まだまだ残暑が続く昨今。夏バテ気味の体調に活を入れるためにも、あえてがっつり肉に食らいつきたい。しかも、手軽かつリーズナブルであればいうことなし。そんななか、ファミマの「ファミマルKITCHEN」シリーズから、肉のうまみが濃縮された肉弁当の最新“四天王”が登場する。プチ贅沢な気分も味わえる専門店クラスの味・食材へのこだわりで、やみつきになる旨さを追求した、いわば新・肉弁当四天王。その実態とは？

「肉弁当 四天王」4種類

肉のうまみがぎゅっと詰まったこだわり“四天王”弁当ラインナップ！

特製とんかつ弁当（648円）
ポークソテー弁当（648円）
特製だれの油淋鶏＆炒飯弁当（638円）
鉄板焼ハンバーグ弁当（638円）

　長引くコロナ禍ですっかり手料理のバリエーションが増えたのはいいけれど、正直たまにはお弁当でも買って気分を変えたい。実際、ここ数年の内食疲れか、ファミマの弁当販売は増加傾向にある。在宅時間が増え、プチ贅沢メニューが求められている中、そのニーズにがっつり応えてくれる『特製とんかつ弁当』、『ポークソテー弁当』、『特製だれの油淋鶏＆炒飯弁当』、『鉄板焼ハンバーグ弁当』の4種類が出現する。ファミマ自ら“四天王”と謳う自信作を紹介していこう。

【特製とんかつ弁当】（648円）

　通常よりも揚げる温度を低く設定し、じっくりと時間をかけて調理することで、柔らかな食感と肉本来の旨みを実現する、専門店並みの調理法がポイントだ。ソースは、香味野菜や12種類のスパイスを使用したオリジナル。酸味と甘みのバランスが絶妙で、肉の旨みを最大限に引き出してくれる。

【ポークソテー弁当】（648円）

　適度な脂身と旨みのある肩ロース肉を使用し、やわらかく仕上げたポークソテー。厚みは10ミリと厚切りで、食べごたえたっぷりだ。オニオンソースは赤ワイン仕立て。みじん切りにした玉ねぎを使うことで、旨みと食感の双方を楽しめる仕上がりだ。

【特製だれの油淋鶏＆炒飯弁当】（638円）

　中華料理の定番人気メニュー、油淋鶏と炒飯の組み合わせ。清酒に漬け込んだ油淋鶏は、しっとりジューシーな仕上がりで、ねぎや生姜など香味野菜が香る風味豊かなタレも絶品。爽やかな酸味と甘み、香味野菜の風味が口に入れた瞬間にふわっと広がり、パラパラ感のある本格炒飯との相性もぴったりだ。

【鉄板焼ハンバーグ弁当】（638円）

　外はこんがり・中はふっくらジューシーな鉄板焼ハンバーグ。解凍から焼きの直前まで0度以下の徹底した温度管理を行い、ジュワっとあふれる肉汁と旨みが堪能できる仕上がり。香味野菜を使用したこだわりの和風おろしソースがハンバーグの旨みを引き立てる。オリジナルグラタンなど副菜も充実。

　今回のファミマ肉弁当四天王は、どれも専門店並みの味へのこだわりをリーズナブルな価格のなかで、とことん追求した仕上がり。しかも、肉メインなのにどこか上品さすら漂う圧巻の完成度となっている。やみつきになる旨さとボリュームは、良いものたっぷり食べた！というシンプルな満足感に直結する。プチ贅沢な気分になりたいときには、ぜひお試しあれ。

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（文＝及川望）

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