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(更新: ORICON NEWS

綾瀬はるかの一番好きな作品は? 1位は社会現象になった“干物女”&“ぶちょお”の胸キュン恋愛【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(1月15日掲載)

放送中のTBS系日曜劇場『天国と地獄 〜サイコな2人〜』で主演を務めている綾瀬はるかさん。数多くの人気作に出演し、幅広い世代から支持を得ています。今回はそんな綾瀬さんが出演する「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。ランキングのトップ5を、ファンの熱い推しコメントとともに紹介します。
※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:166

5位(15票)【JIN-仁-】橘咲(たちばな・さき)

・TBS系ドラマ 第一期:2009年10月期、第二期(完結編):2011年4月期
・原作:『JIN-仁-』(村上もとか/集英社)

大沢たかおさん演じる脳外科医の主人公・南方仁(みなかた・じん)が、ある事件をきっかけに幕末にタイムスリップし、医療器具もままならない時代で、“命の尊さ”と真摯に向き合う姿を描いています。主演の大沢さんのほか、人間くさい坂本龍馬(さかもと・りょうま)を豪快に演じた内野聖陽さんや、献身的に仁先生を支える女医見習いの橘咲を演じた綾瀬さんの好演は男女を問わず多くの視聴者を魅了しました。綾瀬さんが演じた橘咲は、武家の娘ですが、兄・恭太郎の命を救った奇跡的な医術に魅入られ、仁のもとで看護の仕事を手伝うようになります。

この作品やスタッフ・キャストは国内外で高い評価を得ており、東京国際ドラマアウォード、ギャラクシー賞、橋田賞など日本を代表する賞から、カンヌで開催されるミプコム(MIPCOM)・バイヤーズ・アワード、ソウルドラマアワードなど、2クールで全43冠を達成しました。
【ファンの声】
「このドラマで綾瀬さんの作品に初めて触れました。綾瀬さんの演じる咲さんが本当に大好きです。情熱的で愛おしい存在。咲さんもこの作品の主人公だと思ってます! これからも応援しますね♪」
「あの優しいまなざしと包容感に癒されます。優しさだけじゃなく芯の強さもあって、女だけど咲さんに惚れっぱなしです」
「JINの咲さんは聡明で健気で、時に凛々しくて、美しい着物姿と相まって最高のハマり役だったと思います」

4位(18票)【世界の中心で、愛をさけぶ】廣瀬亜紀(ひろせ・あき)

・2004年7月期TBS系ドラマ
・原作:『世界の中心で、愛をさけぶ』(片山恭一/小学館)

原作は2004年に300万部超を記録し、大ベストセラーとなった同名小説。「セカチュー」と呼ばれ、若い世代を中心に人気を博しました。最愛の恋人を亡くして以来、17年間心を閉ざし続けた主人公・松本朔太郎(まつもと・さくたろう)が、彼女の思い出と向き合い、未来へ踏み出すまでを描いています。ドラマは、原作を基にしたオリジナルストーリーとなっています。
山田孝之さんが朔太郎の高校時代、緒形直人さんが17年後の朔太郎を演じ、現在と過去が交錯しながらストーリーは展開していきます。綾瀬さんが演じたヒロイン・廣瀬亜紀は、成績優秀、スポーツ万能、クラスでも人気者と絵に描いたような優等生ですが、17歳が終わるころ、急性白血病という病に襲われます。綾瀬さんは17年という短い人生を全力疾走で駆け抜けた少女を見事に演じ、多くの感動を呼びました。
【ファンの声】
「10代の頃から現在までずっと好きな女優さんです。可愛らしく、面白くもありながらも、シリアスな演技や体力的な面でもタフさを感じる。今でも見ていて飽きさせない歳の重ね方を綾瀬さんから感じます」
「綾瀬さんをはじめキャストの方々の演技力がすごくて後半は泣いてばかりでした。でも、悲しいだけではなくて、限りある命を大切にして生きていきたいと改めて思える作品です」
「ファンになったきっかけ。可愛すぎた。役作りで本当に丸刈りにしていて、女優魂が凄いなと思った。また、陸上部に所属している設定だったが、走るフォームが美しい!と思った」

3位(19票)【きょうは会社休みます。】青石花笑(あおいし・はなえ)

・2014年10月期日本テレビ系ドラマ
・原作:『きょうは会社休みます。』(藤村真理/集英社)

