言葉よりも“感じること”で生まれるコンビネーション

――京都の町に出た信長と濃姫が盗みに遭うシーンでは、アクションのコンビネーションは抜群でした。撮影はいかがでしたか。

木村あれは汗かいたよね。

綾瀬激しかったから。私は、カツラがズレていって、3回くらい着物も着直したりしました。結構ボロボロでした。いろんな人に囲まれて引っ張られるから。

木村スタジオとは別に、あの場面の稽古をさせてもらった場所があるのですが、私ごとですが、小さい頃剣道をやっていた人間からすると聖地と言っても過言ではない場所だった。そういった場所に入らせてもらえるのも、そのシーンの動きをみんなで「こうじゃないか」と構築したことも、すごくうれしかった。2人が、あの過酷な状況を経験したからこそ(その後のラブシーンでは)動物的にお互いを求めあえた。導火線として必要なシーンでしたね。稽古はヤバかった、息がよく続いたよね。俺はギリだった(笑)。

綾瀬私も100メートルダッシュ3本をやったくらいの、大変さでしたよ。ふるふるしちゃった。一連は結構ハードでしたね。続けてやったら最後の方はヘロンヘロン(笑)。稽古から衣装を着てやせてもらったんですが、ビリビリにもなりました。
――お2人がだんだん距離を縮めていく芝居では相談や、自分のなかで考えられたことはありますか。

木村なにか考えた?

綾瀬桶狭間の戦いの前に2人が策を練るシーンでは、木村さんが思ったより早く返してくるので、テンポ感がものすごく大事だなと思いましたね。

木村ダメだった(笑)?

綾瀬思った以上に早く返ってくるから飲み込まれそうで…すぐにセリフを言わなきゃって(笑)。テンポが命なのところはあったので、間合いが思ったよりも瞬発力を必要とするので急いで返さなきゃ、と。

木村そんなに(笑)?自然だったよ。クランクインの後は、いきなり終盤に飛んで、2人が別々な場所で共通の夢を見るシーンを撮影して。順番に撮るわけではないので、設計図をもとに各パーツを用意する上で、自分たちだけでなく監督をはじめとする現場と作り方が間違ってないか、すべての部署が意識しながら撮影していました。その中で、おのずと相手を感じていれば、2人の近づき方や距離感はわかってくるもの。濃姫は信長を、そして信長も濃姫を全身で感じていた。例えば、濃姫が自分で自分の命を絶とうとするシーンでも、彼女の気持ちをすべて感じていれば、次の瞬間に起こることは、もう(彼女の)筋肉の動きで理解できるんです。そういう感覚で、撮影のときはおのおのが動いていたから、特にこういうことをしていた、というのはないかもしれないですね。

綾瀬言葉で話すよりもという感覚は確かにありました。(濃姫の)行動を受け止めてくれる必死さにグッときたりもありました。
■ヘアメイク:酒井啓介(MARVEE)/Keisuke Sakai(MARVEE)
■スタイリスト:前田勇弥/Yuya Maeda

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