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芸能生活20周年の中川翔子、「何度もやめようと」挫折味わい辿り着いた境地「もう、ラクな“自虐”はしない」

中川翔子

ラクな自虐にはもう頼らない、「自己肯定感って絶対必要」

 現在は情報番組『ひるおび!』(TBS系)のコメンテーターとして、社会問題などにも言及することがある。

 「まさかこんなオファーをいただけるとは、思っていませんでした。扱うものもコロナ禍の話や、政治の話、殺人事件など、社会性の高いものも多く、しかも生放送。怖いなと感じることもあるのですが、それ以上にすごくやりがいがあるので楽しいです」。

 短い時間で要点をまとめ、視聴者に伝えなければいけない。そこで役に立っているのが、中川が好きだと思って接してきたものたち。

 「語彙力って何から得られたのかなと考えたんです。私は中学生のときに絵を描くことが好きだったのですが、描いた絵をキモイと言われて『ダメだ』と思ってしまった。そのとき母親が芸能コースのある高校を探してくれて、そこに行ってから、いろいろな人がいて風通しが良くなったんです。私が描いた絵も、ヤンキーのギャルが『絵、うめえじゃん!』と言ってくれたりして、『あー、私も息していいんだ』って。

 それでも学校に行けない日もあって、そんなときは古本屋さんに行って小説をだけ買って帰っていたんです。そのとき読み漁った小説の文章が、いま役に立っているような気がします」。

 『ひるおび!』のコメンテーターだけではなく、YouTubeを含む中川の活動は、すべて幼少期から「好きだ」という気持ちでやってきたこととリンクしているという。

 「私は『この仕事をするためにこれをやろう』という考えはないような気がします。18歳くらいまで、ただ好きだからとやっていたことが、ありがたいことに仕事に繋がっている。当時は黒歴史だなと感じていながらも没頭していたことが、人に届けられ、それを見た人がなにかを感じてくださっている…。とても不思議なことでもあり、ありがたいなと思っています」。

 好きなことを思い切り表現し、それに賛同してくれる人がいる。そんな状況は、中川自身の心境にも大きな変化をもたらしているようだ。

 「以前は褒めてもらえると、つい『私なんて』とか『こんな地下に生息する人間なんで』みたいに、自虐的な言葉で返してしまっていたんです。その方がラクですからね。でも、それは必要のないことなんだなと思うようになってきました。自虐にも言霊が宿るから、本当にやめた方がいいなと。先ほども『君のまんまが いいんだよ』という歌の歌詞で触れましたが、自己肯定感って絶対必要だと思うんです。だからこそ、もう自虐はしない。自分以外の人に対しても、思ったことはちゃんと口にして褒めようと強く実感しました」。

 映画しまじろう『しまじろうと キラキラおうこくの おうじさま』には、相手を思いやる気持ちや、しっかりと尊重し褒めることの大切さが描かれている。

 「私はしまじろうと誕生日が一緒なので、常に気になる存在だったんです。それが今回、こうしてご一緒できるなんてまさに運命です。誰かを褒めることの大切さが描かれていますし、子どもだけでなく大人も涙腺崩壊する映画。これを観た子どもたちが大きくなって、『この映画、子どものころに観たんです』と言ってくれるのは、20年後ぐらいかもしれない。だから私も、40周年を迎えられるくらい頑張ろうと思っています」。

(写真:草刈雅之 文:磯部正和)

映画しまじろう『しまじろうと キラキラおうこくの おうじさま』

3月11日(金)公開
声の出演:南央美 高橋美紀 山崎たくみ 杉本沙織 井上喜久子 茶風林 稲葉実
三村ゆうな 諏訪部順一 下野紘/中川翔子
主題歌:「君のまんまが いいんだよ」作詞作曲:ヒャダイン/歌唱:中川翔子
公式サイト(外部サイト) 
(C)Benesse Corporation 1988-2022/しまじろう

中川翔子 ニューシングル「君のまんまが いいんだよ」
2022年3月9日(水)発売
「君のまんまが いいんだよ」・・・映画しまじろう「しまじろうと キラキラおうこくの おうじさま」主題歌
▼「君のまんまが いいんだよ」Music Video(外部サイト)

【中川翔子公式リンク】
★中川翔子オフィシャルHP(外部サイト)
★Twitter(外部サイト)
★Instagram(外部サイト)
★TikTok https://www.tiktok.com/@nakagawashoko

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