綾瀬さん演じる“彼氏いない歴30年”のOL・青石花笑が、福士蒼汰さん演じる9歳年下の“イケてる”大学生アルバイト・田之倉悠斗(たのくら・ゆうと)とひょんなことから付き合うことになり、幸せと試行錯誤の日々を送ります。2人の恋を見守りながら、時に翻弄(ほんろう)する“恋愛マスター”朝尾侑(あさお・ゆう)役で玉木宏さんや、花笑の後輩OL・大川瞳(おおかわ・ひとみ)役で仲里依紗さんらも登場しています。
恋愛経験ゼロの30歳“こじらせ女子”を演じた綾瀬さんはドラマの制作会見で、「(青石花笑は)恋愛に不器用で何でもネガディブに受け取っちゃう女性で、葛藤しながらも自分の殻を破ろうとしている姿に私自身も応援したくなる」と共感を寄せ、「自分と戦いながら前に進んでいく花笑を演じていて気持ちがいいです」と思いを吐露しています。
【ファンの声】
「恋愛経験ゼロから恋に落ちていく姿に感情移入して一喜一憂してました」
「何回も何回も繰り返し見ていました。綾瀬はるかさんの演技が本当に好きなのでこれからもいろいろな役柄を演じていくのを楽しみにしています」
「花笑さんの恋に向かう真っ直ぐな姿が最高。続編で花笑さんと田之倉くんのその後が見たいです」

2位(22票)【義母と娘のブルース】宮本亜希子(みやもと・あきこ)

・2018年7月期TBS系ドラマ、2020年1月2日単発ドラマ『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』
・原作:『義母と娘のブルース』(桜沢鈴/ぶんか社)

綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・亜希子は、竹野内豊さん演じる8歳の娘を持つサラリーマン・宮本良一(みやもと・りょういち)からプロポーズされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に“一生懸命すぎる”ほどに奔走しながら、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語です。日常のほんの些細な出来事を通じた親子や周りの人たちとの交流を丁寧に表現することで、視聴者に感動をもたらしました。
自身初の“義母”役に挑戦した綾瀬さんは「『え? 義母!?』と驚きましたが、亜希子さんも『どうやって母親になればいいんだろう』と、日々葛藤して一生懸命にお母さんになろうと頑張っているし、私も“母親になろうと頑張る”というところでは、彼女と共通している点かなと今は思っています」と演じた感想を語っています。
【ファンの声】
「綾瀬はるかさんの今までのイメージとは逆で笑わない亜希子さんが新鮮でした。そして、亜希子さんのキャリアウーマンスキルで解決していく様が小気味良く大好きでした。ハートフルなドラマは綾瀬はるかさんにぴったりでした」
「綾瀬さんの演技がすごい。亜希子さんをとてもよく表現されていて、説得力ある演技。そしてより美しさに磨きがかかっている美貌もすごい」
「生真面目ゆえのコミカルさと可愛らしさが融合した綾瀬さんの演技にハマりました。義母という立場でも娘に注ぐまなざしや愛情は、親として毎回勉強になり、また、感動しました」

1位(34票)【『ホタルノヒカリ』シリーズ】雨宮蛍(あめみや・ほたる)

・日本テレビ系ドラマ 『ホタルノヒカリ』2007年7月期、『ホタルノヒカリ2』2010年7月期
・『映画 ホタルノヒカリ』2012年6月9日公開
・原作:『ホタルノヒカリ』(ひうらさとる/講談社)

同作は、職場ではきっちりとしたOLなのに、家では高校時代のジャージーを着て、寝転がってビールを飲むというグウタラ生活を満喫していた綾瀬さん演じる“干物女”雨宮蛍と、藤木直人さん演じる同じ職場の高野誠一(たかの・せいいち)部長の恋模様を描いています。
2007年7月より放送スタートした『ホタルノヒカリ』は平均視聴率13.7%、最高視聴率17.3%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)という好視聴率を記録。綾瀬さん演じる雨宮蛍の性格・生活スタイルに共感する女性達の間で非常に高い人気を誇り、「干物女」という言葉は、同年の流行語大賞にノミネートされるなど、社会現象にもなりました。2010年7月に放送された続編ドラマ『ホタルノヒカリ2』は、前作を上回る平均視聴率15.5%、最高視聴率17.4%(同)を記録しました。
『ホタルノヒカリ2』では蛍と高野部長がめでたく結婚します。映画は、そのハッピーエンドから2年後の2人が登場。新婚旅行で訪れたイタリア・ローマでのドタバタ珍道中を、新キャストを加えてコミカルに表現しています。
【ファンの声】
「どの作品もはまり役で大好きですが、ホタルノヒカリでの演技が本当にキュートで印象に残っています。蛍とぶちょおコンビの掛け合いが好きでした」
「綾瀬はるかを国民的女優に押し上げた傑作。ぶちょおとのコンビは、これ以上ないキャスティングでした」
「嫌なことがあった時、明るくて一生懸命なホタルちゃんをみると笑えて元気が出ます。何度も見返す大好きな作品です!」
TBS系日曜劇場『天国と地獄 〜サイコな2人〜』では、初の刑事役に挑戦している綾瀬さん。高橋一生さん演じる殺人鬼と「魂が入れ替わってしまう」という異色の展開が気になるドラマですが、その確かな演技力で、次はどんな一面を見せてくれるのでしょうか。今から楽しみですね。
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この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(1月15日掲載)

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